一時は死にかけたブリさんも、ここしばらくは悪いながらも安定しているので、病院での検査・診察の頻度が月イチに下がりました。
ゴハンください! と、これだけキラキラできますからね。まあまあ元気です。

とはいえ3日と空けずに結構派手に吐くのでデカい生き物的にはヒヤヒヤしているのですが、今のところ嘔吐の後はむしろスッキリして「お腹空いた!」とオラオラしてくるブリさんを見てホッとしています。
さて、1カ月ぶりの動物病院です。
最近のブリさんのお昼寝会場は、キッチンの袖壁の横。
不思議な会場ですが、クローゼット部屋からリビングに抜ける風が気持ちいいのですよ。窓を閉めていてもそこで寝るので、ほかにも何かお気に入り要素があるのかもしれませんが。
その日も袖壁のところでどどーんと横になってすやすや寝ていたところを捕獲し、クローゼット部屋に連行してハーネスを着せたのでした。
「ブリさん、大丈夫よ〜」と言いながらニヤニヤと近づいてくるキモいデカい生き物に捕まるのは久しぶりのブリさん。心臓がドキドキです。
通院頻度が下がるのは結構だけど、病院に対する緊張度がその分上がるのは困ったものです。
病院に着くと、ワンちゃんの予防接種シーズンでもなければ急患もいないのか空いていて、すぐに看護士さんの問診が始まりました。
1カ月経って大きい変化があるかというと、特になく。
相変わらず盛大に吐くのにはビクビクするけれど、ウンチもシーも変わりなく、ゴハンに対する情熱にも変わりはありません。その割には出したゴハンは完食してくれないんですけどねえ。
ブリさんだけ処置室に連行され、採血とエコー検査です。
程なくして待合室に戻され、一緒に検査結果を待ったのでした。
結果が出て診察室に呼ばれ、まず見せられたのが血液検査の結果です。
腎臓の数値が相変わらず悪いのですが、先月よりもちょっとマシになっています。
長年悪かった肝臓がステロイド効果で正常値になっているのも変わらず。
栄養不良の指標となるアルブミンが異常値になるとマズいけど、これも正常の範囲内です。
ミネラルバランスもよろしく、貧血の気配もなく、白血球数も悪くありません。
エコー検査の写真を見ると、こちらは相変わらず胃腸の動きが悪いそうです。本来滞留物がないはずの部位にいろいろ溜まっています。
が、こちらも先月から特に変化はなく、腹水が見られないとか、閉塞を起こしそうな詰まりがないとか、それだけでもう充分じゃーんというカンジ。
検査中も元気そうにしていたようで(多くは語られなかったけれど、恐らくキリッとした顔でシャー言っていたに違いない…)、獣医師さんとこのままキープできれば御の字ですね、と話しました。
とはいえ体重は3.2キログラムと微減。
食べたがるだけ食べさせていますが前より量は減ったし、消化吸収も上手くいっていないようです。
こういうときハイカロリーのおやつを喜んで口にしてくれればいいのだけど、ブリさん液体おやつは嫌いだからなあ。
消化のいいハイカロリーのカリカリがあればいいんだけど、そもそも今食べさせているカリカリがずばり消化がいいはずの療法食で、それもしばしば未消化で吐くから、なかなか難しいところ。
でもまあ、自主的に食べて、自力で移動も排泄も可能で、呑気にゴロゴロと生活しているのだから、あまり多くを望むのも……と自分に言い聞かせながら、ブリさんの骨張った背中を撫でています。
というわけで、肝臓の薬に加え、引き続きステロイドと胃腸薬で様子を見ることになりました。
毎月こうやって獣医師さんに「今月も元気ですよ〜」と顔を見せられたら、いいです。
そうそう、今回の診察・検査のお会計が前回より高くなったので、明細を確認したところエコー検査の価格が上がっていました。
エコー検査、ブリさんが入院を繰り返していた時期にも上がっていて、この半年で倍くらいになっている気がします。
…デカい生き物の給料は倍にはなっていないんだけどな。
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