早いもので、椎間板ヘルニアの手術を受けてから1年になろうとしています。
参考:人生初、椎間板ヘルニア手術と全身麻酔!

「もういっそ殺してください…」という痛みを耐えながら病院の診察を取り付けて。
ようやく手術が決まったと思ったら痛みがかなりマシになり、心身の直結っぷりを実感して。
急に決まった入院に備えて、仕事の引き継ぎを慌ててやっつけて。
と、怒涛の毎日を過ごしたのはつい先日のことのようなのに、もう1年か、早いな…としみじみしています。
時間が過ぎるのはあっという間なのは周囲も同じようなもので、もうすぐ1年経つんだ〜と話すと「えっ、半年くらい前じゃなかった…?」と言われます。
ですよねー、ワタシも数カ月くらいしか経っていないように感じています。
1年前は痛過ぎて先のこととか考えられず、とにかくもうこのしんどい痛みを取ってくれるなら手術でもなんでもさっさとやってくれ…! くらいにしか思っていませんでした。
まさか、その後あれこれあって休職するとは、更にはブリ男がリンパ腫になるなんて想像だにせず、怒涛の1年間になりました。
半世紀生きていた中でも、割と悪い部類の1年だったと思います。
参考:鬱病とは、心の風邪ではなく、脳の機能障害である。
さて、椎間板ヘルニアの手術ですが。
やる前にも方々から「手術したからといってスッキリ治るわけではないよ…」と聞かされていました。
果たしてその通りで、手術直後も弱り切った神経と筋肉を動かすのに苦労したし、この夏くらいはかなり回復した感はあったものの、台風連発と秋雨でまたまた神経が弱って、ここ1カ月くらいは麻痺や痛みがかなり戻ってしまいました。
では手術はしなくてよかったかというと、ワタシの場合は痛過ぎて立つのも座るのも不可能という状態だったし、坐骨神経がやられて排泄機能もおかしくなっていたので手術は不可避でした。
今も麻痺や痛みは出るといっても「手術直前の『殺してくれ!』みたいな痛みに比べたら屁でもないしなー」と思いながらやり過ごし、鎮痛剤のお世話にならずとも一応生活しています。
そうそう、昨年は鎮痛剤をラムネかっつー勢いで飲んでいたので健診で肝臓の数値が悪く出たのですが、鎮痛剤常用を止めて1年近く経った今年の健診では、肝臓はすっかり健康でした。
肝臓って凄い…というのと、薬こええ…というのを改めて実感です。
手術直後と違ってだいぶ筋肉が回復しているので、麻痺が出るといっても道端でガクンと転びそうになるとか、変な歩き方をして脛が痛くなるとか、そこまででもありません。
が、長時間座り続けたり吊り革なしに電車内で踏ん張ったりは結構しんどいので、日常生活に不便とまでは言わないですが行動範囲にブレーキをかけてしまう感はあります。
まあでも、キッチンに立って料理するくらいはなんてことないから。
と、幸福のハードルが異様に低くなっているので、焦らずリハビリを続けていきます。
だがしかし、このリハビリに暗雲が立ち込めていましてですね。
坐骨神経痛が激化したときに駆け込んだペインクリニックで、理学療法士さんのリハビリが受けられるので、それをこの1年継続していました。
手術直後からしばらくは週イチペース、暖かくなってからは月1〜2回で充分で、この1カ月は「もうちょっとペースを上げたいかも…」と思いつつも月イチで通っていました。
ワタシの場合、ヘルニアと坐骨神経の癒着が酷かったようで、手術した周りの腸腰筋などがすぐにガチガチになり、そのせいで尻や足に痛みだの麻痺だのが出ます。
それを緩和するために腰回りをほぐして脚や尻の動きをよくしてもらっています。
1年くらいリハビリを受ければ、後はもういいよねってなるのかなあ。
と漠然と考えていたのがそうもいかない雰囲気なので、引き続きお世話になりながらこの冬を乗り越えたいと思っていました。
が、このペインクリニックのリハビリ方針が大きく変わりまして、あと数カ月でワタシはお断りされることになったのです。
どうやら保険診療では安過ぎて、高騰する人件費やテナント料などが賄えず、新患メインに切り替えるそうな。今後は半年くらいでリハビリ打ち切りになるそうです。
えええ、半年くらいじゃとても太刀打ちできないよ……。
ほかではどうにもならなかった患者の駆け込み寺的に頼りにされている病院が、儲けがないからと中途半端な治療に切り替えるとは、保険って一体…と遣る瀬ない気分になりました。
理学療法とは別に、鍼灸院に行って鍼・電気治療・マッサージも受けています。こっちは自由診療なのでとりあえず続けたいだけ続けられます。
では鍼だけでいいかというと、アプローチが違うので終わった後のスッキリ感もだいぶ異なるんですよね。
鍼は弱った神経や筋肉を叩き起こすカンジで、理学療法はヘルニアや手術で傷ついた筋肉・神経のダメージを和らげる印象。
なので並行して受けられるのが理想ですが、リハビリ難民になりそうです。
今のクリニックで受けられるうちに、理学療法が不要なほどに回復してくれればいいのですが。
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