不要不急の外出の自粛が叫ばれている昨今。
ステイホームが推奨されている今日この頃。
「家」に対する要件を改めて考えさせられました。
ワタシは勤め人で平日なんかは在宅時間が短いこともあって、家は最小限のスペースと機能があれば充分と考えていました。
快適に料理ができて。
ストレスなく洗濯ができて。
ゆっくり風呂に入れて。
大きなベッドでのんびり眠れて。
たまに趣味をちょこっとできて。
家はそれで充分だと思っていたのです。
参考:理想の部屋
凝ったものが食べたければレストランに行けばいいし、運動したければスポーツジムに行けばいいし、気分転換に美術館やコンサートに行って、気が向いたときにデパートにふらりと寄ってお買い物。
と、家の外が充実していれば家の中に多くを求めることはないと考えていたのですね。
そして家の外の施設を存分に使い倒すために、街中に住むことを選択したのです。
参考:マンション選びの決め手;一番大事なことは何?
ところが。
レストランは軒並み休業。スポーツジムなんてとんでもない。娯楽施設もデパートも閉まっている。
と、家の外が機能しなくなってみると、あらゆることを外に依存するのもこういうときにはいかんなーと思いました。
今、ワタシは1LDKの部屋に住んでいます。
参考:【間取り図】新築マンション設計変更 Before→Afterを大公開!
LDKで生活のすべてを済ませているので、ワンルーム+物置みたいな住まい方をしています。
ワンルームといってもデカいソファやダブルベッドは譲れないという大きな家具好きの気質のおかげで、ひとりで暮らすにはまあまあ広いワンルームです。
とはいえ、こんなご時世になってみると、広めのワンルームでは少々物足りなくなりました。
できれば、5畳でもいいからもうひと部屋欲しいところですね。んで書斎にする。
今だと在宅勤務はダイニングテーブルでやっています。

参考:【Artek】アルテックのテーブル82Bがやってきた!
昼に休憩するときはノートPCを閉じて別の椅子に座って食事を摂るのですが、目の前にPCを置いたままだと気分が切り替わらないままです。
夕方仕事を終えてブリ男のゴハンを用意するときも、さっきまでやっていた仕事が気になって「明日の朝アレを片づけておかねば…」と半分ぼんやりしたまま缶詰を開けています。
仕事は書斎で、休憩するときはダイニングで、とスペースを分けられたらもう少しオンオフが切り替えられるかも。なんてことを考えています。
日に一度は散歩に出るといっても、やっぱり歩く量が足らないんですよね。
散歩を朝夕に増やすしかないとは思いますが、雨が降ると外に出るのは億劫(だからこそスポーツジムに通っていたわけだし…)。
それが書斎の隅にルームランナーを置いておけば、なんならWeb会議に歩きながら参加とかできちゃうんじゃない? と妄想を膨らませています。
まだこの生活が続くなら買っちゃおうかなあ…。
それから、今回の騒ぎでもう少し備蓄を強化せねばならんと痛感したので、ひとり暮らしといっても充分に収納スペースを確保しなきゃいけないと思いました。
参考:新型コロナウイルスの影響で入手困難になった衛生消耗品
ブリ男の運動量のために、少し広い部屋に住みたい。
なんて考えていたのが、人間の暮らしのためにも最小限の家とモノでは困ることがあると思い知らされました。
ひとり暮らしでこれですから、複数人の世帯はもっと大変ですね。
万一家族内で感染者が出てすぐに入院できない場合、隔離できる部屋を確保しておかなければいけない。
そして、複数人で住むならトイレと浴室は2カ所以上設置が必須だとも思いました。
海外のアパートメントって、そんなに広い部屋じゃなくてもバストイレが2カ所あるところが多い気がします。
大浴場に皆で入るみたいな文化じゃなくて、浴室が確固たるプライベート空間と考えている文化ならではですね。
海外の友人宅に泊まりに行ったとき、ゲストルーム内にバストイレがあって、友人のご主人にスッピンを見られずに済みました。ありがたいありがたい。
セカンドバストイレはすごく立派なものじゃなくても、シャワーブースとコンパクトなトイレだけでもいいと思います。
掃除が面倒なら普段は使用せず、何なら掃除道具やトイレットペーパーのストック置場にでもしておけばいいし(友人宅がそうだった)。
新型コロナウイルスに限らずインフルエンザだのノロウイルスだのの対応にも使えるし、日本の集合住宅にもセカンドバストイレが浸透すればいいのにな…なんて思います。
いずれにせよ、しばらくは大不況に陥って住宅市場は不活発になると思われますが、ワタシの妄想だけは相変わらず逞しかったのでした。

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