クリスマスの旅行におすすめの国や都市 勝手にランキング

街中がすっかりクリスマスモードになりましたね。
我が家もささやかながらツリーやサンタや天使にお出まし願っています。

クリスマスツリー

さて、クリスマスといえば冬休み。
年末年始に大型連休を取って旅に出る方も居るのでは。

そこで今回は、ワタシがクリスマスシーズンに訪れて「ステキ!」と思った国・都市を、完全なる主観に基づいて決めたランキングにて紹介します。
ではいってみよー。

クリスマスの旅行はここだ! ランキング

  1. ハワイ
  2. ドイツ
  3. N.Y.
  4. パリ
  5. プラハ

堂々たる第1位はハワイ

ダイヤモンドヘッド

なぜなら暖かいからだー!
水着姿でクリスマスツリーを眺め、露出度の高いドレスで「メリークリスマス!」と叫びながらシャンパンを飲み(下戸のワタシはジュース)、クリスマス商戦で鼻息の荒いショップを懲らしめまくるという贅沢ができます。クリスマス後だとセールもやってるよ。

その分「冬の冴えた空気に輝くイルミネーションを堪能する」という楽しみはナシ。
でもそれを補っても余りある魅力に溢れるのがハワイです。ハワイに関してはここでは書き尽くせないので、また改めてしつこく書きます。

帰ってくるのは1月1日がオススメ。ワイキキビーチの年越しの瞬間の花火をちゃんと堪能できます。
なのでぜひモアナサーフライダーロイヤルハワイアンハレクラニのワイキキビーチビューの部屋を取ってください。
元旦だと飛行機もちょっと空いているのでラクですよ。
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第2位はドイツ

都市を限定せずにドイツとしたのは、どこへ行ってもイルミネーションがキレイだから。

あちこちを鉄道で移動すると、雪深い森の中にキレイに飾りつけられた住宅をいくつも見られます。
その光景はまるで絵本のよう。
日が傾いて辺りが薄ぼんやりとし、大陸特有のどんよりとした重いグレーの空と黒い森で気が滅入りそうな景色の中、暖かな光をまとう民家。
クリスチャンでもないくせに神様に感謝したくなる風景です。

ヨーロッパは大抵の国がクリスマスモードになります。しかしどこでも似たような雰囲気かというと、さにあらず。イルミネーションや飾りつけがキレイなのは北の方です。
国民性がきっちりしてらっしゃるせいか、非常に生真面目に飾られている。空気が冷たくて光がキレイに見えるから余計にきっちりやるんでしょうね。
これがイタリアに行くと、「電球ぶら下げときゃまあええやろ」的ないい加減さ満載のイルミネーションが多くて…。
トリノやミラノ辺りはまだきっちりしてるのですが、ローマ辺りではもう緩いです。法王のご近所のくせに何たること。

第3位はN.Y.

これはもう、ロックフェラーセンターの巨大ツリーでノックアウトされました。

ロックフェラーセンターのツリー

40年近い生涯の中でのベスト・オブ・クリスマスツリーです。

画像が荒いのは、デジカメ黎明期の写真なので。
ぎりぎり20世紀でした。ツインタワーが残ってます…。

ツインタワー

当時は画素数は低いわバッテリーはもたないわ電源ONに時間がかかるわで、デジカメは完全にサブの存在でした。紙焼き写真にしたいほどでもないけど記録はしたいなーなんてときにちょっと撮る程度。
まさか十数年でケータイで充分な時代が来るとはねぇ。カメラ女子には嬉しい時代です。

クリスマスのN.Y.は雰囲気満点だけど、難点はその寒さ!
ワタシが行ったときは数年だか数十年だかに一度の爆弾低気圧に当たってしまって、連日テレビで「ヘビースノウ」だの「ウィンターストーム」だのと連発していました。
昼間の気温は氷点下14℃。「寒い」じゃなくて「痛い」です。
まんまと風邪を引き、寒い場所がすっかり嫌いになりました。オススメしといて何ですが、真冬のN.Y.には二度と行かないと思います。

第4位はパリ

ドイツはどちらかというと朴訥なカンジだけど、パリは「ほほほ! 花の都よ!」てな華やかさがあります。ウキウキしたいなら断然パリをお薦めします。

しかし、クリスマスシーズンのヨーロッパ旅行は要注意
そこら中が休みになるので、行動がかなり制限されます。

お店は全部クローズ、ノイシュヴァンシュタイン城すらお休み(それを知らずに行って無駄足を踏んだ)、教会のミサを覗くくらいしかやることがないです。
国や都市によって多少違いますが、大体は
12/24の午後からお店が次々とクローズ
12/25は1日中休み
12/26の遅い時間あるいは12/27からオープン
てな雰囲気かと。

じゃあ皆何をしているかというと、家にこもっているんですよね。
24日の朝にぐわーーっと食材を買って、料理して、夜にパーリーを開く。

パリでは一度ホームパーティーにお呼ばれして、家庭のクリスマスとはいかなるものかという体験をさせてもらいました。
でっかいチキンを焼いて(ローストするだけの状態のものがスーパーで売られている)、友達同士で招き招かれし、プレゼント交換して、飲みながら深夜までお喋りして。
日本だとイブなんて大抵仕事上がりで疲れて寝るだけなので、「おお、これが正しいクリスマスか」と感動しました。

第5位はプラハ

これは去年(2014年)に行きました。こちらの記事をご覧ください。
旅ログ ~ミステリアスな古都プラハ~
旅ログ ~プラハで食べた美味しいもの~
旅ログ ~プラハ城とカレル橋、そして市民会館~

こちらの旅ログもよろしくね。
夏のスイス旅

投稿者:

りんむじんづ

20代で購入したマンションは、無事にローンを完済したかと思ったら売り払い、30代でまたまたマンションを買いました。好物はマンションの間取り図。旅とグルメにも目がありません。ブリティッシュショートヘアの男子(ブリ男)との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

3 thoughts on “クリスマスの旅行におすすめの国や都市 勝手にランキング”

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