デカい生き物の旅行準備を邪魔するブリ男。

うふふ、そんなことしていると一緒に連れていっちゃうぞ。
結果的には旅行中も元気にしていたのでよかったのですが、もし留守にしている間にブリさんが急変したら…と旅行前から気が気ではなかったので、当分旅行の計画は立てないと思います。
そんなこと言っていたら通勤もできないんだけどさ。
さて、月に2度ほどの動物病院通いが定例化しているブリさん。
先日も暑い中えっちらおっちら行ってきました。
最近は特段変わったことはなく、血液検査をしてもエコー検査をしても結果は安定しています。…一部は悪い方に。
腎臓の数値は激変はないけれど、標準値から外れたところで安定。
まだステロイドを服用しているので肝臓は正常値。
ミネラルバランスも悪くなければ貧血の兆候もない。
ですがエコーでお腹を見ると相変わらず胃腸の動きが緩慢で、ステロイドと胃腸薬がどこまで効いているのやら…というカンジ。効いてこれなのかもしれません。
腹水も少し溜まっている状態が続いています。まだ抜くほどの量でもないそうですが、時間の問題かもしれません。
と、劇的に悪化しているわけではないけれど良くもなっていない、なんて状態が続いています。
本猫はどうかというと、至って元気そうに過ごしています。
そりゃ痩せちゃったし毛艶も悪くなっちゃったしで見ていて痛々しいのですが、そこは本猫はあまり気にしないので。
デカい生き物が仕事をしていると、背後から「んぁっ」と主張してゴハンを貰おうとしたりと、普段通り生活しています。
ちょっと前には病院に連行されるときはぐったりだったのに、最近は元気に抵抗するので病院の前はひと騒動です。
毛まみれになりながらハーネスを着けてコットに押し込み「やれやれ」と思いながら、これだけ全身で抵抗できるならまだ元気だわねと喜ぶ自分もいます。
胃腸の動きが悪いので嘔吐の回数が多く、ときには「毛玉をころん」なんて可愛い規模ではなく派手に マーライオンするのですが、最近はその前兆がなんとなくわかるようになってきました。
腸閉塞で死にかけたときもそうでしたが、洗面所や浴室で過ごしたがります。
以前から苦手な人が来ると浴室の浴槽に引きこもりがちだったので、なぜか浴室が落ち着くのかもしれません。
いつもの生活リズム通り、ゴハンのおねだりのタイミングが来るとリビングに戻ってきて食べたい素振りを見せるものの、実際皿を目の前にするとちょっと舐めてから食べるのを諦めてしまいます。
そのうち、口をくちゅくちゅとさせ始めたと思ったら、徐にトイレへ入り、カコカコッと派手な音を立てて嘔吐する、という流れです。
死にかけたときと違って、今は吐いてしまったらスッキリするようで「あー、お腹空いた、ゴハンゴハン!」と即おねだりに来るのが救いです。
あのときは吐いた後も浴室に戻り、水を飲んではまた吐いて、と繰り返していたからなあ。
とはいえ吐いてスッキリめでたしめでたしというわけでもありません。
先日「あー、これは吐くな」という雰囲気だったのですがデカい生き物は歯医者に予約を入れていたので、気にしながらも外出しました。最近は後ろ髪を引かれ過ぎて禿げ上がっています。
急いで帰宅してみると案の定派手に吐いていたので、トイレと廊下をお掃除です。その間にも「わーい、デカい生き物が帰ってきたってことはゴハンだ!」とブリさんがウキウキしながら周りをウロチョロしていました。
片づけ終わってウェットフードをちょっと出してやると勢いよくがっつくブリさん。
ん? いや待てよ、さっきの吐瀉物、結構フレッシュだったような。吐いてからいくらも時間が経ってないからもう少し待たせた方がよかったのでは?
なんてことを考えているうちに、食べ終わったブリさんがまたトイレへ向い、食べたモノをゲーしてしまったのでした。ああ、やっぱりまだ早かったか…。
ブリさんのゲーには、仔猫時代ほとんど吐かない子だったこともあって今でも心臓がギュッとなるくらいドキドキさせられるのですが、度々の検査や診察で「まあ、胃腸に病気を抱えた子ですから…」と諭されて、最近ようやく「嘔吐後に変わった様子がなければ、まあよしとするか…」と割り切れるようになってきました。
症状に慣れるというのも変な話ですが。
……こうやって付き合っていくしかないですね。
最近はキューブの中での昼寝時間も多いブリさん。

顎乗せラクラク〜。
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