ふっふっふ。
やってしまいましたよ!
ストウブのピコ・ココット ラウンドを買いました。
カンパーニュの14センチです。
年度末のバッタバタがやや落ち着いてちょっとボーッとしていたとき、Amazonで新生活セールが始まって、どれどれと覗いたらストウブが安くなっており、ブリ男のトイレの砂だのシーツだのと一緒にカートに入れておいたらアラ不思議、そのままポチッとしてしまいましたとさ。
ストウブのオーバル17センチを買ったとき、14センチも欲しいな~なんてことを書いたらコメントで「14センチいいよ!」と教えていただいたのが頭に残っていて、それで「安くなってるんなら買ったろ」と抵抗なく購入してしまいました。
参考:[Newアイテム]ストウブコレクションにココット オーバルを追加!
まあね。
この時期ストレス発散に衝動買いしてしまうのは毎年の恒例行事みたいになっているし。
今までそれで買ったライスポットミニやAJランプに比べれば、ストウブの小さい鍋なんてサイズも値段も可愛いし。
参考:[Newアイテム]バーミキュラ ライスポット ミニ! 結局買いました!
参考:【AJランプ】フロアランプひとつで自宅がオシャレに?!
と、変な比較をして妙な納得の仕方をしています。
こんなカンジで、勢いであまり何も考えずに買ったカンパーニュの14センチですが、めちゃくちゃ気に入っています。
何がいいって、14センチの使い勝手が良すぎる!
ワタシはあまり作り置きをせず、カレーなんかも一皿分ずつ作っています。
トマトやデミグラスソースの缶を一気に使い切るときには数皿分作ってちびちび食べるけれど、基本的にはそのとき食べたい気分のモノを食べ切るだけ作るのが好き。
作り置きがあるとラクですが、冷蔵庫や冷凍庫に残っている料理を思い出して「あー、アレを食べておかなきゃ」となるのがちょっとイヤなんですね。
ましてや今は在宅勤務も多いから、余裕があるときは仕事しながら煮込むなんてことも可能だし、余計に作り置きをしていませんでした。
このご時世だと人を呼んで料理をふるまうなんてこともやらなくなっちゃったし、それでますます一皿分を作るという生活になっています。
というタイプの人間には14センチってジャストなサイズです。
よくよく考えたら、20年以上ヘビーユースしているステンレスの小鍋もそれくらいのサイズ。
ストウブで作った方が絶対美味しいとわかっている料理でも、一食分わーっと作って食洗機でわーっと洗いたい、みたいな余裕のないときはこのステンレスの鍋を使っていました。
それがストウブの14センチがあるとどうでしょう。
14センチだと大きさ重さが気にならず、料理の後に手で洗うにも苦にならないからストウブを使う気になります(ストウブも食洗機が使えるみたいだけど、洗剤によっては変色するみたいだからメーカーは推奨してないようですね)。
中途半端に残っていたカット済みのキャベツと玉ねぎを放り込んで、切り落としベーコンとクレイジーソルトで蒸し焼きに。
普段の夕食は、この手の「名もなき料理」が頻出です。
蒸し焼きだの蒸し煮だのは、ストウブはホントに美味しくできるので、手軽に使える14センチがありがたい。
牛スネ肉の赤ワイン煮込み。
赤ワインに一晩漬けた肉に小麦粉をまぶして焼き目をつけて。
肉を取り出してから、刻んだニンジン・セロリ・玉ねぎ・ニンニクなどの香味野菜をしんなりするまで炒めて。
肉を戻して赤ワインと水、ローリエに胡椒を追加し。
水分量を調整しながら1時間ほど煮込むとこんなカンジ。
塩などで味を整えます。
ちょいと尖った仕上がりになるので、苦手な方はデミグラスソースやトマトピューレ、バターなどと煮込んでビーフシチューにしちゃってください。
これを平日の早朝からできるのも、在宅勤務と14センチという手軽なサイズのおかげです。
鍋が小さいから火の通りが早く、煮込み時間が短いので気軽に煮込み料理をする気になれます。
(張り切って野菜を刻み過ぎて14センチに入らず、16センチに切り替えるてなこともやらかしましたが。)
リンゴ丸ごと1個入れるにもちょうどいい。
ひとり暮らしだと、さすがにリンゴを箱で贈ってくれる人はおらず、ひとつ二つお裾分けしてもらうくらいです。自分で買うにも大量には買わない。
なので煮リンゴが食べたくても1個分を大きい鍋で作るのもやりづらいし、あまり作れませんでした。が、14センチなら気軽にできます。
砂糖とレモン汁で煮るだけ。
ヨーグルトと一緒に頂きます。
という具合に14センチのラウンドは21~23センチの皿に乗せるのにちょうどいい量が作れて、ひとり分のゴハンにはもってこいです。
なぜ今まで14センチを買わなかったんだろう!? と、激しく後悔するほどに気に入りました。
