街中なのに森林浴なマンション?!

土地探しと並行して、マンション探しもやっていますとも。

以前は新築マンシヨン探しが趣味でしたが、今となってはワタシの財力ではそんなモノ買えやしないから、最近は中古物件漁りが主流になっています。

中古マンションでも近所のは高くてとても買えません。
買えないというか、人気エリア過ぎて物件が出ない。

こんなことなら、今の部屋に入居したとき、まだ売れていなかった隣の小さな部屋を買えばよかった…。
趣味部屋や書斎として使うもよし、こうやって価格が高騰したのを見て売り払うもよし、使い出があったのに…。
隣が売れ残っていたときはワタシはまだ前の部屋が売れていなくて、それでちょっと躊躇している間に売れちゃったんですよね。
不動産購入に躊躇いは禁物ですな。

まあそんなわけで近所の物件検索では面白くないので、ある程度エリアを広げて検索しています。
そんな中、先日気になる部屋があったので見てきました。

何が気になったかというと、眺望です。

マンションは立地が命。ワタシの場合、どうせ昼間は居ないんだから低層階に眺望なんか求めても仕方がない。

と思っていたのですが、在宅時間が長くなってみると日当たりや窓の外の景色が気になるようになりました。
参考:今一度考える、マンション購入の際に気にする部屋の向き

で、その気になる物件はどうかというと、窓の外が緑なんですよ。
公園に隣接しているからばっちり緑。

それでいてとんでもなく不便な場所にあるかというと駅から数分内で、駅周辺には店が揃っていて便利そうです。
それで気になって、内見を申し込んだのでした。

実際に部屋に入ってみると、サイトに掲載されていた写真よりはるかに緑だらけでした。
公園を望む窓はもちろん、それ以外の窓もそのマンションや隣のマンションの構内の植樹が見えて、すごく爽やかです。

構内に余裕があるっていいよね。
隣のビルとぎっちぎちの距離で建つ最近のマンションとは違うよね。
古いマンションって、そこが魅力よね。
…そう、このマンションはワタシと同い年くらい。
それでワタシにも手が届く価格になっていたのでした。

古いといってもメンテナンスはしっかりされていて建物や公共エリアは綺麗。
エレベータは、何ならウチのマンションよりいいヤツに入れ替えてある。
最近外壁修繕が終わったばかりだから、しばらく足場を眺める生活とは無縁。
と、印象はいいです。

しかも内部はこれまた最近フルリノベーションされたところで、今時のオシャレなカンジになっています。
キッチンなど水回りにはいい設備が入っていて、収納もがっつり確保されており、生活にはまったく不便がなさそう。
古いマンションにありがちな妙な段差もなく、これはかなりの好感度でした。

そして広い!
90平米クラスで、ひとり者のワタシには広過ぎます。というくらい広い。
これだけ広けりゃ何とでもなりますね。

春には桜。秋には紅葉。
木々の合間に見える鳥を、窓の内から興味深げに眺めるブリさん。
そしてそれを見てフフフとなるワタシ。
いいじゃない。いい生活じゃない。これが名古屋の街中で実現するなんて素敵じゃない。

昔住んでいたアパートも、名古屋市内にも関わらず窓から緑しか見えないという立地でした。
うっすらと香る植物と土の匂いに慣れ過ぎて、夏に山間の避暑地に行っても「ウチの辺りと同じ雰囲気」と感じてしまい、あまりありがたみがなかったです。
そのアパートは、目の前の施設が潰れてしまったので、今は小さな住宅がびっしり並んでいる状態が眺望になっていると思います。
しかし、マンション構内の緑地が潰されるとは考えづらいので、件の部屋に関しては眺望が守られるはず。

緑(しかも誰かが世話してくれる緑)に若干飢えているので、その部屋は非常に魅力的でした。
が、自分と同世代のマンションは…なかなか買うのに勇気が要りますね。

もうひとつ、古さ以外にも「うーん」と思った要素がありました。

何かというと、仲介の不動産屋が面倒くさかったんですよ。

こういう中古マンションの内見って、「ではこの日時にマンションのエントランス集合で」というパターンが多いです。
駅から遠いマンションだとお迎えに行きましょうかーてなパターンもありましたが、大体は現地集合。
それが、今回は「ではまずウチの事務所にお越しください」でした。

行ってみると、出されたお茶を飲みつつアンケート用紙に記入するという作業が待っていました。
そしてそこから営業マンが来るまで結構待たされた。雑誌か何か用意してくれってくらい待たされました。
やっと営業マンが出てきたと思ったら、「マンションの買い替えとは」「リノベーションとは」みたいな説明を聞かされ、物件に関しては検索サイトに掲載されて既にチェック済の程度のことしか聞かされない。

その後でようやく「では物件に行きましょう」と徒歩数分のマンションまで営業車で連れていってもらい、内見が終わった後に「ではここで」と解散になる流れかと思ったら「もう一度事務所に戻りましょう」と拉致監禁(?)。

この部屋を買えとゴン詰めされるかと思いきや、ワタシが「古さも気になるし即決はちょっと。フルリノベーションしてあるのはいいけど自分好みにしたい気もしますし。少し考えますね」と伝えると、ではこの物件ではどうでしょう、ちょっと待ってくださいねこっちの物件もいいかも、と、頻繁に奥に行っては紙で物件情報を持ってくる営業マン。
それらの物件が素敵ならともかく、なーんか違うんだよねえ…とちっとも刺さらない。
多分、奥で先輩営業マンに「こう攻めろよ!」とか指示されているんでしょうけど、こっちの時間をだらだらと取るのはやめてほしいわ。

さすがに飽きて、次の予定がありますから〜とか何とか言って切り上げたのでした。

部屋自体はよかったし、古いといっても管理も環境もいいマンションもよかったけど、あの不動産屋から買うとなると面倒だな…と思い、ちょっと尻込みしたのでした。

ワタシがマンションを買うときは、レスポンスがよくて、適度な距離感の営業パーソンに当たったから話が進んだ気がします。
物件がよければエニシングオーケーとならないのが不動産の面白いところですね。

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