椎間板ヘルニアの手術から5カ月、脚の痛みや歩行の状況

早いもので、坐骨神経痛に耐えかねて椎間板ヘルニアの手術を受けてから5カ月になります。

参考:人生初、椎間板ヘルニア手術と全身麻酔!

今はどんなカンジかというと、「ぼちぼち…?」といったところ。
坐骨神経痛のピーク時の痛みを10とすると、痛み自体は1とか、何ならゼロでもいいかもしれません。
(なぜこんな例えをするかというと、脳神経外科でもペインクリニックでも「酷いときを10とすると」と訊ねられるので。)

これが手術直後、仕事が立て込んでリハビリの時間どころか睡眠時間も削られたときは痛みが8くらいまで戻り、座っているのがしんどいくらいまで脚や尻に痛みが出て「せっかく手術したのにこれ…!?」と半ばパニックになってぶっ倒れたのは既に報告の通り。
参考:鬱は治るものでも克服するものでもなく、共生するもの

休職して仕事から離れるとストレスが激減するようで、すわ再発かと思うような痛みはするすると軽くなりました。
もっとも、働いていないと収入がないわけで、それはそれで別のストレスが発生していますが。
参考:休職とお金と老後。

さて、仕事のストレスさえなければ痛みはほぼないというところまできました。
たまに「尻が痛いなー」という程度です。坐骨神経痛が出る数年前から腰の調子が悪いと尻が痛かったので、その頃に戻ったカンジ。
天候に変化がある前は尻どころか脚にも痛みが出るので「そんな気象予報は要らんわ!」とぷんぷんしていますが、鎮痛剤を飲むほどでもありません。

と、痛みはあまり気にならない(ようにしている)のですが、神経や筋肉の麻痺はまだまだ残っていて違和感ありありです。
坐骨神経痛ピークを10とすると、痛みも違和感もひっくるめた現在の不自由感は4とか…? という程度には「脚が重いな」という感覚です。

椎間板ヘルニアの手術をしたところでスッキリとは治らないよ。
と、術前にいろんな人に言われていたのはこれか! なんて実感しています。

特に酷いのが足先で、床暖房をつけたところにスリッパなしで立つと、左足はポカポカするのに右足は温かさを感じない。
おかげでもう春分だというのに、いまだにアラジンのストーブに頼っています。老人がいつまでも炬燵を出しているのはこういうことか…。

ストーブ

参考:アラジンの遠赤グラファイトヒーターで在宅勤務の足元もポカポカ

指にも全然力が入りません。
理学療法士さんに見てもらう度、指をぎゅっと握ったりパッと開いたりして、そこに療法士さんに逆の力をかけてもらってどこまで抵抗できるか試しているのですが、右足はほぼ抵抗できない。
小一時間マッサージとかしてもらって、ようやく「ほんのり力が入るかな?」という程度です。

足の裏も似たようなダメさ加減らしく、点字ブロックやちょっとした凹凸を踏むと踏ん張れなくて、そのまま足首をぐきっと捻挫しそうになります。

椎間板ヘルニアを患っていた期間は何十年、そのうち坐骨神経に影響を与えていた期間も尻の痛みからして数年間。
それだけ神経を傷め続ける期間が長いと「はい、悪いところ切りました。はい、良くなりました」というわけにはいかないようです。
なるほど、手術したからといってスッキリしないというのはこのことね、と思い知らされました。

とはいえ、首にしても腰にしても1年半とか2年とか経つと違和感が消えたという人もいる、と療法士さんや鍼灸師さんから聞くので、半年足らずじゃまだまだだよね〜と思うことにしています。
一方で、ペインクリニックの医師には「指先の違和感はずっと残るかもね」と不吉な予言をされています。
この先生、ワタシの初診で「これは手術要るかもね」と言い当てている経験豊富なベテランなので、ちょっと覚悟しています…。

まあしかし、立つのもできないくらいの痛みを思い出すと、感覚が鈍いくらいは大した問題ではありません。

違和感ありありといっても、術後はまったくできなかった片足爪先立ちが今は多少はできるようになったし、調子がいいときは点字ブロックの上での捻挫の心配もありません。
こうやって少しずつ、すーこーしーずーつー良くなって、そういえば違和感あるかも? くらいになればいいな。と思いながら筋トレやマッサージをしています。

ところで、坐骨神経痛が酷くなってから立つのも座るのも不自由していたくらいですから、ウォーキングなんてとてもとても…という状態でした。

術後も「杖ナシで歩けるけど、最寄駅に行くまでもまあまあしんどくて、階段も無理」てなカンジ。
参考:杖をつき、弱者ぽくなって見える世界

それもだんだんと改善されて、ランチくらいなら出掛けられる→ランチのついでにウィンドウショッピングもできる→朝から夕方まで外出できるし階段も手摺があればイケる、と徐々に行動に支障が出なくなってきました。
そんなわけで、最近は朝のウォーキングを復活させています。

しかし、いざ歩いてみると、やはり坐骨神経痛前とは違いますね!

