このご時世ですからね、手を洗いまくっている方が多いのではないでしょうか。
かくいうワタシも、さすがに毎回「ハッピーバースデー2回分」の時間をかけてはいないのですが、今まで流水だけで済ませていた場面でも石鹸で洗うようにしました。
職場に着いたら石鹸で手洗い。トイレに行く度に石鹸で手洗い。食事やおやつの前にも石鹸で手洗い。
なんか、常に手からアルボース石鹸液の匂いがしています(職場で使っているから)。
そういや子どもの頃も手はアルボース石鹸液の匂いがしていたなあ(学校で使っていたから)。てことに気づくってことは、子どもの頃の方が頻繁に石鹸で手洗いをしていたってことですね。ま、砂場だの絵具だの手が汚れる機会も多かったわけですが。
さて、過剰な手洗いやアルコール消毒は手荒れの元。
手荒れの傷から感染症を起こしたら元も子もないのでハンドケアが必要。なんて言われますが。
なんか最近、ワタシ以前より手が荒れていないんですよね…。
ちょっと前まで指の先とか多少ガサついていたのに、今はしっとりして、スーパーのビニール袋を開けるのにさほど苦労しません。
えー、なんでだろう。
外では洗えるときは洗っているし、店に入る前はアルコール消毒液をプシュプシュしているし、家にいるときはブリ男の皿洗いだのトイレ掃除の後の手洗いだの頻繁に洗剤や石鹸に触っているのに。しかもお湯で洗っているのに。
と最初はわからなかったのですが、そういえば最近キッチン掃除をアルコール度低めの消毒液でやっていることを思い出しました。
掃除に愛用していたのは健栄製薬の消毒用エタノール。
一応あと1本買い置きはありますが、梅雨時など食中毒の怖い季節に使おうかと温存してあります。
んで今はどうしているかというと、濃度60パーセント未満のぬるい消毒液を使っています。ツンッとくるアルコール臭と揮発度合いが物足らないのですが、ないよりマシかと我慢しています。
そして元々荒れ知らずの頑丈な手なものですから、エタノールを使って掃除するときは素手でやっていました。
一応手指の消毒に使っていいモノらしいですが、過度の使用では脱脂などを起こすとのこと。キッチンを使う度にエタノールを使っていたらそりゃ指がガサつくはずだよなあ、歳のせいかと思っていたよ。最近は濃度が低い消毒液を使っているから指のガサつきがないわけね、とようやく合点がいったのです。
というわけで、手洗いの頻度が高まっているのに手荒れが落ち着いたという妙なことになっていました。
そんな頑丈な手なので、ハンドクリームなるものがウチにはありません。
ハンドクリームって誰でも使うから旅行のバラまき土産にピッタリ☆
というイメージですが、ワタシは頂くと「消費し切れるかな?」と心配してしまう。そして大抵は使い切れずに終わります。
特にブリ男が来てからは、ブリ男がワタシの手を舐めまくるものですから下手なモノを手に塗れません。
とはいえ頑丈なのは手指だけで、スネだの肘だのは歳相応にガサガサになりますから、一応ニベアの小さな缶は常備しています。
子どもの頃、家には必ずニベアの缶が置いてありました。冬の風呂上り、水を弾きまくる子どもの肌には不要だと思うのですが、母が手入れをするときに一緒に手に塗ってもらってウフフとなったものです。
久しぶりにニベア缶を買ったとき、そんな記憶が甦ってノスタルジックな気分になりました。
そうそう。最近キッチンや洗面所の石鹸を牛乳石鹸にしました。
特にこだわりがあるわけではなく、頻繁にわしわし洗うなら安い石鹸でたっぷり洗えるのがよかろうと、自宅の石鹸の在庫が切れたのを機に購入。
これも子どもの頃実家で使っていた石鹸なので、ふわーんと漂う柔らかい匂いに懐かしくなりました。ブリ男は「何この匂い」と熱心に嗅いでいましたが。
アルボースだの牛乳石鹸だの手洗いの記憶というのは案外深く刻まれているものですね。
現代のお子さん達にも、手洗いが幸せな記憶と習慣になりますように。

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