ワタシは昔から手の肌だけは頑丈でした。
いわゆる「ねちょ手」ってヤツで、冬でもハンドクリーム要らず。
去年なんて手洗いの頻度が上がったのにいつもよりしっとりしていて、どうしてこの頑丈さが顔の皮膚にはなかったのだろう…と嘆いたものです(顔はシミシワとか酷いことになっているのです)。
参考:手洗いと手荒れとハンドクリームと
ところが、最近「あかぎれ」っぽい症状になりました。
なったのは、右手の甲の指の付け根。骨が出っ張っている部分です。
最初は「バッグに手を突っ込んだときにファスナーで傷でもつけたかな」くらいに思っていました。ええ、粗忽者はそういうことを頻繁にやりがちですから。
しかしファスナーでつけた傷にしては形状が変だし、翌日には隣の指の骨周辺にまで傷がついている。さすがにワタシが粗忽者でも2日連続で無造作にバッグに手を突っ込むほど無神経ではないのです。
何より手の甲がガッサガサになっています。
これまで経験したことのないガサガサ感!
そりゃ踵や肘も酷いことになっていますが、手の甲の方が皮膚が薄いのでガッサガッサ感がより酷い。
手荒れに悩む友人が「何もしていなくても皮膚がぱっくり割れていく」とあかぎれの恐怖について語っていたのを思い出し、これか…! と戦慄しました。
今は在単勤務比率を高くしているから、そこまでがっちり手洗いをしているカンジはないんですけどね。
そりゃ料理前やブリ男のトイレ掃除の後なんかはわっしわっし手を洗うけれど、職場と違ってトイレに行く度にアルボース石鹸液でざぶざぶ洗っているわけではない。

狭いトイレだと手洗い用の水栓がなく、タンク上で手洗いするしかありません。
これだと石鹸を置くこともできないし、普段は水でささっと濯ぐだけ。大の後やついでにトイレ掃除をした後なんかは、タンク上でささっと濯いでから洗面所に行って石鹸で洗い直しています。面倒。これがイヤだからトイレと大きい洗面台が一体になった洗面所が欲しいのです。トイレのドアノブとか触らずに、広い洗面台でざぶざぶ手を洗いたいのにー。
話が逸れました。
そうそう、ずっと家に居ると一日中職場に居座っていたときよりは真面目に手洗いしないんですよ。
しかし、去年と違って今は消毒用のエタノールが手に入ります。
去年は「本当にこれエタノールなのか…?」ってくらい濃度が薄くて効果に疑問しかないようなブツしか入手できなかったのが、今はまともなメーカーの消毒液がドラッグストアで買えるようになり、キッチン掃除でせっせと使っています。
たっぷりエタノールで掃除できるっていいね!
と喜びに打ち震えながら大量に噴霧し、そして素手でキッチンペーパーを使って拭き取っていました。ま、そりゃ手荒れも起こすわな。
でも面妖なのが、エタノールが原因なら指の腹がパックリ割れそうなものなのに、やられたのが手の甲ってところです。
指の腹はまだ生来のねちょが勝っているのかもしれません。
消毒用エタノールを使っての掃除は昨日今日始めたことでもあるまいし、今まで何ともなかったのが急に荒れ始めて、つくづく老いを実感しました。
四十代も半ばじゃいつまでもしっとりツヤツヤな手でいるってのも無理があるわね…。
さて、生まれて初めてのあかぎれはどう治したかと言いますと。
幸い、仕事が忙しくて自炊どころではないシーズンなので水を触る機会は普段より少なく、また傷も水が滲みるほどばっくり割れていて生活に支障が出るほどでもなく、乾燥をマシにすればいいんでしょーと風呂上りにニベアを擦り込んで終わり。
3日もすればガッサガッサだった手の甲はちょっとマシになり、傷は広がることもなく瘡蓋になって消えました。
薬を塗っても何をやってもダメと嘆いていた友人にしたら「そんなの本当のあかぎれではない!」と言いたくなるかもしれません。老いてもやはり頑丈は頑丈らしいです。
これを機にカサカサする場所にニベアを擦り込む習慣が身につけばいいんでしょうけど、ダメですね。
特に手の甲なんて寝る前のいちゃいちゃタイムでブリ男が舐めると思うと何かつけたくないんですよね。オリーブオイルでも塗っておけばいいのかな…。

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