女のバッグを持ってやる男が嫌いだ。

若いカップルの、男子が女子のバッグを持ってあげるという行為、アレがワタシは昔から好かんのです。

kiss

買い物袋を持ってあげているのを見るのは「優しいなー」と思うのですけどね。
それが重い物がどっさり入ったスーパーのエコバッグでも、新しい服がぎっしり詰まったショップの紙袋でも、マシュマロしか入ってなくて空気のごとく軽いコンビニのビニール袋でも微笑ましく見えるけど、でも女子のバッグを持っているのを見ると「あひゃー」と思ってしまう。

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[ミニマムワードローブ]秋のコーディネートはこれだ!

服の枚数が少ないと、毎日似たような格好になってしまうのが悩みです。

shoes

特に春と秋!
朝晩は寒いくせに昼は暑かったりして何を着ればいいか分かんなくて、「去年は何を着て乗り切っていたか忘れたわー」と呟きながら毎日変わり映えのしない格好になってしまうという。

そんな季節でも40代オトナ女子のワードローブ 総集編!で紹介したミニマムなワードローブでホントに乗り切れるのか、コーディネート例を見てみましょう。

その前に、コーディネートを決める際のポイントについておさらいです。

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オシャレビジネスマンへの恋が終わる瞬間

毎朝、同じ電車で決まって出会う男性がいる。

Businessman

年の頃は30代半ばといったところ。
男としては一番脂が乗っている年頃だろう。

ワタシは昔から若過ぎる男は苦手だ。

10代なんて小学生男子と変わりゃしないし、20代も「人生の方針なんて定まっちゃいません」という頼りない顔がイヤだ。
三十路を過ぎるとようようその人らしい顔立ちになって、いっぱしの人間になった感がある。
不惑ともなると大人の余裕とギラギラ感が同居して、ようやく「いいね! たまらんね!」とムラムラできる。
これが還暦に近づくと枯れ過ぎてしまい、あまりよろしくない。

で、件の彼はようやくその人らしさが確立したであろうお年頃で、観察対象としては非常に好ましいわけだ。

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服ってそんなに要らないんだ…と思った瞬間とは

小学校から高校まで制服があったので、私服というものはあまり持っていませんでした。

Hanger

今にして思うと、その頃が一番ミニマムなワードローブだった気がします。

それが大学生になってオシャレ解禁になると、次々と服を買い漁るファッションモンスターに変貌。クローゼットの中がぎゅうぎゅう詰めになる一方でした。

それが、20歳のときに「あー、服ってこれだけでいいのか」と思ったことがあります。

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40代オトナ女子のワードローブ 総集編!

おかげさまで「40代オトナ女子のワードローブ・季節版」が大変ご好評を頂いております。

Wardrobe

一応すべての季節を網羅したので、ここでミニマムワードローブを一覧してみます。

なお、このワードローブは内勤で私服勤務のお姉さんを想定しています。
週5日出勤する場合、1週間のうちに同じコーディネイトをしなくても済む程度の服の数はある、というコンセプト。
制服勤務だとこの半分くらいでイケるんでしょうね。羨ましい。

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女性の喪服の基本 ~オトナは正しく喪服を着こなすべし~

哀しいかな、アラフォーにもなると冠婚葬祭のうち「婚」よりも「葬」に出席する機会の方が多くなります。

Cemetery

若いうちはテキトーな格好で通夜・葬式に参列しても「まー、若い子はしようがないわね」で済まされますが、40代ともなると眉を顰められてひそひそされます。
そしていつの間にかワタシ自身が眉を顰めるオバチャンになってしまったよ…! ということに軽い衝撃。

そこで、オバチャン達にひそひそされないオトナの喪服について紹介します。
地方によってある程度慣習が異なりますが、なに、いろんな地域で通夜・葬式に参列してきた田舎のオバチャンであるワタシが「これならいいよ!」と言うのですから、まず間違いはないです。

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40代オトナ女子のワードローブはこれだ!【晩夏~秋編】

まだまだ暑い盛りですが、暦の上では秋になってしまいます。

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デパートでも既に秋物新作が出回っているこの時期、早めに秋のワードローブを整えましょう。

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[ファッション]これさえ禁止すれば明日からあなたも垢抜ける?!

シンプルでミニマムなワードローブ作りに必要なのは、センスです。

各アイテムの良し悪しを見極める審美眼、トータルで調和を取るバランス感覚、TPOに合わせた装いの知識、流行を素早くキャッチする瞬発力などなど、オシャレであるためには不可欠なセンス。

肥大したワードローブなら数多の服からなんとか選んで「ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる」的にオシャレな仕上がりになる可能性もなくはないですが、ミニマムなワードローブではきちんと研ぎ澄まされたセンスでもって少数精鋭を投入しないとオシャレにならない。

靴とアクセサリー

とは言え、センスは一朝一夕に磨けるものではありません。
自分も40年近く生きているのに「昨日のワタシはダサかった」と反省することがしばしばあります。

そこでワタシが取っている対策は、「これをやっちゃうと確実にダサくなる」という行為を禁止することです。
素晴らしいセンスは一生かかっても手に入らないかもしれない。でも、禁止事項を避けることは今日からでもできる。

というわけで、ワタシがファッションにおいて「これ絶対やっちゃダメ!」と決めている事項について紹介します。

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ミニマムなワードローブのメリット・デメリット

10代~30代前半のファッション狂乱時代を経て、40代目前の今はすっかり落ち着いたワードローブになりました。

クローゼット内

「私服を制服化!」「持っている服は2着だけ!」という強者に比べたら、ワタシのワードローブはミニマムとはとても言えません。が、私服勤務で趣味用のウェア(登山用とか)もある割には服の数は多くないと思います。
何より10年前のクローゼットと比べると、服の量は約1/3になっています。これだけ減らすと、自分比ではかなりミニマムワードローブ化した実感あり。

そこで、ワードローブをミニマムにして感じたメリット・デメリットを紹介します。

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40代オトナ女子のワードローブはこれだ!【初夏~夏編】

4月に入ると途端に紫外線が強くなります。
朝晩はまだ涼しいけど、昼間の日差しは夏を感じるほど。
今のうちに夏のワードローブを用意しておきたいところですね。

砂浜とビーサン

しかし、夏だからと言って涼しいだけの服装をひたすら追求するのも考え物。
梅雨の時期はまだ肌寒い日もあるし、盛夏でも屋内はクーラーが効いて寒いくらいのご時世です。そしてどうせなら秋の気配が感じられる時期まで使い回せるようにしておくとラクチンです。
春のアイテムと上手に組み合わせて、ミニマムな夏のワードローブを目指しましょう。

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