台北の小籠包と言えば鼎泰豐（ディンタイフォン）でしょう！

台北に行ったからには鼎泰豐（ディンタイフォン）で小籠包を食べたい！

というわけで毎回鼎泰豐へ行ってしまいます。

日本にも鼎泰豐はあるし、鼎泰豐以外にも小籠包の美味しいお店はあるはずだし、鼎泰豐ばかりに行くことはないんじゃないの。
と思うのですが、やはり本場で食べたくなるんですよね。

 

今回は朝昼兼用ということで、日曜日のオープン時間である９時を狙って向かいました。

ちょっと早めに着いてしまって、到着したのは８時40分頃。
それなのに、もうこの人出でした。

左奥の「25」とある電光掲示板の表示が待ち時間。この時点で25分待ちということですが、ほぼ開店時間待ちですね。実際は９時前から客を店内に入れていたので、もう少し待ち時間が短かったように感じました。
これが昼時には170分待ちという恐ろしいことになっていたので、早めに行くことをオススメします（10年前は14時だか15時だか変な時間に行ったら、待ち時間ゼロでした）。

お店の人に整理番号を発行してもらい、メニューと注文表を受け取ります。

がっつり日本語ですね。どうしてすぐに日本人だとわかるんだろう。まあ客のほとんどは日本人観光客でしたが。

メニューは写真入りなのでわかりやすい。

季節外れの野菜は取り扱いがないのか、店頭の掲示メニューに完売マークがついていました。

鼎泰豐ゆるキャラ。頭の蒸籠が可愛いですね。

店頭に燦然と輝くミシュランマーク！

これもあって鼎泰豐の本店に行きたくなったんですよ〜。

 

さて、オープンの９時です。程なく店内に通されました。

店内は明るく清潔です。

昔はもっと小汚くて、食堂っぽさがあったのですが。今は綺麗で快適ですね。
店員さんも元気でテキパキしていて、活気があります。
前に来たときよりも清潔で合理的、でも味は変わらず美味しい！ というのが評価される所以なのでしょうね。

小籠包の食べ方。

頼めば説明もしてくれるようですが、今では日本でもすっかりお馴染みなので説明を受けている人はあまりいませんでした。

 

さーて、いよいよ来ましたよ！

ひゃー、美しい！　美味しそう！

肉汁たっぷりの、相変わらず美味しい小籠包でした。

 

緑の野菜を食べたいっつーことで空心菜の炒め物。

ニンニクが効いていて美味しいです。
中華圏は青菜炒めでとりあえず野菜を摂取できるのでラク。

 

海老炒飯。

米は白米か玄米かを選べます。注文したのは玄米。
前回も海老炒飯を食べ、今回も頼んじゃいました。好きなんです、海老炒飯。海老がプリプリで美味しい。

椎茸入り野菜蒸し餃子も頼んだのですが、何と迂闊にも写真を撮り忘れました…！ 痛恨のミス！

 

〆は餡饅。

なぜ蒸籠の隅に寄せてあるんだろう。どう見てもオッ◯イです。

胡麻の香りがする中華風餡子とほんのり甘い皮が絶妙でした…！
これ、日本の鼎泰豐でも食べられるのかなあ。もう一度食べたい。というか冷凍庫に常備したい。と思うほど好きでした。

 

というわけで自分でも「また鼎泰豐かい！」と思ったのですが、やっぱり「鼎泰豐サイコー！」となりました。
台北の本店は現金払いのみなのでご注意を〜。

 

ittaにて九份観光の記事を掲載していただきました。
こちらもよろしくお願いします。
【台湾】九份観光でやってはいけない３つのこと

タピオカティーの比較記事も掲載されました。
本場台湾のタピオカティーを飲み比べ！ 最も美味しい店は意外にも…？！