競歩かってくらい大股早歩きでガツガツ歩いていたのが、ゆっくりとしか歩けません。前は10分間で歩けた距離に、12〜13分間かかってしまう。
しかも、ちょっと歩くと脚が重くなってしんどいので積極的に信号待ちで休憩を取ってしまいます。以前は信号待ちを回避するために回り道とかしていたのに。
そのせいで以前と同じ時間歩いても歩行距離が全然延びません。

そしてビックリしたのが心肺機能の低下です。

ウォーキングの際は心拍数が130拍/分以上になるように心がけていましたが、真夏はともかく暑くない時期はこれが結構難しい。
なので「ブロックひとつだけダッシュする」「歩道橋を使う」などで脈拍を上げていました。
それが今では、この季節でも歩いているだけで130くらいになってしまいます。

1年前くらいから脚が痛くてろくに歩いていなかったからなあ…。

そんなわけで4〜5キロメートルくらいだった朝のウォーキングは、今はなんとか3キロは超えるけど、程度になっています。
旅行に出ると休憩しながら10キロメートルくらいは歩き回っていたので、なんとかこれくらいまで戻したいところですが、さてどうでしょう。

コメント

“椎間板ヘルニアの手術から5カ月、脚の痛みや歩行の状況” への4件のフィードバック

  1. ひまわりのアバター
    ひまわり

    今年は年初から体調を崩し続けていて、2月には腸炎で入院したりしたものですからすっかり体力が落ちてしまっています。
    歩くとすぐに心拍数が上がる、てことですけど血圧ってどんな感じですか?
    私も前よりすぐに心拍数が上がるんですが、血圧も少し上がってしまってます。

    まわりからは休みなく働きすぎだって言われるんですけど、フリーランスっていつ切られるかわからないから働き続けるしかないんですよねー。
    仕事のペースをゆっくりにすれば身体の調子が上がることはわかってるんだけど、収入が心配なのはりんむさんと同じです。

    ウォーキングで3キロも歩いてるのなら充分だと思っちゃうんですが、都会の人って元々よく歩きますもんね。その感覚で言うと歩くのが目的で3キロって歩き足りないのかな。

    1. りんむじんづのアバター
      りんむじんづ

      ひまわりサマ
      血圧は、若いときはヤバいくらい低かったのが歳と共に改善されて、今はブロック注射直前とかで緊張しているときは150とかいっちゃいますけど笑、平時はまあ標準ってカンジです。
      フリーランスは大変ですよね…。父が自営業で回遊魚かってくらい働いていたので、雇われ人はラクだなあと思います。
      雇われ人は雇われ人で、どんなにゴリゴリ働いても収入は上がらない(気持ち程度の残業代くらい)というのがアレですが、まあ仕方ないですね。

      車なし生活だと狂ったように歩きますからね〜笑
      名古屋は東京と違って電車が少ないので、余計に「電車を待つより歩いた方が早い」とテクテクしてしまいます。
      3キロだと物足りない、時間があれば5キロ6キロ早歩きして汗だくになりたい! というのが脚を傷める前の感覚なので現状には不満足…。

  2. まだむのアバター
    まだむ

    こんにちは、オペ後スッキリって方は少ないですね。長く我慢してる時間と同じくらい時間が……特に神経系だと余計。

    でもよく回復されてますよ。
    心拍低下は、あるあるです。
    年齢が上がるとすぐに心肺機能が落ちるんですよ。持久力と言うのか。
    130を1時間……無理だ〜(;;)
    何とか1日8000歩を目指したい。

    1. りんむじんづのアバター
      りんむじんづ

      まだむサマ
      療法士さんや鍼灸師さんが「1年半や2年で違和感なくなったって人もいますから」と慰めてくれるので、それを心の頼りにリハビリ頑張ります。
      そろそろ手術から半年で、まだ雨の日辺りは痛みも出たりするのですが、手術直後のことを思うと筋力もだいぶ戻ってきたので、ちょっとずつ前進していると…信じたい…。
      まあでも多少の違和感があっても日常生活にはあまり困っていない(家事とかスーパーに行くとかは苦じゃない)ので、ほどほどでもよしとすることとして、あまり気にしないようにしてやっていきます!

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