ブリ男との生活を始めて3カ月。
後は老いて死を待つのみ、みたいな初老の人間の家に突然生命力に溢れる小さな毛玉がやってきて、その眩しさに惚れ惚れしながら過ごした3カ月間でした。
ワタシが死ぬ瞬間は、このピカピカした3カ月間を思い出して「幸せだったなあ」と思うに違いありません。
小さいくせにダブルベッドを占拠する猫。尻尾が立っているのは、カメラにイラついているからです。
大きなベッドの真ん中で腹を出して屈託なく眠るブリ男を見ると「この子も幸せなのかな」と安心します。
3カ月一緒に暮らして、最近の生活はこんなカンジになりました。