今のマンションに引っ越して、5年が経ちました。
参考:【新築マンション内覧会】次の我が家に初めて入ってきました。
前のマンションに住んでいた期間が10年余り。
その半分は今の部屋でもう過ごしてきたわけで、時の流れの速さに眩暈を覚えています。

前の部屋に入居してから5年経った頃って、何していたっけ。
と思い返してみたところ、体調を崩して何もできず、部屋の中がぐっちゃぐっちゃだったような記憶があります…。
まだ住宅ローンはたっぷり残っていて、年末の残高通知を見て「もう廊下は支払い終わったかなー。いや、リビングのドアもワタシのモノになったかな?」なんて考えていたハズ。
まさか数年後にはローンを一気に完済して、その更に数年後に別の部屋を購入するとは、想像だにしませんでした。
参考:住宅ローン完済後にやること
参考:マンション、買い替えちゃう!?
そして、今の部屋で暮らし始めた5年前。
猫を飼いたいと漠然と考えてはいたけれどホントに飼い始めるとは思わなかったし、家で仕事することになるなんてこれまた想像の埒外でした。

参考:猫生活、始めました。
あの頃は書斎が必要になるだなんてこれっぽっちも思わなかったのに。
参考:狭小マンションに書斎やワークスペースを作れるのか?!
人生とはわからんものです。
何の起伏もない、ドラマ的展開とは無縁の平坦な人生ですが、それなりに予想のつかない展開はあるもので。
この調子だと今から5年後にも「こんなことになるとは思わなかった!」と言ってないとは断言できないですね。
何でもいいけど、面白い方向に変化してくれればいいのですが。
さて、ふと気づくと実家で家族と過ごした期間と、ひとり暮らしの期間がほぼ同じくらいになっていました。
人生の半分はひとり暮らし。おひとりさまも堂に入ってます。
一応、若い頃は「30歳くらいには結婚したいものだなあ」くらいのことは考えていて、ひとり暮らしをスタートするときに買った家具なんかは10年使うかどうかくらいに思っていました。
まさか22歳のときに買ったテーブルを四十路でも使うとは、これまた想像してませんでした…。

参考:[模様替え]テーブルの買い替え、すごく悩む[和か北欧か]
なぜ結婚しなかったかというと、まあ貰い手がなかったとしか言いようがないのですが、ひとり暮らしの気楽さが手放せなかったんですよね。
小さい頃から鍵っ子で、ひとりで過ごす時間が長かったものだから、家の中に誰かの気配がない方が落ち着くのです。学生の頃はまだしも、働き出すと外では人間関係で消耗するから余計に自宅では黙って静かに過ごしたいし。
たまの休日、昼頃に起きて、午後もダラダラ過ごしているときに「あー、結婚したらこんな時間がなくなっちゃうなんて、耐えられないわ」と思っちゃったのが運の尽き、おひとりさま人生が確定したような気がします。
いや、その前に、学生時代に友人から「じんづが結婚するのって想像できないわ」とか言われていたから、そもそも結婚に不向きなタイプだったのでしょう…。
今となっては「なんで30歳頃に結婚したいとか思っていたんだろ?」とそっちの方が不思議です。
多分、皆が結婚するからーとか、歳取って独身はイタいしーとか、そんな理由でなんとなく…なんでしょうね。
実際に「歳を取った独身オンナ」になってみてどうかというと、意外と幸せです。
そりゃまあ傍からは偏屈なババアに見えるでしょうし、配偶者や子どもと歩む人生の方が比べ物にならないくらい実り多くて幸せなのかもしれませんが、本人はビックリするほど平穏に過ごしています。
実りの多い「そっちの人生」を知らないので、自分が不幸だと思う余地がないんですよね。
ブリ男と暮らしてみて、ワタシのキャパシティは猫1頭を可愛がるのが関の山で、人間を幸せにできるほどの器がないと痛感し、余計に「これでいい」と思うようになりました。
というわけで、今後何か変化は起こるとしても、お気楽極楽におひとりさま生活を満喫しているんじゃないかと思われます。
いろいろ変化がありつつも、今の部屋で過ごしたこの5年間は楽しいものでした。
もう新築マンションとはとても言えず、設備に故障こそないもののあちこち薄汚れてはいますが、それも含めて楽しい我が家。
入居から10年経った頃にも「この部屋での生活は楽しいな」と言えるといいな、なんてことを考えています。
そんなこと言っていたら、またマンションを買い替えたりとかしてね…。ふふふ……。
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