相変わらず殺風景な我が家のリビング。
テレビに寄ってみますと。
スピーカーが突き出ているのがわかります。
これはテレビがこうなっているわけではなく、スピーカーを別途取り付けています。たまたまウチの32インチのテレビの幅にピッタリで、我が家に来た人は「えっ、スピーカー置いてあったの?」と言います。
テレビ台の横にウーファーがありますが、これも色が馴染んでいて目立たない。
ウチにあるのはもう生産終了していますが、↑この手のヤツです。
あまりテレビを観ないくせになぜ音響設備を整えているかというと、映画はめっちゃ観るからです。
そしてどうせ観るならキレイな画と迫力満点の音で…と追及してこうなりました。
追求と言っても、ワタシが趣味にかけられる予算内で、ですけどね。
オーディオ関連はお金をかけようと思うとすぐ100万円とかになる世界ですから。
昔は5.1chのスピーカーを使っていましたが、配線が邪魔くさ過ぎる!
スピーカーが5つもある環境は、ルンバとの共同生活にはとても向いていません。
今のスピーカーだとサラウンド感には欠けるけど、配線のスッキリさ加減と天秤にかけたら充分過ぎるくらいの臨場感があります。
我が家にある音響設備は、このスピーカーセットのみ。
音楽もこれで聴いています。
以前は、いわゆるミニコンポってヤツで音楽を聴いていました。
CDどころかカセットもMDも使えるタイプです。MD、懐かしいですねー。カセットはリバイバルしてもMDはしないんですかね。
10年くらい使ったところで片方のスピーカーから音が出なくなりまして。
さすがにそれでは不便過ぎるので、そのときに我が家の音響設備について悩んでみました。
ミニコンポは便利なんだけど、場所を取る。
テレビ周りにもスピーカーを置いているのに別途スピーカーを用意するのはいかがなものか。
昔と違ってダウンロードできる曲が充実しているので、レンタルor購入→ダビングという行動はもう取らない。
等々の思いに加え、ちょうどその頃は本棚が飽和してえらいこっちゃになり始めた時期でした。
最初のうちは、飾り皿や古いCDを処分して何とか本の収納可能容量を挙げることに尽力していたのですが、それも限界があり。
どうせ今後はCDをあまり買わないのであれば、古いCDも全部データ化して処分してしまえ! と決意したのです。
音楽に関してはそこまでコレクターというわけではないので、PCに落とすのも大した作業ではない。
……と思っていましたが、CD100枚単位を読み込むのは結構しんどい作業でした。もう二度とやりたくありません。
ようやく本棚からCDを追い出してこれでスッキリするかと思いきや、それでも本は溢れる一方でした。それがやがてワタシ史上最大の断捨離祭りに繋がるのです。
参考:シンプルな部屋が好きな理由
今は、音楽のデータは前代のiPhoneに全部入れてあります。
ウーファーにUSBで接続できるので、テレビの前のスピーカーから音楽を流しています。
↑この写真に写っているみろーんとした白いケーブルがそれ。
ミニコンポ時代と違ってCDを入れ替える必要がないから、古い音楽も気軽に聴けるのが嬉しいです。
今の野望は、浴室で音楽を聴けるようにすること。
完全防水のスピーカーを物色中です。オススメのものがあれば教えてくださいましな。
女子会のときにやったプチ模様替えは、戻してしまいました。
ソファはこの向きじゃないとテレビを観るときに不便。
まあ、また気が向いたら模様替えします。