春の血液検査で肝臓関係のASTとALTの数値が悪化したブリ男さん。
胆汁の流れを良くするという、ウルソという薬を飲み始めることになりました。
参考:【猫の血液検査】ブリ男、肝臓の数値が急激に悪化!?
飲み始めてから3カ月、再検査の日がやってきました。

ブリ男の通院で、ひとつ悩ましいことがあります。
何かというと、どうやって動物病院まで行くかということです。
ブリ男のかかりつけの病院は、最近移転しました。
前に病院の受付で「そうそう、移転するんですよ」と聞いたとき「えっ、通院が不便になったらちょっとヤだな」と思いました。
ブリ男の病院をどうするかはブリ男が来る前から「近所の病院がいいか、それとも遠くても評判のいい病院にするか」と散々悩み、結局通いやすさを優先してウチの最寄りの動物病院でワクチンを打ってもらって、対応が良かったからそのまま通い続けていました。やっぱりね、歩いて行けるという気楽さは大事ですよ。
それなのに家から遠くなったら面倒だな…と思ったら、移転先を確認すると何のことはない、ウチから更に近づいた場所に移るとのこと。
徒歩10分15分とかの距離だったのが、10分かかるかどうかという距離になりました。
それで便利になったかというと、まあ便利は便利なのですが、近過ぎてタクシーが使いづらいというのがネックになってます。
前みたいに一駅歩くとなると、気候が厳しいときや夜だとちょっとねーと躊躇なくタクシーを使っていたけれど、初乗り料金で済んじゃう距離だと「予約して自宅まで迎えに来てもらって、数百円の支払いか…」と躊躇ってしまう(そりゃ配車料金は払うとしても)。
今回、暑い中歩くのはちょっとねー、でも配車もねー、とぐずぐず迷って当日になり、家の前で流しのタクシーを捕まえられたら乗ろうと決意したもののタイミングが合わず、タクシーを探しながら歩いているうちに病院に着いてしまった、というカンジになりました。
冷房ががっつり効いた動物病院の待合室でブリ男の様子を見てみたら呼吸が荒れているということはなく、それよりもバウワウ吠えているワンちゃんに大注目していたので、ホッとしました。
さて、最近は診察室から締め出されているデカい生き物。
今回もブリ男だけ処置室へ連れていかれ、ワタシは待ちぼうけを喰らいました。
耳を澄ますと猫が大騒ぎする声が聞こえてきますが、ブリ男の声ではなさそうなので、今回もおとなしく採血されているようです。
ほどなくしてキャリーバッグに戻されたブリ男が待合室に戻され、一緒に検査結果を待ちました。
しばらくしてから診察室に呼ばれ、血液検査の結果を知らされました。
今回の検査結果
ALT(GPT)
標準値:22-84 IU/l
前回369が、今回は355
AST(GOT)
標準値:18-51 IU/l
前回82が、今回53
今回は問題の項目のみに絞った検査です。血糖値を見るわけじゃない血液検査のときは絶食不要なので、気楽です。
ASTはほぼ標準値に落ち着きました。一方、ALTの方は微減というかほぼ横這いで、相変わらず高いまま。
つーか、ALTの標準値は二桁なのか…。ブリさんの検査結果では三桁しか見たことないので、感覚がバグってる…。
そして今回も検査ハゲを作られて、エコー検査を行いました。
前回は胆のうに割とハッキリとモヤモヤが写っていたのが、今回はその影がだいぶ薄くなっています。
薄くなったといってもほんのり影があるので、まだ胆汁の動きはイマイチらしいのですが、悪化している様子はないのはよかった。
このまま薬を半年なり一年なり続けて様子を見てもいいですね、という獣医師さん。
「ただ、ブリちゃんが薬をストレスに感じていなければ、ですが…」と心配する獣医師さん…。
薬に関しては猫も人間もまったくのノーストレスで、バチンバチンと割った薬をウェットフードに混ぜれば難なく飲むので助かっています。
たまに欠片が皿に残っているけれど、米粒が残ったとかツナの身を取りこぼしたとかそういうカンジで、薬だけペッと吐き出す様子は一切なし。
それならもう少し続けてみましょうかということで、また3カ月飲み続けてみることにしました。
参考:【猫の投薬】薬を飲んでくれる猫だけど、ピルカッターで楽々投薬生活!
薬を飲ませるのはノーストレスだけど、薬代は「うっ…」ときますね。デカい生き物の薬代より高いぞ。
保険のおかげで支払いがマイルドになるからまだ助かるけど。
…でも今の金額と通院ペースだと保険料を取り戻すというほどでもなく、ビミョーなカンジです。もうシニアに突入するからペット保険はこのまま継続予定ではありますが。
参考:ペット保険の加入って必要?
帰りも「タクシーを捕まえようかなーどうしようかなー」と迷っている間にマンションに到着。
暑くてぐったりしてないかと心配したのですが、勢いよくキャリーバッグから飛び出して「病院の後はご褒美!!」と張り切っています。
おやつ用に取り分けておいたウェットフードに水を練り混ぜて出すと、あっという間に完食。
デカい生き物もご褒美(アイス)を買いにコンビニに行こうかなーと再度出掛ける気配を見せたら、「俺も行くぜ!」と張り切ってブリ男も玄関に向かってのっしのっしと歩き出しました。
「アナタはお疲れなんだから家で寝てなさい…」と抱っこして部屋に戻すと「ぎゃっ」と文句を言いました。一緒にコンビニに行ったことなんかないじゃないの…。
病院の日は甘やかされているとわかっているので、隙あらば皿の前で「早く出せよ」と圧をかけてきます。
おねだりが忙しくていつもより寝ている時間が少なく、デカい生き物は心配になります。
ブリさんのキャリーバッグは、フリーステッチのバルコディキャリー。
病院から帰った後、しばらく部屋の真ん中にキャリーバッグを放っておくと、ブリさんは「俺、これに入って冒険したぜ…」的に出たり入ったりしているので面白いです。

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