こんなご時世ですが、少し前に京都に行ってきました。

2回目の緊急事態宣言が解除され、年度末のバタバタもゴールが見えた頃に予約をしたはいいものの、すぐに蔓延防止等重点措置が出て、アラアラと思っていたら京都にまたしても緊急事態宣言が出るとか出ないとか騒ぎ出し…と事態が流転し、なんだか「緊急事態宣言が出る前に駆け込みで遊びに行った人」みたいなカンジになりました。
蔓延防止措置が出た時点でキャンセルするべきだったのでしょうが、ここを逃すとヘタすりゃ夏まで身動き取れなくなるかも…と思うとそれもできず、強行してしまいました。
というのも今回のメインイベントはホテルステイの引きこもり。
フォションホテル京都での宿泊が目当てだったのです。
あちこちに長居するわけでなく、部屋にこもっている時間が長いならまあいいか…とやってしまいました。
昨年秋にフォションホテルの世界2号店が京都にオープンとリリースされ、フォション好きのワタシは盛り上がりました。
あのブラックとショッキングピンクのゴージャスな世界観が好きなんですよ。ラデュレのペールトーンでガーリーな雰囲気も可愛いと思うけど、フォションはいかにも大人なパリってカンジで好き。
そのフォションの部屋に泊まれるとか想像するだけで鼻血が出そうなくらいテンションが上がります。
ロビーからもうテンション上がりまくり。
ピンクのソファが可愛い~!

桜など日本のモチーフも取り入れられていて、京都らしさも感じます。

レセプションもブラックとピンクのフォションの世界!

スタッフの制服も徹底してブラック×ピンクで、見ているだけで幸せになる可愛らしさです。ブラックのジャケットにフォションピンクの蝶ネクタイとか、めちゃくちゃ素敵。
ウェルカムティーとマカロン。

パリ直輸入のマカロンですよ。
実はチェックインはアフタヌーンティーを楽しんだ後だったので、散々甘いモノを食べ散らかした後にこのマカロンが出てきました。
「うーん、お腹いっぱいで今は美味しく食べられないなあ」と思っていたら、スタッフが飛んできて「失礼しました、今アフタヌーンティーをお楽しみになったところですよね…」と特別にマカロンは部屋に運んでくれることになりました。気が利くなあ。
ワクワクしながら部屋に入ってみると。

ピンク!

ピンク!
枕にもスリッパにもバスローブにもパジャマにもスイッチプレートにまでフォションピンクのパイピング!



色が飛んじゃってますが、アクセサリーケースもピンク。

今回アクセサリーケースを持っていくのを忘れたので、これがあって助かりました。
ネスプレッソのカプセルやティーバッグが入ったケースもピンクです。

いやーん、可愛い!
徹底してブラックとフォションピンク、それにゴールドが取り入れられていて、フォションの世界観を余すところなく表現してあります。
自宅をここまで作り込むのはできないし、さすがに暮らすにはしんどい部屋かもしれないけど、こうやってたまに泊まるにはすごく楽しい。
西陣織の扉の向こうはトイレです。

あちこち和の素材やデザインが入っていて、それがまたゴージャスな雰囲気作りに一役買っています。
水栓はコーラー。

ゴールドの水栓ってそんなに好きと思わなかったけど、この部屋ならゴールド一択ですね。
ソープディッシュがフォションの唇。

可愛い。売ってくれればいいのに。
枕カバーとかバスローブとか販売していればいいのになあと思うアイテムが盛りだくさんでした。
浴室は、バスタブと広めの洗い場。

写ってないけどシャワーもコーラーです。
ホテルにありがちなバスタブ+シャワーブースではなく、日本の住宅的な浴室だったので使いやすかったです。洗面所を水浸しにしなくて済む…。
このクローゼット的なピンクの家具は何かというと。

冷蔵庫や食器、ネスプレッソマシンなどが収納されています。

そしてフォションのお菓子もどっさり入っている。

お菓子は全部タダ!
チェックアウトするときに「お部屋のお菓子は全てお持ちになりましたか?」「ぜひお持ち帰りくださいね」と念押しされました。ええ、ええ、もちろん全部頂いていきますとも。フォションのお菓子は安くないからありがたい(もちろん宿泊料金に入っているだろうけど)。
部屋からは清水寺や八坂の塔が見えます。

いいねえ。贅沢な空間だわ…。
お部屋も素敵でしたが、サロン・ド・テで頂くアフタヌーンティーも最高でした。
サロン・ド・テはピンク要素がやや少なめで、ちょっと落ち着いた大人の雰囲気ですね。

坪庭が和だったりお抹茶の道具が置いてあったりと、ここでも和を感じさせます。
リモージュのカップにクチポールのカトラリー。
赤いのはマスク入れです。

じゃじゃーん!
来ましたよ!!