ル・クルーゼとストウブ用の抽斗が賑やかになりました。
ル・クルーゼはワサビ色。
ストウブは、ブラックで揃えていたのを今回初めてカンパーニュを投入。
マットなブラックの道具感がいいわあ。と思っていましたが、ツルーンとしたストウブもキュートでいいですね。
そしてカンパーニュの色がとてもいい。
ホワイトというかライトなグレーというか。真っ白だと可愛すぎるし、グレーだと主張が強い。でもカンパーニュはニュートラルな印象で気に入っています。
ワサビと並べたときのぼやぼやーんとしたカラーリングが素敵。
ル・クルーゼは18センチ。
ストウブは16センチと17センチオーバル。それにココットGOHANのSサイズ。
そこに14センチが加わりました。
似たようなサイズばかりで、バカみたいです。
14センチ・16センチ・18センチと2センチ単位で刻むとか意味不明。
今思うと、18~20センチのココットをひとつ買って、その後は14センチを買えばよかったかな。
たっぷり作るとき用に20センチクラスを買っておいて(複数人で暮らすなら23センチ以上がいいのでしょうね)、それとは別に一皿用に14センチがあればいいのかも。なんて思いました。
では16センチはもう要らないかというと、使うんですよ~…。
2合の炊飯にちょうどいいし、14センチだと白菜やキャベツをぎゅうぎゅう押し込むと食材をひっくり返すときに鍋から溢れるけど16センチはそんなことないし、洗うのが億劫になるほど重いわけでもないし、使い勝手はすごくいい。
鍋は、大は小を兼ねるというわけでないとしみじみ思います。
とはいえ収納スペースも限界に近いし、よく使うサイズは揃ってしまったから、ストウブやル・クルーゼを買うのはこれで打ち止めかな…と考えています。
それはそれで淋しいものですね。
こんな風に気軽に鍋を買い足す気になったのも、家で料理をする時間が増えたおかげです。
小さなストウブばっかり揃って困ったわあと言いながらも、ウキウキしながら使っているのも事実。毎日「今日は何を煮込もうか」なんて考えて楽しんでいます。
14センチいいですよね。一人鍋にももってこいでうちも一番出番多いです。あと、何気にソースパンも便利です。オリーブオイルとニンニクでベーコンを揚げ焼きにしてサラダにかけたりと重宝します。マイナーだけど今でも売ってるのかなー
さとみんサマ
ちょうどひとり鍋サイズですね。似たようなサイズばかり揃えても…と躊躇してましたが、買ってみたら便利でした。
14センチを使いたくて煮込み料理ばっかり作っています笑
ソースパン、いいですね。見たことないけど今もあるんですかね。
りんむさん、14cmカンパーニュ買ったんですね〜
14cmってノブが大きくてアンバランスなところがたまらなく可愛いですよね。
私は作り置き派なので18cmばかり使っていて14cmの出番があまりないのですが、りんむさんのレシピいいですね。今度つくってみます。
そしてカンパーニュ、素敵ですよね。私もいまだに使うたびに惚れ惚れしています。
年度替わりのバタバタでストレスがたまっているので、鍋やら食器やらを増やしたい熱が高まってきています。りんむさんに影響されて私もポチッとしてしまいそうです(笑)
sakikoサマ
やってしまいましたよ~。
確かに、ノブのサイズは大きい鍋と変わらないですもんね。そのせいでオモチャ感があって可愛いのかも!
牛とか豚とか鶏とかのノブに付替えてみようかな。大きい鶏が小さな鍋に乗っているカンジになって、きっと可愛いですよね。
同じくストレスが溜まっていてポチってしまいました~。
ランプとかに比べればサイズも値段も可愛いので、ストレス発散にちょうどいいアイテムだと満足しています。
やはりやっちゃいましたねぇー
14センチ、ブリさんと並ぶと可愛さ倍増ですね。
私はオーバルが欲しくて、ずっと悶々としています。
我が家はル・クルーゼがふたつ、ストウブがひとつのラインナップですが、年齢も上がってきて、小ぶりなサイズの方が使い勝手が良くなってきました。
オーバルは完全に見た目が好き。
何年か前のレストランでピラフを出してもらって以来の惚れ込みです。
りんむさんのお宅と同じサイズならお肉焼いたり使えるかも!と妄想しています。
yumiサマ
うふふ、やっちゃいましたよ~。
ブリ男と並んでも小さいと思うから可愛いサイズの鍋ですよね。
何に使うんだろうと思っていたけど、使ってみたらいろいろ便利でした!
オーバルの見た目はホントに可愛い!
ワタシはオーバルは肉を焼くのがメインの使い方になっています。鶏胸肉を焼いて、野菜を放り込んで蒸し焼きに、とか。
フライパンでできますけど、ストウブオーバルがあるとやっぱりテンションは上がりますね!
