こんなご時世ではありますが。
人と会う用事もありゃ仕事の鬱憤も溜まるわけで。
毎日通勤電車に乗ってりゃ今さら過剰に心配しても仕方ないことだし。
というわけで、デルフィーナへフツーにランチに行ってきました。

こちらはいつもの週末のランチのつもりでしたが、店側はやはり常ならぬ状況の様子です。
予約の電話で殊更感謝され、店に行ってみたらテーブルをひとつずつ空けて席がセットされ、予約客の時間はギリギリまでズラし、飛び入りの客はお断り。
安いランチコースなのにほぼ貸切で、申し訳ない…というカンジでした。飲食業界も大変ですね。
まずはキクイモのポタージュ。

上に乗っているキクイモのチップスの味が濃厚で美味しいです。
イタリアンというと「野菜に塩とオリーブオイル! パスタどーん! 肉どーん! マンマミーア!」という豪快なイメージがあったので、繊細な盛り付けに感動しました。
前菜の盛り合わせ。

左はクラッカーの上にグレープフルーツと生ハムが乗っています。
生ハムとフルーツというとメロンやイチジクなどのこってり系が定番だと思っていたので、サッパリ系との組み合わせが新鮮。クラッカーがかなりチーズの効いたパンチのあるものだったのでバランスが取れていました。
パスタは5種の肉のラグーソース。

まー、収納しづらそうな皿ですわねー、ということを心配してしまう小市民。

肉とチーズたっぷりの、食べ応えがあるパスタでした。
パスタは肉にしたので、メインは魚です。
鰆のポワレ。

ソースは大根!
緑のソースは大根の葉だそうです。
ほんのり大根の辛味が残っていて、魚と一緒に食べると焼き魚を大根おろしと食べているような和食風味な味わいも楽しめました。
こちらは鶏もも肉。

付け合わせの黄色はイエローハーモニーというニンジン。ニンジン特有の土臭さがほとんどなく、上品な甘さがありました。
デザートはガトーショコラ。

こってり濃厚なガトーショコラに、キャラメルと胡麻の濃厚ソースでさらにこってりと。
そこにバナナチップスとバナナムースでコクをプラスしつつ、ブラッドオレンジのソルベで酸味をプラスしてあります。
いやー、この幸せな見た目と安定感のある美味しさでこのお値段とは、なかなかバランスのいいお店でした。
どうか昨今の騒動を乗り越えて、引き続き美味しい料理を提供してほしいものです。
いくら美味しくて雰囲気・サービスのいいお店でも、ほぼ貸切状態よりはお客さんが大勢入って賑やかな方が楽しいですね。
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