《祝9歳》誕生日記念にLINEスタンプ販売と、生成AIについて思うところ

ブリ男、9歳になりました!

人間でいうと、そろそろデカい生き物よりも年上のおっさんになるはずですが、相変わらずめんこい赤ちゃん状態で、毎日毎日「まー、可愛い」とデレデレしております。
いいねえ、猫は何歳になっても可愛くて。

今年はデカい生き物がヒマなものですから、一度やってみたかったことに挑戦していました。

ブリ男が可愛過ぎるから、LINEスタンプにしてやった

何かというと、ブリさんのLINEスタンプ作成です。

斜め前髪の英国紳士、ブリ男のLINEスタンプ

せっかくヒマだから自分でイラストを描くかな。

…と、iPadとApple Pencilを取り出したのですが、絵筆を置いて早や十数年、ちっとも思うような線が引けません。

そもそも昔習っていたのはアナログな日本画で、しかも静物画とか風景画ばっかりだから動物は下手なんですよ。
更にデジタルのアプリの扱いが得手かというと、大昔仕事でIllustratorもPhotoshopも触ったけど触っただけで(バキバキに決められたデザインをちょいと流用するとか、人様が作成したものをちゃちゃっと直すとか、その程度)、あれー、こういうことができると思ったんだけどどのツールからイケるのかな…と検索ばっかりで遅々として進みゃしない。

んで、アラフィフの儚い根気が消え失せて「世の中には生成AIがあるじゃないか!」ってことで、ブリ男の写真を学習させて、イラストを作ってもらいましたとさ。

実はブリ男のスタンプを作ったのは初めてではなく、LINEスタンプメーカーを使って写真から作ったことはありました。
けれどスマホで雑にくり抜いた残念なクオリティなので販売はせず、身内に配って満足して終わり。

今回せっかく新規スタンプを作ったので、古いヤツもついでに販売に切り替えちゃいました。

LINEスタンプ ブリ男!

LINEスタンプ ブリ男!2

自作スタンプ、写真もかなりデレデレできますが、イラストも作って使ってみると、ブリ男を見ると「はっ、あのスタンプの可愛い猫ちゃんがリアルでのっしのっしと歩いている…!」と新鮮な驚きとトキメキがあるので、ペットがいる方にはぜひ挑戦していただきたいです。

と、割とがっつり生成AIに付き合ってみて、いろいろ思うところがありました。

生成AIは便利でもあり不気味でもあり

生成AIを触ったのは今回が初めてではなく、仕事でもちょびっと使っています。

が、今のところ「まあ使いどころがないわけではないけど、がっつり頼るには、ちょっと」みたいな印象でした。

例えばExcelのVBAコードを書かせるのとかはサッとやってくれて「おお〜」と思うんだけど、そのコードの途中でエラーになって「エラーになったんだけど」と言うと「そうですね! このコードはここにこういう誤りがありますね!」とシレッと言ってきやがって、「いや、さっき貴様が作ったコードやろがい!」と喧嘩になることも多いです。
同僚も「時差を間違えられた…」と嘆いていたし、もっと情動的な仕事をしている同僚については全然見当違いの提案しかしてこなくて憤慨していたし、全面的に信用するにはとてもとても…というイメージ。

んで今回、画像生成が得意そうなAIを探して、こういうイメージでこの猫を可愛いイラストにしてほしい、と投げたわけですが「うーーーーーん…」という手応えだったんですよ。

シンプルなテイストにしてもらうと、ブリさんに似てないし、何より微妙にバランスがおかしい。
人間が見て「気持ちいい」「しっくり来る」というカンジにはならないんですよね。

なのでいろいろ試行錯誤して、今回のスタンプみたいにちょいと写実的要素も多めの方がまだ可愛げのある仕上がりになって、それで20世紀のポスターみたいなちょいレトロ風にしたわけです。

しかしこれもあれこれ修正する前は「なんでブリ男の脚が5本あるのよ…!」みたいな気持ち悪いブツが出てきたりして、「まあマシかも?」な仕上がりになるまで何度もやり取りが必要でした。
そんで無料お試しの範囲でやっていたものですから途中で「もうできませーん」と生成がストップして、翌日再開というカンジです。

しかもこれでもまだまだマシで、画像生成が不得意なAIだと修正の施しようがない、人外が描いたような、ちょっとホラーなモノが出てきたりして「ひっ!」となりました。
ちょっとひんやりしたいときは、下手なホラー映画より生成AIに落書きさせた方が手っ取り早いかもしれません。

はー、世の中の絵やデザインが上手な人は偉大だねえ。
人間の美意識に訴えかけるようなブツを生成するには、コンピュータはまだまだか。
と思ったのでした。

一方で、「この程度でいいや」ってクオリティでよければ、すンごい安い金額で素早く大量にできるわけですから、革命的なことだとも思いました。

British Boy Roomを作って遊んでいる最中も、試しに生成AIにCSSのコードを書いてもらったのですが、まあ早い早い。
自分でいろいろ調べながら打っていたら数日かかりそうなコードを、ものの数分でバーッと仕上げてくるので舌を巻きました。

とはいえ、やはりふんわりしたプロンプトだと「えー、この程度のデザイン…?」と、まるでワタシが作ったかのようなダッサイwebサイトになったので、生成AIだけで何もかも済むというわけにはいかなさそうです。

まずは人間が「美しい」と感じるモノをガッチガチに固めて。
それを読ませて、デジタル化・コード化する部分はAIに任せる。
ていうのが2026年2月の生成AIの賢い使い方なのかな、と思いました。

そうなると、人間の情動を揺さぶる・ハートに訴えかけるようなアイディアや出力ができる人だけが必要で、ひたすらコードを書くだけとかコピペするだけとか作業しかできない人は淘汰されていくことになりそう。

ワタシも仕事は生成AIに乗っ取られそうな作業系なので、近い将来職を失うわね…と戦々恐々としています。


文章も生成AIに書かせりゃヨユーというカンジになってきていますが、このブログはワタシが自分でちまちま書いていますからね!
楽しくてやっているんだから、AIなんかにやらせないよ!

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