【auからpovoへ】格安プランに移行して１年、通信費は驚異の８割減！？

昨年秋に重い腰を上げて長年使っていたauからpovoに切り替え、早や１年となりました。
参考：【auからpovoへ】大手通信キャリアメインブランドを脱出して通信費削減へ！

モバイル通信費が年間でどれくらい削減できたのかな。
と、昨年の家計簿と並べてザクッと比較してみたら、約84％減という激減っぷりでした。

実際には、昨年の家計簿に入っているモバイル通信費も１カ月ほどはpovoに乗り換えた後なので正確な比較にはなっていませんが、まあザックリで。

auの使い放題プランが諸割引前だと月々7,238円。
povoで3GBを30日間持たせるとすると、990円。
これだけで比較するとauからpovoに変えると86％減ですからね。そりゃそうかってカンジです。
実際はいろんな割引が入ったり通話料金がかかったりでこんな単純な比較とはならないけど、８割くらいは減るね！ というのは言えそうです。

割引率より、問題は額ですよ。
上記の比較だと月々の差異額は6,000円ちょっと。年間だと70,000円以上です。
帝国データバンクの調査だと食品の値上げのインパクトが年間70,000円くらいとのことなので、スマホを格安プランにすれば凌げる（今のところ）という具合ですね。
相次ぐ食品の「値上げ」家計負担は年間7万円の増加と試算

格安プランに変えても、年間で数万円の節約か。
十数万円とかならともかく、そこまでのインパクトはないかな。
なんてことを考えていたのですが、食品も光熱費もずんずん値上げしていくこのご時世、数万円でも削れるところは削っておいてよかった…と思う今日この頃。
とはいえ、せっかく固定費を削ったのに総額ではそれが見えなくなるというのは何とも切ないですね。今年の家計簿の総括が怖いです…。
参考：【家計簿大反省会】2021年は貯蓄の年のハズだったけど…？

 

さて、乗り換え先のpovoのプランですが、いまだに使いこなせていない気がします。

仕事が忙しくて家にほぼ籠り切りになる月は、3GBで乗り切ることも可能。
しかしそんな月ばかりでもなく、外で通信する機会が多い月は3GBの990円を追加トッピングすることもしばしば。
うっかりドカンと使って月に３回990円を購入するくらいなら、30日間20GBの2,700円がお得じゃん。
そう考えてあちこち出掛ける機会が多い月は20GBの2,700円を買ってみたけれど、予定が変わったり思ったより通信しなかったりでギガ余りまくり。
やっぱり3GBの990円をちびちび買い足すのが一番よね、と思ったら色々使って追加トッピング。
…というのを繰り返す１年でした。

1GB当たりの料金を比較すると180日間150GBの12,980円が断然お得なわけです。
が、今の生活では月に25GBも使うことはまずなく、そもそもこの１年みたいに割高なトッピングをちまちま買い足したとしても年間で25,960円（12,980円×2回）も使わないじゃんねー。
ということが判明して、1GB当たりのお得さを追求しなくてもいいか…となってちょっとホッとしました。
povo トッピング一覧

こうも円安だと海外旅行には行きづらいし、新型コロナウイルスに対しては「ワクチンはしんどいから家に籠って対処するぞ」と決め込んでいるので、来年も今年のようにあまり外出しない生活が続くと思われます。
それならpovpのトッピングをちまちま買う様式でもあまり不便はないので、2023年もこのままいく所存。
多分、来年も「なんだか使いこなせていないわー」とか思いながらやっていくのでしょう。

 

それにしても、物価の上昇はしんどいですね…。
値上げはいいんですよ。収入も上がれば。給料がまったく上がらないまま値上げラッシュだから、しんどい。
こういう事態に備えて日頃から貯蓄しないとね。と皆が構えて、余計にお金が回らなくなっていくんだろうなあ。