しばらくの間、最近のルイ・ヴィトンはダメだと思って、あまりヴィトンの店頭に寄りつかない日々が続いていました。
海外旅行中に店を見つけたら「一応見とくか」と入ってザーッと回るけど「最近のヴィトンはやっぱりイマイチだなあ…」とテンション上がらずそのまま店を出る、という状態だったのです。
一時期はパリに行く度にバッグを買い足していたのに。
それが2019年にモノグラム・ジャイアントが出て久々に胸が高鳴りました。
ハートを射抜かれたスピーディは残念ながら入手できず、財布で気持ちを宥めています。

参考:【ルイ・ヴィトン】モノグラム・ジャイアントのジッピー・ウォレットで春財布!
先日、友人に付き合ってふらりとヴィトンに寄ってみたら、またしてもときめくモノと出会ってしまいました。
「出会ってしまいました」ってのもおかしいな。
それの存在は前から知っていて、雑誌で見ても街で見かけてもさほどときめかなかったのです。
それはオンザゴーの、これまたモノグラム・ジャイアント。

オンザゴーはA4ファイルが入るからビジネスシーンにピッタリ☆
的なカンジで雑誌に載るけど、実際はあんなにブランド感満載のバッグはビジネスには使えません。
かといってプライベートに使うにはカッチリし過ぎているし、使いどころがわからんな…とあまり興味が湧かなかったんですね。
ところが、実際に手に持ってみると、これがめちゃくちゃ可愛かったんですよ!!
まずサイズ感がいい。
ワタシは背が高いので大き目のバッグを持っても違和感ないという特権があります。
オンザゴーはデカい人間が持ってると迫力出るよね~という大きさで、なかなかいいです。
そこにでっかいモノグラムがドドーンと来るわけですから「か、可愛い」となったのです。
そして、ベージュとブラウンのツートンカラーがまた可愛い。
ブラウンの見慣れたモノグラムと明るいベージュのモノグラムでは印象もだいぶ違って、バッグの向きをくるっくる変えて楽しんでしまいました。
ハンドル部分もツートンカラーで、しかもここにもモノグラムが入っています。可愛い。
さらにロングストラップが便利そうでした。
肩にかけて小脇に抱えると思った以上に納まりがよく、カジュアルに使うにもイケそうです。
ハンドストラップはペタンと折り畳めて機能的。
えー、いいじゃん。えー、いいじゃんいいじゃん!
と、久しぶりにウキウキしたのでした。
欲しかったスピーディはシーズナルアイテムでもう出ないというし、それなら別のバッグを買っちゃうという手もありかな。
なんて考えましたが、値段を教えてもらって断念しました。衝動買いはできない価格ですね。初売りで買ったコートの支払いもまだ終わっていないのに…。
もうひとつ、ときめいたバッグがありました。

それはネオノエのエピ。
エピのノエは昔使っていました。
カラーはイエロー。中の張地がパープルで、すごく可愛かったんですよ。空き巣に盗られたけど…。
参考:空き巣のバカヤロウ!
しばらくエピは勢いがなくなってあまり見なくなりましたが、最近また出てきましたね。
とはいえ20年前の目の覚めるようなブルーやレッドは見かけず、新しいエピを見る度に「あのイエローのノエ、可愛かったのにな…」と空き巣への恨みを募らせていました。
そんなわけでネオノエはあまり真面目に見ていなかったのだけど、ショウウィンドウにあったネオノエが、本体がブラック・ストラップがブルーやレッドやイエローとカラフルで、なんともエピらしいキュートさに溢れていたのです。
サイズはプチ・ノエよりも少し小振りで、ポシェットみたいなカンジでした。
驚いたのが、ネオノエはストラップが取り外せるように進化していたこと。
昔のノエはストラップが固定されていたから、ほかのカラーのストラップに付け替えて遊ぶだなんてことは思いもよらなかったんですよ。
いやー、いいわあコレ。いいよいいよコレ!
とウッキウキだったのですが、これまたお値段は可愛くなかったので買えませんでした。
昔はでっかいノエも今のナノ・ノエより安く買えたんだけどな…。ま、ユーロがなかった頃の大昔の話だけど…。
ついでに、店頭にヴィトンの今までのポスターなどを集めた写真集があったので見てきました。
時系列にまとめて見ると、ワタシの中でヴィトンラブだった20年前頃の写真が懐かしいものばかりで楽しかったです。
マルチカラーのモノグラムは今見てもいいよね。
ホワイトのダミエが出たときはインパクトあったな。
と、若い頃のときめきが甦ってワクワクしました。
と同時に、ワタシが生まれた頃、70年代の写真を今見ても素敵だと思えることに衝撃。
その頃はスピーディなどモノグラムのド定番が主流。ワタシが若い頃「ママのお下がりヴィトン☆」みたいなカンジでド定番のモノグラムをよく見ていましたから、懐かしさもあります。
更に50年代のオシャレなことオシャレなこと…。
バッグではなく大型のトランクをポーターに運ばせる、あのスタイルですよ。ヴィトンは小粋なスーツを着こなしたパリのマダムの旅のためのブランドというカンジで、今見ても「こんな風に旅がしたいわあ」と憧れる写真ばかりでした。いい目の保養だった…。
よくよく考えると今もモノグラムだのエピだの昔ながらのヴィトンが好きで、50~70年代の香りを感じ取れるアイテムにキュンと来るようです。若い頃の好みって、そんなに変わらないものですね。
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