テレビとスビーカーを一新して約1カ月。
参考:SHARPのテレビとBOSE SOUNDBAR 700を一挙レビュー!!
相変わらずアレクサの挙動がよくわからんので使いこなせてはいませんが、テレビ・スピーカー・レコーダー自体は何の不満もなく、いつになくテレビっ子な日々を送っています。
特にレコーダーを使うのは久しぶりなので嬉しいね!
と、早起きブリ男のおかげでリアルタイムでは絶対観られない深夜のテレビ番組なぞ録画してみました。
が。
深夜番組は深夜のテンションで観るから楽しいのであって、昼間にCMを飛ばしながらキビキビ観てもさほど面白くはないんだな…なんてことに気づいてしまいました。
あるいはワタシが歳を取って、面白味がわかんなくなっているのか。
とはいえ、適当な時間潰し用に気になる番組や映画を録画しておけるのはやはり便利で、たまに番組表をチェックしては録画し、観て消して、てなことをやっています。
さて、適当な時間潰しには、やはりAmazonプライムビデオが便利です。
もっといいコンテンツが揃っている動画配信サービスもあるのでしょうが、暇潰しに使う程度ならどうせ諸々のサービスを受けるためにプライム会員をやっているし…ということでプライムビデオでも充分。
参考:【Amazonプライム】ネットショップの発達なくば、猫は飼えなかった
新しいテレビはプライムビデオのアプリがデフォルトで入っていて、サックサクに動いてくれるのでプライムビデオを観る時間が増えました。
古いFire TV Stickだとたまに動きがもっさりして観るのを諦めたときもあったんですよね。ウチのWi-Fiの問題かと思っていたけれど、新しいテレビのプライムビデオはサクサクなのでそうではなかったらしい。
参考:【Amazonプライム】Fire TV Stickとプライムビデオで今年の夏は引きこもり!?
というわけで、最近観た映画をご紹介。
といっても新しいテレビが来る前に観た作品も含みます。
なお、奥深い考察やキャスト・スタッフへの鋭いツッコミなど一切皆無の浅〜いレビューなのでご承知おきを。
カメラを止めるな!
これ、自宅で観るにはややハードルが高いですね。最初の37分間がつまんな過ぎて。
演技も間もカメラワークも音楽も酷くて、大学の学祭で映画サークルが作った自主映画を見せられているような居た堪れなさがスゴい。
それが演出ということがわかる後半部分はゲラゲラ笑いながら観られて、最後は「あー、面白かった!」となったけれど、自宅でタダで観ていると「もう観るのやめちゃおうかな…」と冒頭37分間に何度も思いました。
映画館でお金払って観るなら「いや、ここで出るわけには」と思うからいいんでしょうけどね。
エリジウム
これは公開後割とすぐに観たハズなのですが、ディテールはすっかり忘れていました。
マット・デイモンが出てるからすごく期待しちゃうんだけど、ゴージャスなB級映画ってカンジです。ストーリーの無理くりさ加減と途中雑にブッ込まれる日本的な要素が笑いどころ。
365日のシンプルライフ
最近、また見返してしまいました。まったくわからない言語の映画って、脳が疲れ過ぎないからナイトキャップ的に観ると癒されます。
参考:《引越まであと数日》映画「365日のシンプルライフ」的生活を逆回転で疑似体験
前にこれを観たときは、最後の主人公の部屋を見て「モノが増えたな」なんて思いました。
あれからワタシも引っ越して、ブリ男という同居猫が増えてモノが増えてみると「これくらいが人間的な生活の空間よね」という感想に変化。人間とは変わり続けるものなのです。
その変化も肯定的に受け止められる、ワタシとしては好きな映画のひとつです。
参考:シンプルライフと、自分以外の何かと暮らすということ。
この映画を観ていると、ヘルシンキの人ってよく笑うなーと思います。主人公もその家族や友人も、会話の合間に笑っている。
これくらいのタフさや大らかさがないと寒くて暗い冬は耐えられないんだろうな…と勝手に想像しています。
墨攻
アンディ・ラウが好き!
以上!
映画も悪くないんですが、これは原作の方が面白い。骨太なのにコンパクトで、秋の夜長に一気読みするのにピッタリです。
ワイルド・ストーム
台風の夜にこの手のパニック映画を観るのが好きです。ええ、悪趣味です。
テレビを新しくしてから困ったことといえば、ややもすると映像が安っぽく見えること。
何というか、派手なシーンでも「ああ、この質感はスタジオで撮りましたね…」というのがわかってしまって興醒めするときがあるんですよね。画面がキレイでクリアというのも困ったものだ。
テレビを選んでくれた友人とも「エイリアンはブラウン管で観てこそだよね…」などと話しています。世の中見え過ぎなくていいこともある。
ワイルド・ストームは突っ込みどころが多くて、これぞ映画館ではなく自宅でタダで観てよかった作品の代表格ってカンジです。
SING
最後まで観るつもりなかったのに、思いの外面白くてしっかり観ちゃいました。
それにしても、最近のアニメの質感はスゴいですね。
ファインディング・ニモの公開のときもスゴいなーと思ったけど、あの頃はまだ不自然な表現も多かったもんなあ。
ポンペイ
なんか、思っていたのと違った…!
