名古屋栄を南北に走る久屋大通公園が新しく生まれ変わりました。
久屋大通パークとして、ショッピングやスポーツ、寛ぎのスペースへと変貌。

いやー、地元民としては昔は迂闊に近寄ってはいけない危ない場所だったのが、こんなに安全安心なエリアに変わったことに感慨を覚えます。
元の公園の誕生はワタシの年齢とどっこいどっこいだからかなり古いものでした。
だから木が成長していて鬱蒼とした森みたいだったんですよね。
こんなカンジでした。


なので夜遅い時間に歩くのはちょっと危ないカンジだったのです。15年くらい前までブルーシートの小屋掛けとかありましたし…。
週末のイベント開催時には賑やかだけど、それ以外は閑散とした静かな公園でした。
その代わり昼間ゆっくりするには最高で、桜が咲けば毎年撮影しに行っていました。ほとんど人がいないから撮るのがラクなんですよ。


それが工事が始まってこれらの桜の木もばっさばっさと伐採され、新しい公園がどうなるのか不安でした。
ホントは2020年の3月には工事が完了する予定になっていたけれど、年明けには早々に看板が「工事期間2020年6月まで」となり。
そうこうしているうちにコロナ騒ぎが勃発し完了時期がわからなくなり。
関係者はテレビのインタビューで「コロナでオープンできないけど、またいつか人が集まれるようになった暁には…」なんて神妙に言っていましたが、コロナが日本上陸する前から工事が遅れていたって地元民は知ってるぞ便乗するんじゃないと突っ込みを入れ。
大丈夫かいな、と見守っているうちに2020年9月18日グランドオープンと告知されたのです。
オープンの少し前から公園内の建物の様子がチラ見できるようになったのですが、これがまあ衝撃を受けるダサさでした。
えー、何この安っぽいカラーリング。自然の中に無機的なモノを入れるなら真っ白にするとかガラスや金属を前面に押し出すとかすればいいのに。もしくは木や岩で緑に溶け込む外観にするとかもできたじゃん。なんで数年後には再塗装しないと残念なカンジになる安っぽい仕上げにしたんだか。だから名古屋はダサいと言われるんだよ…。
と、近所を通る度に苦々しい気持ちになったものです。
とはいえグランドオープンの数日前、工事のフェンスが撤去されて公園内を通行可能になったときは嬉しかった。
新しい芝生がキレイ!
森がなくなったのは淋しかったけれど、開放的な空もいいね!
と、掌ころっころです。



オープン前のピーナッツカフェではスヌーピー達が店内にて待機。

意識高そうなファブカフェ。建物の外装はダサいけど、内装はシャレオツに仕上げているんだな。

今まで名古屋にこのタイプの公園はなかったので、やはりウキウキします。
名古屋は路面店があまり楽しくないからどうしても地下街を歩きがちだけど、こんな公園ならぷらぷら散歩して、カフェでコーヒーでも買って、芝生の上でのんびり休憩なんて楽しみ方ができそう。
てなカンジで休日の新しい過ごし方を妄想してグランドオープンをワクワクしながら待ちました。
が、いざオープンすると人出が凄まじいです…!

ハンモックやテントの貸し出しエリアもスゴいことに。


キレイな緑の芝生はオープンから数日で枯葉色に変ってしまいました…。
芝生立入禁止の公園が多いのも納得だよ。芝生をキレイに保つって大変なのね。これからどうするのかな…。
と心配になるけれど、子どもが走り回ったり若い子がバドミントンをしたりするのを見ると「いい空間ができたなあ」と思います。
名古屋駅へ人が流れている、なーんて言われ始めて久しい名古屋。ワタシとしては栄の方が住んでいる場所から近いので、これをきっかけに栄へ人が戻って賑やかになるといいなーなんて期待しています。
とはいえしばらく密とは無縁だったので、久しぶりの人出にはまいりました。
まだ行列する根性がなくてダンデライオンでソフトクリームを食べるのが精一杯です。

ところで、工事中はだっせーなと思っていたショップやレストランの建物ですが。
人が集まるようになると気にならなくなりました。
大勢の人間が集まった、ごちゃごちゃっと雑然とした中にあると安っぽい塗装が目に入らなくなるんですよね。それなら住宅街のエクステリアじゃあるまいし安っぽい外装でも構わんよなあなるほどねえ、と感心しました。
ま、ワタシが見慣れただけの可能性もあります。
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