45歳定年案が出て、自分が想定していたよりも早く「老後」がやってくるかもしれない、と危機感が高まっています。
参考:45歳定年制!? 終身雇用せよとは言わないけど、あまりにも…。

ワタシは自分の体力・気力的に60歳を超えてからフルタイムでガツガツ働くのは無理だと思っています。やれても軽作業的なアルバイトが関の山かな、と。
いやいや、60歳まで働くのも無理かもしれない。昔の定年みたく55歳が限界かもしれない。
40・50代で早期退職の募集をかける企業は珍しくないし、60歳まで居残れたらラッキーだよね。
なんて考えていましたが、45歳定年でいいじゃんという案に賛同する経営者が少なくなく、明日にでも肩たたきに遭う可能性をひしひしと感じています。
実際は高年齢者雇用安定法の制約があるから45歳で「定年」という世の中にすぐに移行するということはないでしょうけどね。
でも、45歳だか40歳だか知らんけど一定の区切りを設けて、まだ出世の可能性がある有能な人は残し、それ以外は給与体系をガクンと劣化させて「嫌なら辞めてもいいんだよ」と自己都合退職へ誘導するのが推奨される世の中にはなるのでしょう。これなら今でもあることだし、「定年」じゃないから法律には抵触しないもんね。
それをやるくらいなら素直に会社都合退職にして、きっちり退職金を払ってほしいものですが。
というか退職金は要らんから普段から給与を上げてくれ。と、年功序列がきっちり残っている古い体質の企業に勤めているワタシは思ってしまいます。
そんなわけで、あと15年くらいかけて老後の準備を進めるつもりでいましたが、そうも言ってられないな…と考えています。
どうせいつかはやらなくてはいけないことだし、老後準備をスピードアップさせることにしました。
まずやらなきゃいけないのは、家計の圧縮。
今すぐ無職になっても貯金とアルバイトで食いつないでいける程度まで生活費をダウンさせることです。
就職氷河期ど真ん中の人間ですから、20代の一時期は3食を2食にして生活費を浮かせるみたいな貧乏生活でした。
そのときの教訓として「初任給の手取り程度、アルバイトをすれば暮らせるくらいの生活レベルから上げてはいけない」と思っています。
…思っていたはずですが、あれから20年。
改めて家計簿を見返してみると、生活費がブヨブヨと膨らんでいました。
住居費
マンションを買っちゃったので、大学を出てすぐ住んでいた賃貸のワンルームよりは住居費が上がっています。
参考:家を買うリスクと、それでも買う理由
その頃と同じ住居費にするのは無理でも、2DKのアパートで駐車場も借りていた頃と同じくらいの費用にはしています。
中途半端に便利な立地で車も所有していると、駐車場代がバカになりませんね。特に車好きということもないので手放して、それまで車の維持費に充てていた分を住まいに全振りしたというカンジです。
住居費みたいな大きな固定費をゴソッと削減できるとラクなので、今の部屋を売るなり貸すなりしてもっと狭くて古い部屋に引っ越すことも考えてみました。
が、現実的ではないですね。
今住んでいるエリアでワンルームマンションを探しても、現在の住宅ローン+管理費+修繕積立金より高い家賃の物件がゴロゴロ出てきます。築40年で、オートロックも風呂の追い炊きもない、みたいな部屋なら安い物件もなくはないけど。
そしてペット可物件が少ない! ちょっと条件を絞るとゼロ件です。
では今の街から出てもっと郊外に引っ越せば…と検索してみても、偉大なる田舎・愛知では少し郊外に出るだけで自動車必須エリアになってしまいます。
住居費が半分になっても、自動車維持費がかかってトータルの費用が下がらないなら意味なし。
そして、郊外の古い物件でもペット応相談の部屋が意外に少なくてビックリしました。もっと緩いかと思っていましたよ。皆どこでペット飼っているんだろう…。
利便性や快適性、セキュリティやブリ男のことを考えると、ヘタなことをせずに今の部屋に住み続けるのが最もコスパが良さそうです。
マンションを売るのは生活保護寸前の、最後の手段だな。
食費
数年前まではちまちま節約していましたが、さすがに食費を削るほどの貧乏からは脱出しているでしょう…と思い直し、今はかなり奔放な食生活を送っています。
値段を気にせずに野菜を買い、肉や魚も食べたいように食べ、出掛けたついでに外食して、美味しいチョコが恋しければヴェンキに走り、季節のフルーツもお買い上げ。
てなことをやっているから、ひとり暮らしとしては食べ過ぎってくらい食費がかかっていると思います。
参考:Venchi(ヴェンキ)が名古屋へ! イタリアの濃厚チョコレートを堪能!
