賃貸住宅だと、照明器具が備え付けられている部屋もあります。
ワタシがひとり暮らしを始めた部屋は1Kの賃貸マンション。面白みもへったくれもないシーリングライトが付いていました。
実用的でいいんだけど、ステキな照明で雰囲気のある部屋にしたいな~なんて野望を抱いていたので、ちょっと残念でもありました(自分で付け替えるほどの根性はない)。
マンションを買ったとき、今度こそステキな照明を付けてオシャレな部屋にするぞ! と気張り、いろんな店やインテリア雑誌の実例を漁ったものです。
ところが、いいなあと思う照明はそれなりのお値段がします。
そしてマンションの購入には何かと入用。
別に入居と同時に完璧に仕上げることもないわなぁと諦め、ダイニングには東急ハンズでテキトーに買った安いペンダントライトをぶら下げておきました。
ま、そのうちお金に余裕ができたら買い替えようと思いまして。
しかし、安い照明でも明るければ不便はありません。
別に困ってるわけじゃないからなぁなどと放っておいたら、なんと10年経ってしまいました…。
マンションを買い替えるにあたって、再び照明問題に向き合うことに。
スッキリさせるために全部ダウンライトにすることも検討しましたが、可変性を考えてリビングとダイニングは引っ掛けシーリングを設置してもらうことにしました。
どうせ照明器具が必要になるなら、今度こそ気に入ったモノを使いたい。面倒くさがり屋のワタシはテキトーに選んだ安物でも10年取り替えないというのが判明してしまいましたから、入居と同時にきちんとしておきたい。
そして選んだペンダントライトは、こちらです。
ルイス・ポールセンのPH5。コンテンポラリーのホワイトです。
なんかね、昔は「いかにも北欧的なオシャレインテリアです☆ てカンジがしてイヤらしいわ~」と思って、あんまり好きじゃなかったんですよ。
ところがここ数年間、写真を見て「いいな」と思った部屋にはPH5が吊るされている率がとても高い。そして自分の好みも「何十年も使い続けられているデザインってやっぱいいよねー」と変わってきました。個性より安定。
そうそう、あとクラシックだと傘を繋いでるワイヤー? みたいなのがブルーなのもちょっと好きではなかった。
実際設置したらステキだとは思うけど、ウチのインテリアに青の要素がまったくないものだから、合わせる自信がなかったんですね。
最近はあれこれ色が増えたので、これならしっくり来るなと思うモノがあって決めました。
で、新居に引っ越すと同時に買う予定だったんですけど。
大塚家具で展示品セールをやっていたので、フライングゲットしちゃいました!
なのでペンダントライトだけは先行して新居モードになる予定。
近々配送されてくるので、どんな具合かまた報告します。
追記:届きました! オシャレな部屋になりましたよ~(自分比)。
ルイス・ポールセン PH5
新居の照明
7 thoughts on “オシャレな部屋のためには、まず照明だと思うの。”