今回、東京での目的地のひとつは麻布台ヒルズでした。

久しぶりの東京なので、お上りさんっぽいことをしてみたい。
てことで、新スポットに行ってみたのです。
写真で見かける、うねうね~っとした建物を撮影したかったのですが、麻布台ヒルズの敷地に入ってしまうとダメですね。
うねうね感はイマイチ。

かといって、わざわざ別の場所に撮影する根性もなく、「うーん、麻布台ヒルズ感が、あるのか?」と疑問に思いながらバシャバシャ撮っていたのでした。

それにしても、贅沢な空間です。
東京の一等地に広々とした庭があって、それがすごく綺麗に手入れされていました。

あの辺りは坂ばかりで高低差があるから、庭の造りも凝っていて面白かったです。
梅雨時のしっとりした緑も趣があって良き。

そして突如現れる現代アートも良きかな。

こんな庭が近所にあったら幸せだろうなあ。
と思いましたが、いかにもご近所に住んでいます的な人々は桁違いのお金持ちオーラをビンビンに出しています。
名古屋では滅多に見かけない高級犬を連れ歩くマダムとか、とんでもなく遊び心のあるカラーリングの高級外車とかをバンバン見かけて、「はー、世界が違うってこういうことかー」と田舎の貧乏人は口を開けてしまいました。
田舎者としては、麻布台ヒルズの広さにも困惑しました。
すごーい数のショップやレストランがあるのはわかったけど、それがどこにあるかわからない。
ガーデンプラザのAとかCとかどこよ。それの地下? 2階?
あれっ、地下から上がってきたのになぜまた地下?(坂だから。)
タワープラザはどこ? エルメスとか高級ブティックは別棟になっているの?
ワタシ、今どこにいるの??
と、お上りさん全開で、地図を見ながらのショッピングと散策になりました。お上りさんっぽいことをしたい、という野望は完全に果たせました…。
名古屋で新しい商業施設ができたといっても、こんな規模で誕生することはまずないからなあ。
東京はスゴい街だ。と改めて感じたのです。
さて、鮨を食べたけど歩き回っていると小腹が空きますよ。
ということで、甘いモノを投入です。
行ったのはパティスリーアンドカフェ デリーモ。
期間限定の映えっ映えなパフェにも惹かれたけど、どっしりしたチョコを味わいたくてショコラオランジュにしました。

爽やかなブラッドオレンジのソルベや、チョコチップの混ざったショコラクリーム、濃厚ショコラアイスとザクザクディアマンショコラに挟まれた苦みのあるグレープフルーツなど、パーフェクトなパフェでした!
そして追いショコラソースでより濃厚にできるという素晴らしさ。
セットの紅茶は自分で選べなくて、パフェごとにブレンドティーが決められていました。
ショコラオランジュに合わせてあったのは、「オレンジキャンディの思い出」という紅茶。
爽やかな柑橘系のフレーバーティーで、確かに濃厚なチョコと合わせるといい組み合わせです。
…でも、パフェが美味しくて、食べている最中は紅茶の存在を忘れていたんですけどね!
あれこれ買い物して夜になり、このまま寝たら夜中にお腹が空くかなーという腹具合だったため、軽く食べてからホテルに戻ることにしました。
行列してまで食べたいほどの根性はなかったので、ふと目について空席があったボガマリ クチーナ メディテラーネアに行ってきました。
ショーケースに並んだシーフードを自分で選び、お好みの調理法で作ってくれるという、シーフードイタリアンです。
どの魚も立派で美味しそうだけどそこまでお腹が空いているわけではないので、ショーケースから選ばずメニューから適当に選びました。店員さんには「ショーケースはいいの…?」と何度も念を押されました。また今度ね。
いかにもサラダなメニューがないので野菜が摂れない…と悶々としていたところ、お通しで一応野菜的なモノも出ました。

奥から、鯛の南蛮漬け的なヤツ、自家製リコッタチーズに塩・オリーブオイル・ピスタチオをかけたもの、そしてトマトとアンチョビにオリーブオイル。
リコッタに塩とオリーブオイルはめちゃくちゃ美味しくて、いつもは蜂蜜とかでオヤツ的に食べちゃうのですが、こういうサラダ風にするのもいいな! と思いました。パンにつけても美味しかったです。
トマトとアンチョビも簡単に作れそうで、しかも美味しい。
この夏は、この前菜トリオを真似しようと思いました。
オーダーしたのは、シーフードのフリットの盛り合わせ。

イカとイワシ、それに太刀魚です。
太刀魚、ふわっふわで美味しかった! レモンと合わせると最高です。
それから、鱧とポルチーニのフィットチーネをシェアしました。

この夏、初の鱧かも。
ポルチーニと合わせたのは初めてでした。
というわけで、半日かけて麻布台ヒルズを楽しんできたのでした。
東京者はこんな素敵な施設が近くにあっていいなー。
と思う一方、こんなところにずっといては破産してしまう…。と怯える田舎者でした。
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