【ルイ・ヴィトン】半世紀生きてきたんだからご褒美ってことでいいんじゃない?!

えー、先日めでたく50歳になってしまいまして。

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初めてマンションを契約したときはまだ20代の小娘だったのに、ふと気づくと50代ですよ。
人生ってあっという間に過ぎていきますねえ…。

さて、何か記念になることでもしますかね。
30歳のときも40歳のときもマンションを買うという大イベントをやらかしましたが、この歳と現在の物価ではそんな無茶はできません。
というか、この1年ろくに働いていないから収入がないうえに、ワタシもブリ男も医療費が嵩んで、何かする余裕なんてありません。

と、ハーフセンチュリーセレブレーションイヤーを淡々と過ごすつもりでいたらですね。

はっと気づいたらヴィトンからそこそこ大きいモノを持ち帰っていたんですよ。

きっかけは、友人とランチがてらその辺をふらふらしていたことです。
ヴィトンの新しい店舗だー。入ってみる? 私(友人)、バッグが欲しいんだよね〜。あなた長年それ言っているよね、十数年前に買っておけば20万円程度で買えたバッグが今は80万円でしょ?
なんて風にキャッキャッと店頭を冷やかしていました。

その中にひとつ、気に入ったバッグを見つけたのです。

基本はド定番のデザインなんだけど、限定品ってことで珍しい加工や飾りが施されています。
…実はそのド定番のデザインのバッグ、これまた限定品で小さいのをひとつ持っているのですが、あまりにもド定番なものですから「ちょっと大きいのがあってもいいなあ」なんてことを考えていたのでした。
それが可愛い仕上がりになっていて、限定品ラブな人間のハートを撃ち抜かないはずがありません。

友人もそのバッグを気に入っていたのですが、ほれ、何しろ十数年間も迷うタイプの人ですから、即決はしないわけですよ。安いモノではありませんし。
一方ワタシは「ああ、どうしてローマのあの店舗であのピーカブーを買うのを躊躇ったんだ!! 買っておけばよかった!!」と十数年経っても後悔するクチなので、「後から買わずに悔やみそうなモノなら高くても買っておけ」の精神で生きています

とはいえここしばらくは収入がなかったわけですから、こんな無くても支障がないような高額な買い物、一応躊躇ったんですよ。一応。
バッグなんてもう一生買わなくてもいいくらいの数は持っているんだしさ。
……でも欲しいモノを欲しいと思ってしまうのが業というものでして。

というわけで散々悩んで「…やっぱりちょっと考えます」となった友人を見て「あ、それならワタシ買っちゃってもいい?」と横から掻っ攫うような形でお買い上げしたのでした。

ははは、やらかしたぜ。

とは思うのですが、案の定? 後悔はしていません。
最近ヴィトンで買ったバッグは小振りなものばかりで、ミドルサイズのものを買うのは久しぶりです。
多少容量がある方が、この時期は傘だのペットボトルだの放り込めて、日常使いとしては便利です。
そしてヴィトンですから。繊細な革とかじゃなくてモノグラムですから。雨や汗を気にせずガンガン使えるということもあって、とても気に入っています。

ま、これを50歳記念ということにしていいんじゃない?

と、30歳記念パリひとり旅でヴィトンのバッグを買い、それをいまだに使い続けているワタシは思うのでした。
20年前のバッグが現役なら、今回のバッグも死ぬまで使い倒すでしょう。

これで財布の中がすっかりお寒い状態になってしまったので、今年のエルベシャプリエのオーダーイベントは参戦しないです。…多分。
毎年楽しみにしていた方、ごめんなさいね。次の冬は報告がないですわ。……多分ね。

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