でも剣闘士の筋肉がよかったから、まあいいか…。
アラジン
アニメじゃなくて実写の方です。
実写になると時代考証的に「おいおい」って部分が気になるけど、青いウィル・スミスに免じて許す。
それにしても、お姫様がここまで自立心を持つのは無理があるんじゃないかなあ。
現実みたいに「女は家畜同様男の所有物」として描く必要はないと思うけど、性や人種で明確な差別があったことをきちんと描写するのも大事だと思うんですよね。
そしてお伽話やファンタジーに現実の生臭さを感じさせる要素をあまりブッ込まないでほしい。
そして、肝心のカーペットでのフライングシーンが暗過ぎて笑えました。これでは見えん。
ライオン・キング
ヤング・シンバ可愛い!
以上!
ムファサが死ぬシーンでは「ブリ男にこんな哀しい思いをさせないために、デカい生き物は健康に長生きせねば…!」と泣いてしまいました。
ムファサにすりすりするシンバが可愛いんですよ〜。
キングダム
原作の方は長過ぎて数巻しか読んでいません。あまり長過ぎるのも読者離れに繋がると思うのですがねー。
映画の方は、ちょいと冗長な部分もありましたが「邦画にしては頑張ってるじゃん!」というカンジ。
中国の時代映画でよく観る表現ばかりで二番煎じ感は否めませんが、大沢たかおに免じて許す。
大沢たかお見たさに続編も観ちゃいそうだ。
オーケストラ!
フィンランドの人は笑ってばかりなのに、ロシアの人は怒鳴ってばかりだな…。
ふたりの女王 メアリーとエリザベス
なかなか見応えのある作品でした。歴史映画としてもきちんと描いていたし、女同士の確執もねっとりやっていて面白かった。
英国は昔から女王が多いから女君主に寛大なのねー騎士の国だしねーと思っていたけど、女王だと男同士でもいろいろあるわな…という点でも面白かったです。
この世界の片隅に
アニメーションがすごく丁寧で素敵でした。
例えば料理をするシーンとか、普通は作るのをラクにするために余分な動作を省くのですが、これは包丁を使ったり菜箸を持ったり細かい動作も丁寧に作ってあって観ていて楽しかったです。
ふわふわした日常ドラマだと思っていたらズンッと重い部分もしっかり突っ込んできて、絵のほんわかさ加減と相まってギャップがスゴい。
コトリンゴの哀しげな音楽がまたいい味を出しています。
翔んで埼玉
くだらなさ過ぎて好き!
以上!
レ・ミゼラブル
レ・ミゼラブルは暗くて地味で舞台映えしないけど、迫力のあるカメラワークを入れながら映像化されると「おお…!」と思いますね。
ミュージカルを映画化するとがっかり、なんてことも多いけれど、ワタシはこれは好きでした。
にしても、毎度毎度「コゼットは何もしないなー」と思ってしまう。アラジンのジャスミンもこれくらいでいいんだけどな…。
まだまだ家に引きこもりがちな生活が続きそうですし、この調子では年末年始も映画三昧になりそうな予感。
新しいテレビの前に居座って、ブリ男に頭をぽくぽく叩かれながらプライムビデオを楽しみます。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはよう
私はTV観ない人なので…prime会員ですが活用してないなぁ。
もっぱらYouTubeが多いかな?
たまに昔のドラマとか映画観ますが。
軽ーい物が多いです。
アニメはジブリ系、ディズニー系は駄目。流行りの鬼滅の刃も無理
昔は洋画ばっかりでしたが、ここ最近は邦画かな?
なるべくトップアイドルが出てない物で。
キングダム、私も大沢たかおですね!
漫画を実写するのは駄目〜(≧m≦)
でもキングダムは良かったです!
お気楽な映画。先週末のプラダを着た悪魔とか、肩の力を入らないのが良い!
目の保養になるし。
でも何故か大河ドラマだけは観てる…
歴史オタも関係あるかな?笑
まだむサマ
プライムビデオ、たまに無料映画がつまんないものばっかりのときもありますが、時間潰しには大体役立ってくれていますよ。
「プラダを着た悪魔」は楽しいですね~。ファッション好きには目の保養ですね。
若い頃は平気でしたが、今はヘビーな映画は疲れるのであまり観ません…。ハリウッド大作万歳…。
大河ドラマは通年で観たことは一度もないです!
3カ月でもしんどいのに1年間同じドラマを細切れに追いかける根気がない…。
2時間程度でキレイにまとまっている映画ってやはり偉大です…。