最近のワタシはご機嫌です。
なぜなら!
ブリ男が!
一緒に寝てくれるから(はぁと)
参考:休日の二度寝は、猫の添い寝タイム
顔がブリさんの毛まみれになったり、頭にブリさんの脚を乗せられたり、両手で撫でろと要求されたり、幸せですよ…。
しかし、素直じゃないブリ男とうふうふいちゃいちゃと寝るには、いろいろと段階を踏まねばならないのでした。
夜寝る前、ワタシがソファでテレビやタブレットを見てダラダラしていると。
背後からブリ男がじーっと見つめてきます。
「ブリさん、なあに? お母さんと一緒にソファでまったりしようよ」と誘っても来やしません。
かといって好きな場所で寝るわけでもなく、ひたすらワタシを見てきます。
しばらく放っておくと、業を煮やしたブリさんに背後から頭をポクッと叩かれます。
「なあに?」と訊いて立ち上がると、尻尾をピンと立ててケージの皿の前に行くブリ男。
オヤツのカリカリを出してもらってご機嫌で食べた後、「さあ、じゃあお母さんとうふうふしよっか」と誘っても、捕まらないように小走りでケージから脱出するブリ男。
仕方ないのでソファに戻ってダラダラを再開すると、またブリ男にじーっと見つめられ…という繰り返しになります。
オヤツじゃないのかな。遊ぶのかな。とオモチャを出してみても乗ってきません。
そしてすぐまた皿の前に行こうとするので、「ブリさん、さっき食べたばっかりだから、ないよ。あーとーで」と言うと「えええっ!?」と驚愕した顔をするブリ男…。
きりがないのでダラダラする会場をソファから移すためベッドを用意し、「お母さん、ベッドでねんねするよ。ブリさんもおいでよ」とブリ男に声をかけます。
それでもじーっと見てくるばかりなので抱っこしようと近づくと、捕まらないぞと椅子の上にブリさんは逃げます。
参考:vertebra03(バーテブラ03)が来て1年、相変わらず猫が気に入っています。
そこをふんづかまえてベッドへ連行すると、夏の間は間髪を容れず逃げたブリさんも、しばらく逡巡した後に「仕方ないなあ」という顔をしてシーツの上で毛繕いを始めます。
それを邪魔しないようにそっと横で寝て、ようやく添い寝の体勢になるのです。
んもー、一緒に寝たいなら素直に甘えればいいのに。
こういう手順を踏んで「仕方ないから一緒に寝てやる」という風に持っていくのは、面倒くさい恋人のようで、困ったものです。
これを人間にされたらイラつくけど、猫相手だと「素直じゃないんだから☆」とデレデレしてしまうのが不思議…。
先日は、きちんと手順を経てブリさんをベッドに上げることに成功したのに、その矢先にスマホを落としてヘッドボードに当ててしまって、音にビックリしたブリさんがベッドから降りてしまうというハプニングがありました。
なのでもう一度椅子の辺りから手順をやり直す羽目になりました…。
一度寝る体勢になってしまえば、素直に甘えて可愛いんですけどね。
デカい生き物の腕にどーんと寄り添って、たまに前脚を伸ばしてデカい生き物の口を触ったり、ごろんとお腹を見せて「顎撫でろよ」とおねだりしたり、その撫でる手をガシッと捕まえてぺろぺろしたり、更にその手の中に顔を突っ込んでぷうぷう寝息を立てたり。
別にソファにいるときでも同じように甘えてくれたらいいのに、なぜかベッドの上で、寝ている(はずの)デカい生き物相手じゃないと発動されません。
しばらくすると。
「あれ、デカい生き物、起きてるじゃん?」と唐突に気づき。
「俺はこんなところでうふうふするような男じゃないぜ!」と慌てて起き上がって。
ベッドから降りてしまいます。嗚呼…。
そんで、ご機嫌取りにカリカリをあげて、また椅子の辺りから手順をやり直すという。
まー、面倒くさい子だよねえ。
と言いつつニヤニヤしてしまう冬の宵でした。
何この惚気記事はー!
「仕方ないから一緒に寝てあげるよ」のとこ、相手が男だったら
「そんな男やめときなよ!」て説得する場面だけど、ブリちゃんだと
「てへー♪いいなぁ、幸せねぇ、ごちそうさま!」てニヤニヤしてしまう
今の時季はどちらの猫ちゃんも比較的甘えモードみたいで、あちこちの惚気画像を見てはニヤけてほっぺが筋肉痛になりそうです
ひまわりサマ
ホント、猫ならなんでも許せるから不思議です笑
昨夜は寒かったようで、ワタシが消灯準備をしていたら、ベッド脇に置いてある椅子にちょこんと乗って「早く布団を整えろよ…」と待ち構えていました。
そんで寝るとすぐに布団の上に来て腕枕…。いい季節になりました……!!
振り回される下僕、或いはツンデレさんに永遠の片想い…ですよね笑
ナナさま
永遠の片思い!笑
まさにそれです~~~!!