昨年の今頃は「ああ、断熱性が向上した新しいマンションにとっとと移りたい」と身悶えしていました。
もっと言うと、一昨年も「新居に引っ越すまでにあと二冬も越すなんて信じられない」と悶々としていました。
別に、旧居が寒くて寒くて耐えられない安普請だったというわけではなかったのですが、窓が多くてしかもシングルガラスだったので新居よりは寒いように思えていたのです。
実際に移り住んでみると、ノー暖房時の室温は旧居と新居は大して変わらなかったりして。
変わったのは、窓に近づいたときのひんやり感くらいですかね。
しかし、入浴時の温かさは、旧居と新居とでは段違い!
浴室そのものや浴槽の保温性が上がっているし、何より新居にはミストサウナとマイクロバブルも付いています。
このぬくぬく感を味わってしまうと旧居には戻れません。
などと言ってはみましたが、旧居に住んでいるときも「快適な浴室だわ~」と思っていました。