西欧には、ごはんのいいイメージがありません。
ドイツは「栄養が摂れれば何でもいい」ってカンジだし、イギリスは不味いし高いし、フランス北部は素材を殺してゴテゴテさせちゃうし。
なので、プラハもそこまで期待していませんでした。
しかしハードルが低いと何でも美味しく感じるものだ!
チェコはビールが有名なんですってね。←下戸なのでよくわかっていない。
ワインと違って缶ビールは運びやすいので、お土産にたくさん買いました。
空港にも売ってるけど、街中のスーパーで買う方が断然安いよ。
ビールに合わせるなら肉。
うーん、すごい迫力だ。
「何百グラム食べますか?」なんて訊かれるの。三十路終盤戦の胃袋には100グラムだって多いよ…。
ザワークラウトとかドイツ的だなあと思っていたら、パンもドイツと同じく美味しかったです!
こちらはベイクショップ。
パンだけじゃなくてお惣菜も美味しそうだから、ランチにも行きたかった。
パンといえば、こちら。
こんな看板をそこら中で見かけます。トゥルデルニクという伝統的な菓子パンだとか。
もっちりとした食感。寒いときに、焼き立てアツアツが食べられるのが嬉しかったです。
中欧はやっぱり素朴よねーとか思っていましたが、こじゃれたレストランもありました。
ヴルタヴァ川沿いにあるべレヴュー。
照明が暗くて全然撮れてないけど、とりあえず雰囲気だけ。
味も美味しかったです。
お金さえそれなりに払えば、世界のどこでも美味しいものが食べられる! というのがワタシの信条。この店でもそれを強めてきました。
2 thoughts on “旅ログ ~プラハで食べた美味しいもの~”