参考:桃は岡山。
と言っても、総務省の家計調査報告の単身世帯の平均よりは低い。
奔放に食べてこれくらいで済むなら、まあいいじゃん。と思っていました。
が、生命・健康維持に不要な部分が多いのも確かですし、家計を圧縮したいなら再考の余地ありありです。
野菜や魚はともかく、チョコやフルーツといった嗜好品は少し控えねば。
美味しいモノ食べてストレス発散したーいとか言って、ひとりで鰻だの天ぷらだの食べに行くのも、ちょっと減らそう…。
食べるの大好き! な人間ですし、歳取って食べられなくなったら「あのときもっと食べておけばよかった!」と後悔するのは目に見えています。なので我慢がストレスにならない範囲で、ぼちぼちと食費削減にトライします…。
水道光熱費
これも食費と同様、ちまちま節約していたのをやめて奔放に使っています。
特にブリ男が来てからは24時間冷暖房稼働が当たり前。
「在宅勤務だと光熱費増えるよね…」と言われてもピンと来ません。むしろつけっぱなしのエアコンの恩恵をワタシも受けられてお得感すらあります。
参考:【電気代】24時間クーラーつけっぱなしを3カ月間やってみた!
エアコンに関しては、今どきの省エネ性能だと24時間稼働でもあまり気にしなくていいように思います。
30年前、実家の子ども部屋で使っていたエアコンだと、真昼間の暑い時間帯に使うだけでも(当時は夜中はそこまで暑くなかったのだ! 田舎だったし)えらい電気代が上がったと母が騒いでいましたが、今は24時間つけっぱなしでも1日当たり水のペットボトル1本分かなーくらいですもんね。
問題は床暖房のガス代。
真冬のガス代を見ると「…うわっ」と思います。
とはいえブリ男に夜中に冷たい床をペタペタ歩かせるのも忍びないし、24時間暖かい部屋で過ごす方がワタシも体調いいし、必要経費だと思っていました。
まあでも贅沢な使い方なので、次のシーズンでは見直そうかと考えています。
見直した結果、弱い出力で24時間つけっぱなしの方がガス代が安くつくというオチになりそうな気もしないでもないですが。
水道代については、変動がないのでそのままでいいやと思っています。
参考:新居の水道代問題、3回目の請求にてようやく決着?!
引っ越した当初からは水道代も上がっているんですけどね。
在宅勤務生活突入と水道代値上が同時だったので、在宅による影響がどの程度なのかイマイチわかっていません。
通信費
20年前から大きく変化したのはこの費目です。
長い間ダイヤルアップとガラケーでやっていたからなあ。光回線+スマホになった今は、20年前から倍増しています。
今となっては自宅の光回線は必須ですね。
ないとブログが書けないどころではなく、在宅勤務ができない。死活問題です。
一方、スマホの料金はどうにかせんといかんなーと考えています。auを使っているから高いんですよ。
高いとわかっていても、外で遅い回線にイライラするのもイヤだし、たまに無茶な使い方をしてデータ容量が凄まじいことになるし、海外ローミングがすごくラクだし、格安SIMに乗り換えるのは躊躇していました。
が、auからもpovoが出て、そちらも5Gに対応するようになったというし、au IDがあれば諸々の引継ぎがラクそうだし(個人情報とか支払方法とか)、そろそろ乗り換えるべきか…と重い腰を上げようとしています。
ホントはpovoの海外ローミング対応を見てから決めたいんですよね。
auだと海外ローミングが簡単にできて通信容量も充分で、頻繁に海外旅行に行く人間にはありがたかったのです。
しかしこのご時世だと気楽に海外旅行に行けるのはいつのことやら…というカンジなので、海外ローミングは一旦諦めてもいいかもしれません。
あとはね、NHKが高いのは何とかしてほしいな!
