この春は、服を衝動買いしてしまいました。
事の発端は、ベーシックなアイテムの買い替えです。
春夏のベージュのスカートが「さすがに四十女が着るには丈が短いだろう」という雰囲気になってしまったので、渋々買いに行きました。
んで、ついでにトップスをあれこれ見ていたら「春夏の黒や紺のカットソーってないなあ」と思い立ち、店頭のマネキンが着ているのを気に入って買ってしまったのですね。
ここまではいいです。
この春は、服を衝動買いしてしまいました。
事の発端は、ベーシックなアイテムの買い替えです。
春夏のベージュのスカートが「さすがに四十女が着るには丈が短いだろう」という雰囲気になってしまったので、渋々買いに行きました。
んで、ついでにトップスをあれこれ見ていたら「春夏の黒や紺のカットソーってないなあ」と思い立ち、店頭のマネキンが着ているのを気に入って買ってしまったのですね。
ここまではいいです。
この春の流行カラーを見ると、曖昧な色が多いように感じます。
ペールトーンが多用されているとかそういう意味の曖昧な色ではなく、色幅の広いカラーが推されている印象。
ベージュだのスモーキーピンクだの曖昧な色は、自分の肌やほかのアイテムとのバランスを取らないとちぐはぐになってしまいます。だから地味なようでいて実はとても難しい色です。
その一方で「イエローのシューズにピンクのバッグ」みたいなカラーonカラーもよく見かける。これまたチョイスを誤るとダサくなるという小難しい流行です。
こういう小難しいカラーが推されているのを見ると「買ってみたものの上手く使えなくて、新たなアイテムを買い直させる作戦なんですね」とアパレル業界の必死さを見たような薄ら寒い気分になります。
アパレル業界が儲かっていた頃は、流行カラーというのは実に単純なものでした。
「春財布」は「張る財布」ということで、縁起を担いで財布は春に買います。
といっても都合の良い解釈ばかりしています。
年が明けてすぐ。そりゃ新春ですもの、立派な春ですよ。
立春の頃。旧正月も迎えて名実ともに春ですね。
3月とか4月とか。世間で春って言ったら正に今でしょ。
てなわけで「夏~冬は財布を買わない」という程度の験の担ぎ方。
あとは赤字に通じるからということで、赤い財布も買わないようにしています。オレンジやピンクは買っちゃうからあまり意味がないんだけど。
先日、ボッテガ・ヴェネタで財布を買ったところ、財布を初めて使う日についてアドバイスを貰いました。
日に日に春めいてきましたね。
とはいえまだ風が冷たいのでウールのニットを着込んでいて、デパートのマネキンが着ている軽やかなワンピースにハッとさせられている頃でしょうか。
季節遅れにならないよう、今のうちに春のコーディネートについて考えてみましょう。
皆さんは、ワタシがバッグを好き過ぎてバッグ専用のクローゼットを作ったことを覚えておいででしょうか。
参考:バッグ好きのバッグコレクション大公開!
既に「クローゼットにみっしり詰まっているわけではないけど、ラクに出し入れするためにはこれ以上バッグは増やせない」という状態で、何かを買い足すなら何かを処分しなきゃいけません。
そして今は処分したくなるようなバッグなぞない。
だからバッグを買う気はない。
と思っていました。
……ハワイに行くまでは。
40代オトナ女子のワードローブ 総集編!では、スーツについてまったく触れませんでした。
1枚黒のジャケットを投入したけどカジュアル過ぎない羽織物という位置付けですので、いかなるビジネスシーンにも耐えうるようにと入れたわけではありません。
男性のスーツってぇのは割とシンプルに語れるけど、女性のビジネスウェアはそう簡単ではないんですよね。
参考:【女子目線】デキるビジネスマンのスーツは○○だけ!
というわけで、ミニマムワードローブとは別枠で女子のスーツについて語ってみます。
冬の服が一番好きです。
特に11月の終わりから12月の頭にかけての頃。
愛しいコートが着られるし、ブーツを履けるのも嬉しいし(脚の形の悪さを隠せるのでブーツが好き)、温かみのあるニットを着ると安心感があるし。
そしてこの時期なら必死に防寒するほどの寒さでもない!
というわけで、ウキウキしながら冬のコーディネートを考えてみます。
アレ似合ってる人っていなくない?
いや、いなくないことはないわな。若くて華奢なコが着たら可愛いよね。
でもさ、ああいうオッサンっぽいビッグシルエットの服ってさ、若くてキレイなコがわざとオッサンっぽくしてまーすギャップ狙ってまーすってのがいいわけで、ワタシみたいな大して美人でもないっつーかどっちかっつーと不細工なオバチャンが着たら、本物のオッサンっぽくなるわけよ。
先日、電車の中でApple Watchを着けている人を久しぶりに見かけて「おおぅ…」と複雑な気分になりました。
Apple Watchが発売されたときの「うわー、だっせ!」という衝撃は、IT業界史の汚点として残ることでしょう。
エルメスやナイキとコラボしてデザイン的なダサさは多少改善されたようにも見えますが、装着している人を見かけるとまだ「おおぅ…」と思ってしまう程度にはダサい。
なぜApple Watchはこれほどまでにダサいのでしょうか。
リクエストを頂戴しましたので、アクセサリーや時計について書いてみます。
服と同様、若い頃はプチプラアイテムを次々買って悦に入っていました。
しかし、歳を取ったりいろんなきっかけがあったりして、徐々にプチプラアクセサリーに手を出すことはなくなってきました。
いろんなきっかけのひとつは、職場が変わったことです。