病院通いの頻度が落ちてからも、ブリ男は元気に過ごしています。

ダイニングの椅子やクローゼット部屋の本棚など気ままな場所で昼寝して、ふと目を覚まし、のっしのっしとやってきたと思ったら「美味しいモノ出せ!」とオラついて。
「ブリさん、お皿にカリカリ残っているでしょう…」と言いつつ新しいカリカリに替えてやると「こんなんじゃなくて、もっと美味しいモノ隠してるだろ!」と更にオラついて。
グリニーズやフリーズドライのササミ、アカナなどの美味しいカリカリ、ウェットフードなどで騙し騙し療法食のカリカリを食べていただいている、そんな毎日です。
頻繁にゴハンをおねだりされるのですが、では実際そこまで食べるかというと…というカンジ。
以前なら皿に出したら出した分は全部吸い込む! という勢いでしたが、病気をしてからはちょっと食べたら残して、でも「もっと美味しいの!」と言ってくるという風情で、食べたい気持ちはあるけどそこまで入らず、でももっと美味しいのなら食べたいかも、みたいな複雑? な心境のご様子です。
あとはあれですね。
デカい生き物とのコミュニケーションの中心が「ゴハン出して!」だから。
ウチに来て半年くらいまでは「お腹いっぱいになったから抱っこして寝んねさせて…」なんて愛らしいおねだりもあったけれど、独立心がすくすくと育ってからは「あ、いいです。自分のことは自分でやります」みたいな雰囲気になり、ブリさんの日々はいかにデカい生き物にたくさん美味しいモノを出させるかが勝負というカンジになりました。
その合間に「今からウンチだから。…あとはわかるな?」とアイコンタクトしてきたり、眠くてご機嫌なときに「撫でれ!」とゴロンゴロンしたりくらいで、基本的にはゴハンくださいがブリさんの行動原理です。
なので、なんとなくデカい生き物を構いたくなったら「美味しいモノ出せよ!」という態度を取ってしまうのでした。
んで、いざ皿にカリカリが出たらつい食べちゃうんだけど、そこまで食べられず、みたいなカンジ。
しかしガチで体調が悪いときは「美味しいモノ出せよ!」とも言わずうずくまるばかりだったので、おねだりされるのはいいことだと請われるがままにせっせと給餌しています。
調子がいいときは夕食のウェットフードの後に「自分まだやれます!」みたいなキラキラした顔をしているので追加で出してやると(薬を飲ませるために、ウェットフードは確実に食べ切れる量に減らしている)、それも食べ切るような日もあります。
…それでブリさんが食べたがるだけ食べさせても体重がさっぱり増えないってところが、やっぱり病気なんだねえ、と切なくなるのですが。
最近のブリさんの生活で、病気以外に変化が大きいのは、やはりトイレ増設ですね。
参考:猫はついにトイレ増設を受け入れた…!
使い始めてみると、なんで今までセカンドトイレを拒否していたし、ってくらい活用するようになりました。
最初のうちは増設した廊下のトイレはたまにシーするくらいの位置づけなのかな〜と見ていたのですが、次第にウンチもゲーもするように。
しばらくは「ウンチは廊下のトイレでやると決めました!」てくらいのお気に入りでした。
最近はそこまでのブームは落ち着いた気配で、ケージでも廊下でもウンチもシーもゲーもするという様相になっています。
これが病気したタイミングでセカンドトイレを使ってくれるようになって、本当にありがたくてですね。
ステロイドの副作用で水を多く飲むようになり、シーの量も増えて、トイレシーツの交換頻度が上がっていました。
それがトイレがふたつになって分散されたので、シーツの使用量は増えたものの交換頻度はステロイド服用前と変わらずで済ませられるように。
嘔吐も相変わらず頻繁で、ビフォア・ダブルトイレの時代は留守番させているとき「トイレがゲーで汚れたら、気にしてウンチやシーを我慢しちゃっているかも」と気が気ではなかったのですが、ふたつトイレがあるとちょっと安心です。
仕事から帰ったらそれぞれのトイレにウンチが鎮座していた日もあって、「ブリさん、偉いね〜! 両方使いこなしているじゃーん!」とベタ褒めしておきました。
廊下のトイレなんてワタシが横を行き来するから落ち着かないのでは。
という懸念は的外れだったようで、ブリさんはお気に召しているようです。
先日、帰宅して玄関のドアを開けると、廊下のトイレでまさにシーしている最中のブリさんとバチィッと目が合いました。
そのままそっとしておきたいのはやまやまですが、ドアを開けたら警戒警報が発動するので止めにリビングへ行かねばなりません。
「あら〜、ブリさん偉いわね…」と言いながらなるべくそっとトイレの横を通り、セキュリティを解除。
トイレ中にこんなガタガタされたら気に入らんと思うのですが、それ以降も廊下のトイレに飄々と入っていて、逞しい子だなあと感心しています。
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