恐ろしいことが起こったんですよ……。
私はね、ACTUSにAJランプを買いに行っただけなんですよ。ええ、ルイス・ポールセンの。
前々からフロアランプが欲しいと思っていたんでね。
色も決めていたんです。オーソドックスにホワイトで。
ブラックも格好いいとは思うけれど、私の部屋には合わないじゃないですか。ましてやレッドやグリーンなんてとんでもない、ウチみたいにのっぺりしたインテリアにパープルを突っ込んだら大事故になりますよ。
無難に、そりゃもう無難にホワイトで済ませるつもりでした。
ところがですね……。
気づいたらイエロー・オークルのAJランプを購入していたのです……。
きゃあああああああぁぁぁぁぁ……!(静寂に響く女性の悲鳴)
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というわけで、なぜかウチにイエロー・オークルのAJフロアランプがやってきました。

AJランプを買うなら黒か白!
黒の方がデザイン的には好きだけど、ウチに黒は強過ぎる。んじゃ白だ!
と、「AJランプを買う」と決断してからは割とあっさり決めていました。
んで、ここ最近の残業続きの鬱憤晴らし&クーポンが手に入ったので、ACTUSに買いに行ったんですね。
そしたら店頭に展示されていたのはイエロー・オークルでした。
あれー、こないだはホワイトを見たような気がするんだけどな。まあいいか。ホワイトのイメージはつかんでいるし。
……あれー、イエロー・オークル、なんだか可愛いぞ。
と、急にイエローな気分になってしまったんですね。
店員さんに「ホワイトを買いに来たんですが……イエローもいいですね」と漏らすと、「そうなんですよ! カラフルなAJもいいですよ!」と写真でいろんな事例を見せてもらいました。
店員さんのオススメはミッドナイト・ブルー。そんなにドぎつい青じゃないから思ったより浮かないんですって。オトナな雰囲気のアクセントになるそうな。
なるほど、写真で見ると可愛いです。が、ウチには合わない。
しかし、ホワイトの事例もあれこれ見ていると、これまたウチには合わないというか、あまりにも馴染み過ぎるんじゃないかという懸念が出てきました。
インパクトのある家具の隣にAJランプのホワイト。
大きなアートの前にAJランプのホワイト。
濃い色の壁の前にAJランプのホワイト。
という並べ方は非常に可愛いです。インパクトのあるインテリアのアイテムにそっと添えると、AJランプのシンプルな形と淡白な白が引き立て役になってすごく素敵。
しかしウチはホワイトとベージュだらけののっぺりした部屋です。

ここにホワイトのAJランプを持ってきたら、のっぺりし過ぎかなあ。という迷いが出てきました。
ACTUSの店員さん曰く「徹底的にトーンを抑えた色味のないインテリアにならアリだと思います」ということですが、フェイクグリーンを置いたりポスターを飾ったりとそこまでモノトーンでもないんですよね。

参考:[Newアイテム]アンティーク風なポスターを購入! …したはいいものの、壁にブチ当たる
ではイエロー・オークルはどうかというと、こっちはシンプルな部屋にポンと置くと存在感があってすごくイイのです。
ラスティー・レッドやペール・ペトローリアムは使いこなせる気がしませんが、イエローはアクセントカラーとしてはマイルドです。
照明を点けると、電球色と本体の色が馴染んで悪目立ちしないんですよね。
大人っぽいシンプルなソファの横にイエローのAJランプが置いてあるのを見て「あら、いいじゃん」と思ってしまったのでした。
いやいやいやいや、ちょっと待て。
衝動買いするには大きな買い物だし、ポスターやクッションカバーと違って簡単に入れ替えられるものでもない。無難にホワイトにしておけばいいんじゃないの!?
と思う一方、イエロー可愛いじゃーん! せっかくインパクトのあるアイテムを買うならアクセントになる色にしてもいいじゃーん! と唆すもうひとりのワタシもいます。
えええ、どうしよう…と迷いながら事例の写真を見まくっていると、次第に「白はないかも」という気になってイエローを買ってしまいました。
帰り道に「なぜワタシは黄色のランプを買ってしまったんだろう…」と呆然としましたよ。疲れているときに買い物をしちゃいかんですな……。
ま、どうしてもイエロー・オークルに嫌気が差したら、ド定番のランプだから誰か欲しい人が見つかるだろうし譲ればいいや。しばらくは黄色のランプをインテリアの軸にして楽しもうっと。
と切り替えて、まずはソファのクッションカバーをグリーンからイエローに買い替えてみました。
Zara Homeでお買い上げです。

