ピアスホールを開けたのは、ハタチのとき。
急な休講で時間が空き、「そうだ、この隙にピアス穴を開けよう!」と大学近くの皮膚科へ駆け込んでバチンとやってもらい、耳をジンジンさせながら次の講義を受けたという思い出があります。若いってタフだわ…。
穴を開けたいと思ったのは「クリップオンだと耳が痛いし、落としやすい」という理由だったため、基本的には小さくて軽くてシンプルなピアスを着けています。
それでも学生時代はまだジャラジャラしたピアスも着けていたような覚えがあるけれど、社会人になってからは全然ですね。
身だしなみ的にいかがなものかという視点もありますし、電話の受話器に1日に何度もガチガチぶつけるのが気になるので大振りなモノは邪魔。
一粒ダイヤのピアスを買ってからは、仕事でもプライベートでもそればっかり着けています。
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一応、ダイヤのピアス以外も持っていることは持っています。
ドレスアップしたとき用にゴールドの大きなフックタイプと、母親に香港土産でもらった誕生石のピアス。
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でも、普段は登場シーンがないです。
特にブラブラしたフックタイプは仕事のときの出番は皆無。
休みの日に、髪をアップにしてちょっと淋しいかな〜と思ったときにぶら下げる、という低稼働っぷりでした。
それがコロナ禍に突入してマスク必須の生活になってみると、フックタイプの出番はまったくありません。
ただでさえ「どこかに引っかけそう」とドキドキするのに、マスクのゴムを気にしながらとか無理無理。たまに、ゴツいピアスやイヤリングをしつつマスクをこまめに着脱して飲み食いする人を見かけると、感心してしまいます。
とはいえ、マスクで顔の半分を覆ってしまうと、ちょっと淋しくなるのも事実です。
そんなわけで「ピアスにプラスして、イヤーカフを着けてみたいな」なんて欲望が湧いてきました。
耳からだらりとぶら下がっているとマスクの邪魔になるけれど、コンパクトなデザインなら大丈夫じゃない?
髪をアップにしても耳の裏にチャームが来たりして、可愛いじゃん。
と、久しぶりに物欲が湧いて、あれこれ試着してみました。
が、イヤーカフって難しいですね。
ワタシの妄想の中では、耳の上とか真ん中辺りにちょこんと乗るのを想定していました。
が、実際につけてみると耳の厚みが足らないのか、ずるずると落ちて耳たぶの辺りまで下がってしまいます。これじゃクリップオンのイヤリングと変わらないよ…。
しかも左右で耳の形が違うので、右に着けるとチャームがいいカンジの向きになるけどずるずる落ちる、でも左にするとイヤーカフの位置自体はいいけど「チャームはそこじゃないよね?」みたいなカンジになる、ということも多々ありました。
ギュッと挟めるタイプなら妄想通り耳の上に装着できるけど、そうすると痛い。そもそも痛いからイヤリングじゃなくてピアスにしたというのに、本末転倒です。
あれこれ試着させてもらった結果耳を真っ赤にし、「イヤーカフって難しいんだな…」と打ちのめされました。
気長に探せば気に入ったデザインで位置も着け心地もバッチリなイヤーカフに出会えるかもしれません。でも道のりは長そう。
そう考えるとピアスやネックレスってさほどシビアに考えなくてもいいからラクなアクセサリーなんだな、なんてことを思いました。

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