こんなご時世ですから、ワタシが一晩家を空けてブリ男がお留守番、という事態は滅多に起こらなくなりました。

夜ワタシが帰らない…という状況はもう忘れちゃったかな。
と心配したものの、22時頃にカメラを覗くとベッドの上で伸びている様子でした。
前は日付が変わる頃までドアの方をずっと見張っていたので、それがなくなってちょっとホッとしました。
京都を堪能して帰宅してみると、ブリさんは少し不機嫌そうでした。
ちょうど夕食時間に合わせて帰ったので「デカい生き物なんでいなかったんだよ…」よりも「ゴハン! ゴハン!」って方が忙しくて不機嫌アピールをするヒマがなかったのですが、食べ終わるとワタシをじーっと見て「昨晩のことは忘れてないぞ」アピールをしてきます。
「ブリさん、ごめんね~。おかげでお母さん、しっかり遊んでこれたわ。ありがとうね」と言いつつブリ男のトイレを掃除なんかをしていたら渋々寄ってきたけれど、ワタシの入浴タイムの気配を察すると「また留守番かよ…」みたいな顔をしていました。
風呂から上がるとちょっとご機嫌が治っていて、ただ2日間ろくにオヤツをもらえなかった鬱憤が溜まっているのか「ゴハン! ゴハン!」アピールをしつこくしていました。ないよ、と言い聞かせても何度も皿の前に行き、しまいには皿の前から動かなくなるブリ男さん。
もっとデカい生き物にベタベタ甘えるとか、そういうアピールはないのかね…。
まあでも、寝ればベタベタしてくるんだろうな。
と思いながらベッドに入り、消灯すると案の定。
ブリ男もすぐに布団の上に乗り、どの場所で落ち着こうかと吟味してウロウロ歩き回ります。
んで、ベッドの端っこ、ワタシからなるべく離れた場所に腰を落ち着けて、不機嫌アピールを再開。一緒のベッドで寝る時点でそれなりに甘えているということに気づいていないようです。
面白いのでワタシがベッドの真ん中できちんと寝てみると、すぐにまた布団の上をのっしのっし歩いてきて、ワタシの顔を覗き込みました。
「お母さんはブリさんとベタベタしたいなー」と言って腕を出してやると、おとなしく腕にもたれて丸くなりました。可愛いヤツめ。
疲れていたこともあって、ワタシはそのまま寝入ってしまいました。
夜中、ふと気づくとブリ男がワタシの腕を熱心にふみふみしています。
左の二の腕を揉んだかと思えば、胸の上をのしのし歩いて右に移動し、そっちもぐいぐい踏んでいます。そしてたまにお尻をワタシの顔に乗せようとしています…。
それを喉を盛大に鳴らしながらやるので、ブリ男の夜中ふみふみタイムは大体目を覚ましてしまうのです。
昨日はふみふみしたくてもデカい生き物がいなかったからなあ。
いつもクールなブリさんも、やっぱりお留守番は淋しいのね。
と、ウトウトしながら思いました。
一通り踏んだブリ男はまた腕枕で寝るのかと思いきや、ベッドの足元に移動しました。
そしてワタシの脚を枕にするでもなく、隅でちんまり丸まってワタシの方を見ています。
よしよし、添い寝してやろう。
ということで半分寝ぼけながら枕をブリ男の近くに移動させていたら、それだけでもう添い寝の気配を察したらしく、ブリ男はごろーんと腹を開いて喉をごろんごろんと鳴らしていました。
腕を差し出してやるとガシッと捕まえてペロペロ舐め、ワタシの掌に顔をぐいぐいと押しつけて幸せそうです。
添い寝したいならワタシの顔とか手とかの近くで寝ればいいのに。
多分、ワタシがブリ男の方に寄って寝るというのが嬉しいんでしょうね。
甘えたさんモードは翌朝もほんのり続いていて、ワタシが朝ごはんを食べていたら同じ椅子の座面に乗り、ワタシの背中にガバッと飛びついてきました。
ま、これは甘えたさんというか「デカい生き物だけ何か食べていてズルい!」アピールです。
あなたもさっきゴハンを食べたでしょう…。
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