東京オリンピックが始まりましたねー…。
元々スポーツイベントに関心が薄い上に、今回の東京2020はあれこれとケチがつき過ぎていて、とても観る気になりません。チラッと観た開会式は酷かったし。
アスリートの皆さん頑張って(競技的にもコロナ的にも)、と心の内で呟いてお終い。
ところで、皆さんの記憶の中で最も古いオリンピックって、どの大会ですか?
ワタシは1984年のロサンゼルスオリンピックです。
80年代はUSAウェイウェーイ☆ な時代だったので、テレビを観ていても何だか楽しかった覚えがあります。水泳とか柔道とか面白かったなあ。
なぜロサンゼルスオリンピックは熱心にテレビを観たかというと、ちょうどそのときマイコプラズマ肺炎で寝込んでいたからです…。
高熱を出すピークは過ぎていたけれど、ちょっと動くと咳がゲホゲホ出て夕方になると発熱するという時期で、何も出来ずにリビングのソファで1日中寝ていたのでした。
本を読んでも熱を出すので、テレビをボーッと眺めるしかなかったわけですね。それがオリンピックの時期だったので、たまたま観ていたという次第。
その次の1988年のソウルオリンピックのときもマイコプラズマ肺炎に罹っていて、これまた同じように寝込み、熱と咳でうんうん唸りながら開会式や競技を観た記憶があります。
80年代のマイコプラズマ肺炎の流行って、こうやってオリンピックイヤーと重なっていたから「オリンピック肺炎」と言われていたんですよ…。
最近は流行周期がズレて必ずしもオリンピックと重なるわけではないみたいですね。
そしてワタシもティーンエイジャーに突入してからは体力がついたようで、高熱は出さずに済むようになりました。それでもどうもマイコプラズマに対する耐性がないようで、今でも流行すると咳が出ます。
さて、今回はマイコプラズマはツラいと話したかったわけではなく、テレビの話です。
80年代はオリンピックみたいなビッグイベントがあるとテレビをつければその話題ばかりで、興味がなくても見ざるを得ないという状況でした。
90年代も似たようなものだったかな。
野球中継があれば通常番組が潰れ、選挙があれば深夜まで特番になり(これは今もか)、月9の時間帯は街からOLが消える。
娯楽や情報収集の中心にテレビがあった時代は、テレビに振り回されていたのです。
特にワタシの実家には遅くまでビデオデッキなるモノがなかったため、「観たい番組がないときは録画しておいたビデオに逃げる」という手段が使えませんでした。
逆に、どうしても観たい中継が時差の関係で夜中に放映されたら、夜更かしや早起きする必要がありました。リレハンメルオリンピックの女子フィギュアスケートが観たくて、無理矢理起きたっけ(当時の女子フィギュアはドロドロしていて面白かったのです)。
それが今は動画配信サービスが充実していて、観たくもない番組を流すということが皆無になりました。
どのチャンネルもオリンピックばっかりやっていてつまらなかったら、Amazonプライムで映画やドラマを観ればいい。
参考:【Amazonプライム】Fire TV Stickとプライムビデオで今年の夏は引きこもり!?
何だかつまんないなー、と思いながら漠然と時間を潰すこともなく、非常に有意義です。
とはいえコンテンツが多過ぎて、逆に困ることもありますね。
映画やドラマは選び放題で、何を観たらいいのか途方に暮れることも多いです。
YouTubeに至ってはホンットにどうしたらいいかわからん。ので、友人や同僚に「最近面白い動画ない?」と訊いています。このデジタル時代に口コミかよ。
思い返すと、大学時代のWOWOWとの付き合い方が、ワタシ的にはバランスが取れていて気に入っていました。
朝起きて、朝食を食べながら新聞のテレビ欄でその日WOWOWで放映される映画をチェックする。
んで、観たい映画があればその時間に合わせて用事を済ませる。
特に観たい映画じゃなくても、時間があれば観る。
なんて生活でした。ええ、文系大学生はヒマなのです。
ま、そこまでヒマなのは3年生のときだけだったと記憶していますが(1・2年生は単位を取るためにぎゅうぎゅうに講義を取り、4年生は就活と卒論で忙しかった)、人生のまだ多感な時期に雑食的に映画を観られたのは幸せでした。
これも「14時から観たかったあの映画がやる! それまでにレポートを終えなければ!」という多少の緊張感があったから余計によかったのだと思います。
今みたいにオンデマンドでいつでも観られると思うと「今日じゃなくていいや」と後回しにしちゃいますからね。んで、ついズルズルと観ないまま過ぎてしまう。
なんてことを、オリンピックの裏で「孤独のグルメ」シーズン9の録画と、Amazonプライムで1~8の一気見直しをしながら思いました。
シーズン1のゴローちゃん、若いな…。

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