欠かせないのはマカロン!

ローズと、チョコとパッションフルーツのマカロンでした。
イチゴとココナッツのムース、マーブルケーキ、ミニマドレーヌにイチゴのオペラ。

手前の野菜のタルトにもしっかりチーズ。真ん中はチーズシュー。奥はフォアグラのパンドエピ。

クラブハウスサンドにクロックムッシュ。

どれも小振りながらも味がしっかりしています。
フォションってカラーリングはどギツいけど、食べ物の味は繊細です。
スコーンとティーポット。

ポットがピンクとゴールドって!!
あまりにも可愛いので販売してないか訊ねたら「よく訊かれるのですが、販売してないんですよ…」とのこと。なんで売らないんだよ! こんなの絶対売れるのに! 機会損失も甚だしい!
栗のパフェ。

4月に栗?? というカンジでしたが、美味しいからいい。
お菓子ばっかりに目がいきますが、さすがお茶が美味しいです。
ティーマスターにオススメを訊ねるといろんなお茶の魅力を滔々と語られ、飲んでみたいという気にさせられました。
アイスのレッドフルーツはジュースを思わせる香りが鮮烈。
フォションブレンドはバニラの香りが立つけれど甘過ぎず、中国茶のような深淵な味わいも楽しめる。
ハピネスは柑橘系の爽やかなフレイバーで、その名の通り幸せな気分に。
と、オススメを次々と飲んでいたらお腹がタプタプになりました。アフタヌーンティーはトイレが近くなるのが困る。
今まであちこちのアフタヌーンティーを楽しんだけれど、お茶に関して言えばティーマスターの存在も含めてこのフォションホテルのサロン・ド・テが最高な気がします。
参考:リッツ・カールトン京都でピエール・エルメ三昧なアフタヌーンティー!
参考:パリのエスプリが効いたアフタヌーンティー ~カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ~
参考:マンダリンオリエンタル台北で優雅なアフタヌーンティーとエステを体験!
アフタヌーンティーだけでなく、朝食も楽しんできましたよ。
レストランは渋いピンクとゴールドで華やかに。

楽しみにしていた、フォションのパンで朝ごはん!
バゲットにカンパーニュ、クロワッサンにパン・オ・ショコラ、それにマドレーヌです。バターの香り、サイコー!

ヨーグルトにはフルーツとナッツを乗せて。

京野菜のホットサラダ。アボカドオイルと共に。

きれいなオムレツ。

こっちはサニーサイドアップ。

ハム。それにサーモンのマリネ。


マリネはフォションピンクを再現するために、ビーツを使用しているそうな。
撮影し忘れましたが、チーズの盛り合わせも出ました。
ハムと一緒にバゲットに乗せてオープンサンドにすればよかった。
そして食後のお楽しみ。
可愛い宝石箱の中身は。

またマカロン。

ピンクのケースの中に入っていたのはローズのマカロンでした。ピンク尽くしです。
という素敵な朝食を、清水寺と八坂の塔を眺めながらのんびり食べていると、コロナで騒いでいるのが遠い世界のように感じます。
レストランにいる人みんなマスクしているからいつもと違うのは確かなんだけど、でもスタッフが着けているフォションオリジナルマスクすら可愛い。
パリに行けるのはいつのことやら。
というご時世だからこそ、フォションホテルの滞在を余計に楽しめました。
京都は日帰りで遊びに行くことも多いし、ほかに泊まりたいホテルもいろいろあるけれど、フォションホテルはまたぜひリピートしたいです。スタッフの対応もよくて、快適でキュートなホテルでした。
不満は、オリジナルグッズをもっとガツガツ販売してほしいことですね!
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