ちゃんと1食ずつ作るなんて本当に素晴らしい・・・
と、ラウンド22センチで大量に作ってしまった3日目のハヤシライスを食べながら拝読しました。
具材に対して鍋のサイズのバランスって本当に大切ですよね。
大きすぎると味のしみこみなどで不具合が出るし、光熱費も余計にかかるし重いし・・・
そうしてどんどん鍋が増えていってしまうのですがw
鶏胸肉グリルからの野菜インの蒸し焼き、さっそく真似させていただきます!
桃サマ
いやいや、煮込み料理はある程度量があった方が絶対美味しいですよ〜。
22センチで作った3日目のハヤシライス羨ましい!
飽き性なものですから、一皿ずつ作るのがラクなだけで…。
鍋はなぜか増えますよね笑
さすがにこれで打ち止めにしておきたいですが、好きな新色が出ちゃったら買わない自信がなくて困ってます。
りんむ様
ご無沙汰しております。
ストウブココット14cm、購入されたんですね〜!
か、かわいい…‼︎
ルクはカラフルなものが欲しくなる一方、ストウブはブラックに憧れていたのですが…カンパーニュ、かわいいし器との色合わせなんかももしやすそうですね。
青系はもちろん、黄色と淡いグレーの組み合わせも好きなので、卓上でのハニーとの組み合わせも萌えます‼︎
このてゅるんとした質感もたまらない。
ちょこっと煮りんご、やりたいです。
私はといえば、結局まだストウブをお迎えできておりません…。
オーバル熱が上がっていたところにココットが格安のお値段になったお店があって、でも色が限られていて迷っているうちにセール価格を見逃してしまい、有耶無耶に…。
あ、何だかりんむさんのストウブ記事ストーカーのようで恐縮です…汗
ところで、16cmは2合の炊飯にぴったりというところにピクンと反応してしまいました。
なぜなら今、ライスポットの購入を検討しているんです…!
炊飯器が満身創痍で要買い替え→これを機に美味しいご飯が炊けるものが欲しい→やっぱりお鍋?もしくはお高い炊飯器?→え、もしかして両方のいいとこ取り+α的なライスポット最強説?(今ここ)という具合です。
ライスポットミニではなく16cmで炊飯するのは、急いでいるときなどでしょうか。
うちは買うなら容量的に大きい方になるので、毎日洗うたびにお、重い…とならないかも心配しています。
でもライスポットだと炊飯だけでなく火を気にせず煮込み料理をしたり、お湯の温度を一定に保って低音調理したりと色々夢が広がります。
そうだ、ライスポットミニを買われたのもこの時期でしたね笑
よい週末をお過ごしください♪
空色サマ
ストウブのカラーはキュートというよりカッコいいカンジですよね。
その中でもシャンパーニュはクールでありつつ可愛らしさもあって気に入りました。
さてさて、ライスポットとストウブの使い分けですが。
3合炊きたい、2合分の炊き込みご飯を作りたい、煮物を大量に作りたい、低温調理的なことがやりたい、タイマーで炊飯したい、てなときはライスポットを使っています。
2合の白米を炊きたいときはストウブ16センチ。
重い鍋を扱いたくないときはココットゴハンで1個炊き。
という使い分けです。
在宅勤務が始まる前は朝炊き立てご飯を食べたくてライスポット一択でしたが、今は仕事しながら炊飯できるのでストウブとココットゴハンの出番の方が多いです。
やっぱり重い鍋は嫌んなっちゃうときがありますからね…。
ライスポットはライスポットでタイマーと温度管理が便利なので、手放そうとは思わないんですけどね。
ご参考まで〜。
りんむ様
使い分けを詳しく教えて下さりありがとうございました!
やっぱり温度調整やタイマーといった機能、便利ですよね。
お値段に躊躇してしまいますが買ったら「何でもっと早く買わなかったんだろう」アイテムになりそうですね。
ありがとうございました^^
空色サマ
普通の炊飯器の内蓋の掃除の手間とかを考えると、手入れの楽な炊飯器としても優秀ですよ〜。
ぜひぜひ!
( ^-^)ノ(* ^-^)ノこんばんわぁ♪
あらら14センチ!可愛いサイズですね!
欲しいけど、人数分揃えると偉い事になります。
我が家は20のココット。26のブレイザー。Mのゴパン。26のグリルパン。22のルク。もう鍋は要らん‼️(≧m≦)
シャンパーニュ選んだんですね!可愛い。でも怖い。テーブルでは映えるんですけどね。傷が怖いわぁ。
私はど定番のオールブラックです。若い頃に買った赤のルクが異様に目立ってます。
ストゥブは、重いけど煮込みは最高ですよね。昔は圧力鍋でしたが今はストゥブです。
でも…重い。
まだむサマ
これを家族分揃えると場所とお値段がなかなか…になりますね。
大勢いるお宅では、やっぱり20センチ以上になりますよね。
そうすると重さもなかなかですから、洗うのが大変そう…。
傷、目立つんですか!
今のところルクは汚れはあっても特に傷はないので気にしてませんでした。
そう考えるとストウブのブラックの表面は数が目立たなさそうで優秀ですね。