いっときは命も危ぶまれたブリ男ですが、退院してからは飄々といつも通りに生活しています。

結膜炎と鼻炎は落ち着き、目をしょぼしょぼさせることもなければクシャミもない。
顔に涙焼けが残るものの、爛々と輝く目とのコントラストが面白いです。
前脚のおハゲは入院中の点滴のもの。
お腹は開腹手術とエコー検査用です。エコー検査は月に数度実施しているので、毛が生え揃う暇なしです。
毛がない皮膚って熱いんですね。毛皮って断熱材なんだなあ、とつくづく実感しました。
まだまだ痩せていて可哀想なカンジはあるものの、ゴハン前には目をギラギラさせてのっしのっしと歩く様子は手術前と変わることなく、ありがたいことだなあと涙を浮かべる日々です。
脚が萎えては不自由だろう。
と増設したトイレにはまったく目もくれず、ケージの中のいつものトイレばかり使用して、増設トイレの砂には埃が積もる一方です。
そのケージの中のトイレにも行きやすいようにとスロープ型の爪とぎを置いたところ、…邪魔みたいです笑
スロープの脇からケージへ出入りするし、ワタシの顔を見上げながらケージに入るときは(ワタシがゴハンが入った皿を持っているとこうなる)スロープの存在を忘れていてゴツッとぶつかって「おっと」という顔になる。
爪とぎとしては使うのでバリバリやるけれど、何しろ小さな爪とぎなので力強くバリバリする度にずるずると移動してケージから離れて、「スロープとは」という状態になっています。
退院してすぐはキッチンに乗るにも「よっこらしょ」という風情だったブリさんですが、最近はキッチン横から直接ジャンプするのではなく、別ルートを開拓してスッと登攀しています。
そのルートとは。

キッチン前の机と椅子です。
参考:【デスクツアー】MacのケーブルマネジメントとBelkin充電スタンド
バーテブラのアームレストを器用に避けながらひょいっと座面に乗り、そのまま昇降デスクの天板にさっと登って、そのままStudio Displayの陰からドヤ顔で現れる、というのが最近のブリさんのキッチン登場シーンです。
このデスクを設置したときは「はー、キッチンの前にこんなモノ置くなんて、バカじゃないの…」とインテリア的に不満でちょっと落ち込んでいたのですが、まさかブリ男の体力が落ちた後に足場としても活きるとは思わなかったので、設置しておいてよかった…! となりました。
テーブルの高さはいかようにでもなるので、バーテブラを天板下に収納しておくということも可能です。
が、こうしてブリさんが昇降するため、天板と座面の位置が塩梅よくなるようにセットしておく、というのが最近の習慣です。
そうそう、退院してから変わったことといえば、もうひとつあります。
ブリさん、ウンチをするときは、トイレの縁に手をかけて踏ん張るスタイルです。
それが退院後は、ときどきシーと同じく腰を落とすだけの体勢を取っています。
というのも入院中はそんなに広くないケージで過ごしていたので、多分トイレの縁に手をかけて踏ん張りスタイルが天井高が足らず取れなかったのだと思います。あと、足が萎えていたときにはその体勢ができなかったと思われる。
それでシーと同じ姿勢でもウンできると気づいたようで、たまにはシースタイルでウンするらしいです。
ウンチの前はシーよりも念入りに砂を掘って吟味するので「あ、ウンチだな」と気づくし、何よりトイレを覗くと体勢が全然違うのですぐウンチとわかったのですが、この新スタイルによって「シーかと思ったらウンチでした」ということがしばしば起こります。
何年もウンチスタイルは安定していたので、久しぶりに新規導入されて新鮮な毎日です。
あと変わったことといえば、食べる量は少し減ったかなあ。
薬を混ぜたウェットフードの食べが悪いと焦りますね。
しかし大抵はペロリと平らげてくれるし、カリカリも「療法食じゃなくて美味しいヤツ出せよ!」とオラつかれはしますが、混ぜればそれなりの量を食べてくれますし、この調子でたくさん食べて体力をつけてほしいです。
それから、留守番中の柵の位置を変えました。

参考:【100均】ダイソーのワイヤーネットで猫のペットフェンスをDIY!
前は、クローゼット部屋には行けるけど浴室や洗面所には行けない、というこの位置にセットして外出していました。
しかし、ガチで体調が悪いときは浴室に籠るということがわかったので、今は玄関の三和土の真ん前、ワタシが在宅中と同じ位置のままで出掛けています。
とはいえほとんどの時間はエアコンの効いたリビングの、家具蔵の椅子で寝ているようで、浴室で過ごしていた気配(毛とか)はありません。
ちょっと面白いのは、ワタシが帰宅して玄関の鍵をガチャガチャすると気づくようで、たまに柵の真ん前で目を丸くして待っていることです。
仔猫ちゃんのときはリビングの中で留守番してもらっていたので、リビングのドアのすりガラスを爪でぎぃ〜っと引っ掻いて出迎えてくれたっけ。
あれは昨日のことのようなのに、いろいろ変わったなあ、としみじみしています。
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