ブリ男の生活エリアは、ウチのLDKです。

冷暖房の設備があるのはこの部屋だけだし、リビングから出したところで散らかっているクローゼットと浴室トイレと玄関しかないし、ということでブリ男をLDKに閉じ込めていました。
最も心配しているのは玄関ですね。
玄関から脱走しちゃうのは避けたかったし、近所に外飼いや野良の猫もいるので靴に変なモノがついているかもしれないし、ブリ男には玄関に入ってほしくないのです。
仔猫の頃は好奇心いっぱいで、リビングのドアを開けるとピョッと隙間から抜け出してしまうこともしばしばありました。
んでクローゼット部屋の真ん中で「ほえー」という顔をしているところをワタシに捕獲され、リビングへ連行。
この調子で玄関から出られたらたまらんわ…とリビングからも絶対出さないようにしていました。
そうしていたらブリ男に分別がついてきて、リビングのドアを境に内側は自分の縄張りという認識になった模様。ドアを開けると「おおお…」という顔をして首を伸ばすけれど、外に出ようとはしなくなりました。
狭い部屋に閉じ込めて不憫だとは思いますが、外の世界を知らないならさほど不幸でもないはず。
万一玄関から出てしまって事故が起きる方がよほど不憫。
「ブリ男の縄張りはこれでいいんだ」とワタシ自身に言い聞かせていました。
ところがある日、ブリ男が一大決心をしたような顔をしてリビングのドアを抜け出しました。
仔猫のときは勢いよく走り回って窓枠から転げ落ちるとかやらかしたブリ男さんも、2歳ともなると落ち着いたものです。
「なんだここは…」という顔をして、クローゼット部屋をへっぴり腰で歩き回りました。

好奇心丸出しの顔をしてあちこちすんすん嗅ぎ回るだけで、行動は落ち着いています。
コートのフードについているファーに噛みつくくらいで、一通り探検した後は窓枠に乗って外を眺め始めました。
あー…、やっぱり行動範囲が広いと楽しいよねえ…。
と、ブリ男を見て思いました。
それ以来、ワタシがクローゼットや洗面所で過ごすとき、たまにブリ男も連れ出しています。
洗濯物を干すときは、洗面所と浴室に。
ワタシが洗濯機から衣類を出してパンパンやっている傍らで、ブリ男は「なんだここは…」という顔でシャンプーのボトルをすんすんしたり浴槽を覗こうとしたりします。
洗濯機の下に潜られたら埃まみれだがねと心配しましたが、もう大猫になってしまったので積極的には入らない様子。顔は突っ込んでいましたが。
乾いた洗濯物やブリ男の用品を片づけたりするときは、クローゼット部屋に。
あちこちの扉を開ける度に「おおお…」という顔をして覗き込んでいます。
仔猫の頃は部屋のあちこちを「わー、何ここ」という顔で探検していたのが、すっかりリビングに知らぬ場所なぞないというカンジになってしまい、刺激の少ない生活になっていました。
久しぶりに刺激的な体験をしたのが楽しかったらしく、たまに「外に出たいなー」という顔をしてドアの前にいます。
こうなると、自由に行き来させてやりたくなるのが親心飼い主心。
片づいていればクローゼット部屋も浴室もご勝手にどうぞですが、問題は玄関ですね。
ウチの廊下はワタシが好き勝手設計変更をした関係で、インナードアをつけるようなスペースがありません。
なので最近はマンションの間取りを見ていても「この部屋ならインナードア設置できるじゃん。いいなあ」ということが気になるようになってしまいました。
ブリ男はドアを自分で開けたりしないおっとりさんだし、キッチンに登るのもたまに失敗しているくらいだから、チャイルドゲートくらいでも充分なのかも。
と考えていろいろ見ましたが、さすがにブリ男でもジャンプできちゃう高さのモノが多いです。120センチくらいの高さがあれば安心なんだけどなあ。
クローゼット部屋の窓も転落防止柵を設置すると共に、玄関への出入りを防ぐ何かいい方法がないか工務店に相談しようかと考え中です。

参考:猫の窓転落防止柵を設置!
ま、ブリ男の行動範囲を広げたところで日中はベッドから動かないんでしょうが…。

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