うーん、イエローってベージュトーンの部屋には馴染み過ぎてアクセントになりませんね。
この時点で「ホントに黄色のランプが来ちゃっていいのかしら」と不安になりました。
不安なままACTUSの配送日。
当日はあいにくの雨天でしたが「すみませんね、こんな天気の日に」とワタシが言うと、お兄さんは爽やかに全然大丈夫っす! と言ってくれました。
テーブルを買ったときもブリ男が電動ドライバーを怖がるんじゃないかと気遣ってもらったし、ACTUSの配送の印象はかなりいいです。

参考:【Artek】アルテックのテーブル82Bがやってきた!
リビングにはブリ男がいるのでクローゼット部屋で組み立てをお願いしたところ(なぜこんな簡単なモノも組み立ててもらったかというと、組み立ててもらうと梱包材を持って帰ってもらえるからです)、ブリ男がただならぬ物音に脅えていました。

↑大慌てでベッドカバーの下に潜るブリさん。
仔猫のときはソファの下に隠れていたのに、巨猫となった今は咄嗟にソファに潜れるサイズではなくなってしまいました。
ものの数分で組み立ててもらった後、リビングに移動。

あら、なかなかいいのではないでしょうか。
もっと「なんで急にウチにポップなアイテムが来ちゃったかなー」と思うかと心配していたのですが、トーンの落ち着いたイエローなのでそこまで悪目立ちしていません。

いいね、可愛い可愛い!
ということでいざ点灯。
テレビ裏の壁の暗さを払拭するために買ったランプ、その効果はどうかと言いますと。

おっ、これまたなかなかいいのではないでしょうか。
ホントはテレビ台の横に、壁に沿わせる形でランプを置きたいのですが、現状ではスピーカーが邪魔です。
テレビがそろそろ10年になるのでスピーカーと合わせて買い替えて、もうちょっとコンパクトなテレビ周りにしたいと企んでいるので、そのときに解決します。今は面倒なのでこのまま…。
こうして見ると、点灯してランプがシルエットになってしまうとイエローだろうがブラックだろうがあまり関係ありませんね。イエローどうしよう…と悩んだのがバカらしくなりました。
あー、いいねいいねと眺めていたら、来ましたよ。野次馬が。

いつもスピーカー経由でテレビ台に乗るからランプが邪魔になるかと心配しましたが、特に問題ありませんでした。

何これ!?

ひええ、ブリさん、電球のチェックはしなくていいのよ。
ブリ男専用スポットライトみたいになりました。

上から照明が当たると猫相が悪くなるのが面白いです。

電球に飛びかかったのは一度なのでブリ男との折り合いはまあ良さそうですが、問題はハナコ(ルンバ)との関係性ですね。
台座がしっかりしているので倒す心配はなさそうだけれど、コードを巻き込む恐れはあります。ハナコを稼働させるときはランプを部屋から出すのかなあ。め、面倒。
ソファで読書をしたいときはランプを移動。

ふふふ、いいですね。可愛いですね。

ご満悦で写真を友人に送ったところ「無機質な部屋に春が来た」と返信がありました。
木目の家具だしそこまで無機質な部屋のつもりではなかったのだが…。
ということで、インパクトのあるランプがウチに来たので、壁の色チェンジ計画は一旦白紙に戻します。
壁の色の候補としてイエローも挙げていましたが、ランプと被ったらあまりにも黄色過ぎる部屋になるのでナシに。
かといってイエローと対になるようにパープルを持ってくる勇気もなく、白最強ということでしばらく現状のまま様子を見ることにしました。
ランプひとつでぐっと部屋っぽくなっていいものですね。欧州の人々は新生活をスタートさせるときにまず椅子とランプを買う、というのが理解できた気がします。


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