猫を飼っていると避けられないのが、腎臓病に対する心配です。

猫は過酷な環境下では数年で死んでしまうような生き物だから、臓器もそんなに長持ちする作りになっていないらしい。現代みたいに室内飼いでぬくぬく過ごしても急に腎臓が頑丈になるはずもなく、歳を取ると多くの猫が腎臓病を発症するという事態になっています。
ブリ男は今のところ検査をしても腎臓関連の数値は悪くなく(肝臓がちょっと心配だけど)、毎日たくさんシーしてくれていますが、アイツ水飲まないんだよね…。
もしブリ男が日本語を理解できるなら、第一に「愛している」と伝え、第二に「もっと水を飲みなさい」と言いたいです。
ワタシのように猫の腎臓にヤキモキしている猫飼いに、一片の光が差し込みました。
猫の腎臓病の治療薬の研究が進んでいるというではないですか!
これは嬉しいニュースです。
もしブリ男がシニア世代になったときに薬が普及していたら、どんなに安心か。ブリ男が苦しまずに長生きできる可能性が上がるとなれば、嬉しくならないわけがない。
多くの猫飼いも同じように治療薬の開発に期待したことと思います。
ところが、東大での治療薬研究が中断したそうな。
新型コロナウイルス感染拡大で研究費が不足するなどの影響が出たそうです。こんなところまでコロナの影響とは…。
そこで東大の基金で寄付金を募っているというニュースが出たのが、今月上旬。
すぐに「3千万円寄付が集まった」という続報が入って「皆、猫が心配なんだな~」と微笑ましく思っていました。
それが幾日も経たない内に「1億2千万円突破!」というニュースが流れ、「猫パワー、すげえ…」と圧倒されています。
読売新聞 東大の担当者もびっくり、猫の治療薬開発に寄付殺到…総額1億2千万円突破
ワタシも「研究費がなくて困っている」というニュースを見たときに寄付しました。
東京大学基金 宮崎徹教授の猫の腎臓病治療薬研究 寄付申込
ブリ男を飼い始めたとき、腎臓病か何かわからないけど歳を取って病気をしたときに充分な治療を受けさせてやれるよう、ブリ男貯金を始めました。
4年以上経った今ではまあまあ結構な金額になっていて、「これだけお金をかけて治療してもダメなら天命なのだろう」と思えるくらいには貯め込んでいます。
幸い今は治療が必要な持病もないので、ブリ男貯金の中から少々寄付しました。
寄付してみたら、「これってすごく有効なお金の使い方だよね!」と非常に満足しています。
いつかブリ男の治療に使うつもりのお金を、将来ブリ男がお世話になるかもしれない薬の開発に使ってもらう。とても無駄がなく、前向きで清々しいお金の使い方だと思いました。
そして寄付金控除が使えるというのが素晴らしい。税金が少なくなるのはありがたいですからね~(下種)。
国税庁 寄付金控除
面倒くさがりには「ポイ活」は難しい!で、「欲しくもないモノのためにふるさと納税とか、面倒くさいわ」と書きました。
が、猫の腎臓病の薬は喉から手が出るほど欲しい。
同じ節税を狙うなら、今は東大に寄付します。もう少しちゃんと税金の計算をして、節税の恩恵を受けられる範囲で(下種)年内に追加寄付する予定です。
来年以降も寄付を受け付けてもらえるなら、しばらくは猫の腎臓病治療薬に投資を継続でもいいかな。
東京大学基金 寄付金控除シミュレーター
一日も早く治療薬が完成して、腎臓病の心配をする猫とその飼い主がいなくなりますように。
【追記】
東京大学基金における猫の腎臓病治療薬研究への寄付は、2022年1月11日をもって終了とのことです。
宮崎教授が学外で研究に取り組み、新薬実現を加速化されるとか。これは今後も期待大ですね。
最終的には2億8千万円の寄付が集まったとか。猫のパワー、強い…。
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