保健医療費
ここに組み入れているのは、通院費用などの治療費、洗剤やマスクなどの衛生消耗品、美容院やスポーツジム料金などです。
これらが気づくと膨れ上がっていました。
大きいのは、整体費用。腰痛持ちなので、予防的に月1~2回の頻度で通っています。
今は腕のいい整体師さんを紹介してもらってちょっとお高めですが、おかげで酷いことにもならず過ごせているので納得です。
その分鍼灸とかほかのメンテナンスはやめちゃったし、コロナでスポーツクラブも退会しちゃったし、そこまで医療費が増えたとは思っていませんでしたが、腰がヤバいときは整体に行く頻度を上げているのでなかなかの出費になっています。
あとは美容院です。
これまたコロナ禍に突入して以来、マメに通うのを諦めています。
その分といっては何ですが、美容院に行くときにはヘッドスパをつけちゃうんですよね!
エステとか行きにくいご時世、せめてもの癒しを…と自分を甘やかしています。いつも指名している美容師さんがシャンプーやマッサージが上手な人なので、余計にヘッドスパの誘惑に負けてしまうのです。せめて2回に1回くらいに抑制しよう…。
それから基礎化粧品。
たまにゲランとかのお高い美容液を買ってしまいます。
以前は海外旅行に行ったとき浮かれて免税店で買うモノでしたが、今はそれも叶わないので「もっと癒しを!」みたいな気分になったときに日本で買うようになってしまいました。
安物化粧品でもトラブルはないんだから、これもちょっと控えねば…。
被服費
これもたまにとんでもない衝動買いをやらかすので要注意。
2021年は初売りで年間被服費が吹っ飛ぶ金額のコートを買いました。計画性がなさ過ぎる。
参考:これぞ正しい洋食! な資生堂パーラーと、初売りでいろいろとやらかし。
教養娯楽費
ワタシの出費の内、何が多いって、旅費です。
ヒドい時期はヨーロッパ旅行に年に3回行って、都度バッグだのブーツだの大物を買っていたので、そりゃ貯金なんてできませんわという事態に陥っていました。
こうして気軽に海外旅行に行けなくなってみると、行けるときにせっせと行っておいてよかったです。
コロナが落ち着いて自由に海外へ行けるようになるまでまだ時間がかかりそうですし、その頃にはブリ男がシニアになって留守に躊躇するでしょうから、ヒドいくらいに旅費がかかるのは当分ないんじゃないかな。
日常での余暇の娯楽といえば、読書に映画、あとは美術館巡りや舞台鑑賞くらいです。
今は美術館や映画館に行くにも躊躇しているので、普段は専らおうちでまったり。Amazonプライムの映画を観てるだけでフツーの土日は潰れていくので、退屈凌ぎとしてプライム会員はやめられませんね。
参考:【音楽サブスク】Apple Musicを1年間使い続けた感想
AmazonプライムやApple Musicと比べると、やっぱりNHK料金の高さが気になります…。
このほか、交通費・交際費・猫費などがありますが、これらは現状維持でいいと考えています。
今はむやみに遠出をしないので交通費はほとんどかかってないし、冠婚葬祭も呑み会もなくなって交際費はたまの外食くらい。
猫費は、缶詰のグレードを下げたりトイレ砂の種類を変えたりとやりようはあるけれど、実行するのはワタシがホントに無職になってからでいいや。
とりあえず、2022年は「収入=貯蓄+支出」となるまで支出を抑えることを目標にしてみます。
参考:「収入<支出+貯蓄」という老後資金の貯め方で本当に破綻しないのか?
大きな家電の買い替えもないハズだし、まだ気軽に旅行に行けるとも思えないし、来年は支出の落としどきとなるハズ。
……ホントは、家計圧縮と並行して収入増を目指さなきゃいけませんが、給料は下がる一方。
何か副業を始めて稼がなきゃなあ。でもダラダラ過ごすのに慣れちゃったこの身体で、そんなことできるのかしら。と、不安しかありません(ブログは儲かっていません。トホホ)。
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