ニコライ・バーグマン 箱根ガーデンズで、春の森を謳歌する!

箱根といえば昔からの観光地で何度か行ったところだから、今更行きたいところなんてなあ…。

なんて考えていたのですが、ありましたよ、素敵な場所が。
ニコライ・バーグマン箱根ガーデンズです。

ニコライ・バーグマン

青山のショップが素敵で、リース作りも楽しかったので(作ったというか材料を選んだだけだけど)、寄ってみました。

ガーデンというか、ほぼ山というカンジ。

ニコライ・バーグマン

熊笹を刈り込んで道を作ってあるけれど、土を見るとまだまだどんどん笹が生えようとしていて、自然の力すげーとなります。

敷地の道を歩いていくと、ところどころに温室のようなパビリオンがある庭が出現します。

ニコライ・バーグマン

パビリオンの中は花の鉢が並んでいたり。

ニコライ・バーグマン

ニコライ・バーグマン

エッグチェアが緑に浸食されていたり。

ニコライ・バーグマン

森の中に突如人工的な樹木が並んでいたり。

ニコライ・バーグマン

ちょっとシュールというか、全体が前衛的なアートみたいな雰囲気ですね。体験型現代美術みたいなカンジ。

ところどころにテーブルや椅子があって、カフェで買ったものは庭で飲食OKです。

ニコライ・バーグマン

ああ~、いいねえ。癒されます。

ニコライ・バーグマン

この日はちょっと空気がひんやりとした、それでも青空が見えた気持ちのいい日でした。
ウグイスがびっくりするほど近くで鳴く以外は、風でそよそよと揺れる葉擦れの音だけが響き、何とも静か。
新緑の柔らかい緑が目に優しく、とても心地いい空間でした。

ニコライ・バーグマン

いつもは「虫きらーい。街中のマンションがいい~」と生活していますが、たまにこうやって山の中でボーッとしていると「自然っていいなあ…」と思います。
ニコライ・バーグマン箱根ガーデンズまでの道中、鬱蒼とした森の中にちらちら見える別荘らしき建物を見ては「不便で、冬は何ともならない場所だろうに、酔狂だな」と思ったのが、こんな気持ちいい空間ならのんびり過ごしたいよね…とちょっと別荘を持つ人の気持ちが分かったような気になりました。

森の中の別荘は無理でも、観葉植物や花を育てられたら。

ニコライ・バーグマン

ニコライ・バーグマン

…いや、サボテンを枯らすワタシには無理か。

ニコライ・バーグマン

これが真夏だと暑いし蚊は多いしでへこたれて、秋には寒くてへこたれてと、「やはり自然よりマンション」となったのでしょうが、ちょうど新緑の気持ちいいタイミングで、箱根とニコライ・バーグマンの魅力再発見となりました。

カフェも素敵だったけど、この後寄りたい場所があったのでぐっと我慢です。

投稿者:

りんむじんづ

20代で購入したマンションは、無事にローンを完済したかと思ったら売り払い、30代でまたまたマンションを買いました。好物はマンションの間取り図。旅とグルメにも目がありません。ブリティッシュショートヘアの男子(ブリ男)との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

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