最近のキッチン。

何の代わり映えもないカンジですが、ちょびっといじったのです。
冷蔵庫の上に置いてあったフェイクグリーンを撤去しました。

冷蔵庫の上にフェイクグリーンを置くようになったのは数年前。
部屋中のあらゆるモノを処分し、キッチンに残ったのは家電とゴミ箱と石鹸受けのみという状態になって、引越直後かあるいは夜逃げ直前かという無味乾燥な部屋になってしまいました。

さすがにこれはちょっとねーと思って、IKEAに行ったときにフェイクグリーンを買ったのです。目の前に置くモノじゃないから安っぽくてもそんなに気にならないだろうという目論みです。
引っ越すとき、このフェイクグリーンを新居に持ち込むかどうか大いに悩んだものです。
それこそ無味乾燥なインテリアでスタートするんだから、これくらいの彩りはあった方がいいんじゃないか。
いやいや、旧居の埃を積んだ安物を運んでどうするよ。やっぱり欲しければ買えば済む程度の代物じゃん。
と考え続け、結局段ボール箱に詰め損ねて自分の手で新居に持ち込むという事態に。近所への引越だからこそできることでした。これが遠方への引越なら、IKEAのフェイクグリーンなんてわざわざ手で運ばないし。
参考:《引越まであと数日》映画「365日のシンプルライフ」的生活を逆回転で疑似体験
しかし、引っ越してから3年ほど経つ内に、無味乾燥な新居のキッチンにもだいぶモノが増えてきました。
壁にはポスターが。

参考:[Newアイテム]アンティーク風なポスターを購入! …したはいいものの、壁にブチ当たる
作業台にはブリ男侵入防止用のフェイクグリーンが。

参考:部屋の中にグリーン増加!
そしてフラワーベースは存在感のあるアアルトのカッパーへ変更。
ふと気づくと、あっちにもこっちにも視線が行ってしまう、ちょっと散漫なキッチンになっていたのです。
それでいい加減冷蔵庫の上のフェイクグリーンは撤去する気になったという次第。
引っ越してから3年余り、リビングにもベッド周りにもじわりじわりとモノが増えています。
リビングにはどどーんと目立つAJランプ。しかもイエロー。

参考:[Newアイテム]ルイス・ポールセン AJフロアランプ、なんとあの色をチョイス!
ベッドにはベッドカバーやらユーロ枕やら額縁やらあれこれ増えて、ずいぶんとデコラティブになりました。

参考:[フォトフレーム]額縁を増やしてベッド周りを可愛く演出
引越直後のベッドなんて、こんなんですよ。

今の部屋の状態は、自分でも「ちょっとモノ多過ぎじゃね?」という気がしています。
もっと徹底的にスッキリとさせたい。生活に必要のないモノは要らない。
と思う一方で、引越直後は「スッキリしているけど寒々しい」と感じたのも事実です。


新築マンションってコンクリートが冷えているから実際に寒いんだけど、そういうハナシではなくてね。
人間らしい暮らしをしている部屋としては何か足りないんじゃないかという雰囲気でした。実際は充分に生活できたのですが。
それから家具を買い替えランプを増やし、壁を飾って、猫が来て。

随分と温かみのある部屋になった(ように本人には見える)一方、ちょっとモノを増やし過ぎたなーと感じています。
冷蔵庫の上のフェイクグリーンを撤去した直後は、急に空間がぽっかり空いて妙な気分になりました。やっぱり何か乗っていた方がいいんじゃないの…と不安に思うほど。
でも数日経てば、ぽっかり空いた空間にも慣れました。
そして、キッチンを見渡したときに目に飛び込んでくるのがポスターかアアルトベースかに絞られ、やっぱりスッキリしています。

ややもすると「テレビボードの上にフェイクグリーンでも飾りたい」なんて考えちゃいましたが、やめておいた方がいいですね。リビングで目を引くのはランプだけという状態にしておいた方が良さそうです。
あれこれ買い足すのは簡単なことですが、そこから引くとなるとなかなか難しいです。買うときはそれなりに吟味し、必要だと思ったから買うわけで、それを引き算するというのは過去の自分の選択や買い物を否定するに他ならず、なかなか勇気の要ることです。
今回は安物フェイクグリーン、しかも数年間使ったモノだったので「そろそろいいか」と思えましたが、今からAJランプを撤去せよと言われたら「えー! それはないよ〜!」とマスオさんみたいな反応をしてしまうに違いない。
今のところ、好きなモノに囲まれて我ながら居心地のいい部屋だとは思うのですが、それでも感じる「ちょっとモノ多くね?」という感想がどこから来るものなのか。
ゆっくり慎重に考えていきたいものです。

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