こちらのブログへ辿り着いた方の検索ワードを見ると「ルイスポールセン 暗い」なんてのがしばしばあります。
どれほど暗いのか、我が家のPH5で確認してみましょう。
これがPH5のみの明るさ。
…テーブルからの位置が高いですねー。
推奨としてはテーブルから60センチらしいのですが、ウチのは70センチあります。
狙って70センチにしたわけじゃなくて、長いコードをなんとかキレイに始末しようと悪戦苦闘した結果「あれっ、70センチになっちゃった!」というカンジ。
このテーブルで本を読もうとすると。
まあ読めんことはないです。
実際、何か書いたりPCでブログを更新したり食事したりという作業は、PH5だけで済ませちゃうことも多い。
特にPCは部屋が暗くても問題なくできちゃいますしね。
ただ、いつでもムーディーな雰囲気で過ごしたいかというとそうでもありません。
旧居のダイニングではペンダントライトだけでは暗いと思っていたので、新居はダウンライトも導入しました。
ダウンライトやリビングキッチンなどの照明も全部点けると、明るさはこんなカンジになります。
影が和らぎましたね。
PH5の上は相変わらず暗いです。
リビングとダイニングとの間には照明がないので、そこが暗い。
というわけで、ルイス・ポールセンのPH5は暗いと言われていますが、生活に支障が出るほどの暗さではないというのがワタシの見解です。
ただし、食事や団欒(ウチにはないけどね!)程度なら問題ないけど、絵を描いたり細かい作業には向いていないと思います。
電球色の色味も相まって正確な色がわからない。
そして部屋全体がギンギンに明るくないとイヤ! というタイプの人には間違いなく物足りない明るさです。
なのでPH5だけを部屋の照明にするという方法ではなく、ダウンライトやフロアライトなどと上手に組み合わせて使うのが正解ではないでしょうか。
それから、こちらの記事で「シェードを引っ掛けるだけだから心許ない」と書きましたが、ホンットに心許ないです。
シェードの上に溜まった埃を取るとき、何度も外れそうになりました…。
怖いのでマスキングテープで仮留めしてあります。そういう事情もあって、低い位置で設置できなかったりする。
我が家の照明事情はこちらにて。
新居の照明、一挙大公開!