ブリ男がリビングの外もうろつくようになり、玄関侵入防止用としてフェンスを作ってから数日。
参考:【100均】ダイソーのワイヤーネットで猫のペットフェンスをDIY!

最近ではワタシが帰宅すると「おかえり」のすりすりもそこそこに、ドアの前で「早くここを開けるのです!」と待ち構えるようになりました。
外の世界、楽しいらしいです。
ワタシが着替えたり手を洗ったりしている最中、ブリ男はクローゼット部屋をパトロールしています。
しばらくすると洗面所にワタシの様子を見に来て、「早よゴハン!」とでも言いたげに小さく「アーン」と鳴きます。
「はいはい。お部屋に戻ってブリさんのゴハンを作りましょうね~」なんて言いながらリビングに戻ると、ブリ男も尻尾を立ててウキウキな足取りでついてくる。可愛いです。
ブリ男をリビング内に留めていたときは、ワタシの帰宅直後にはブリ男は大騒ぎしていました。
ブリ男への挨拶が終わった後洗面所に行くと、リビングから「なーん! うぁーん!」とブリ男の大声が響いてくる。
普段ブリ男はほとんど鳴かない猫で、飼い主も鳴き声を聞くのは朝ワタシを起こすときとこの帰宅直後だけでした。なので「うおー、あのブリさんが鳴いてる。急げ急げ」と大慌てで着替えていたのです。着替えの手間を少しでも減らすために部屋着はワンピースにしていたほどでした。
参考:猫が来てから、部屋着がスゴいことになっています。
それが今はのんびり着替えてもブリ男は平気な様子。窓の外を見たりワタシのバッグを嗅いだりと忙しく、ワタシが少々いないことなんて気にしていないようです。
夕食後も、窓辺で洗顔した後はすぐにリビングから出ていきます。
これまたやっぱりクローゼット部屋に行って、窓枠に乗って外を見ています。夕食を摂っているワタシのことなんて放ったらかしです。
夕食後にゆっくりお茶を淹れて飲むなんて久しぶり! 退屈したブリ男が「デカい生き物が相手してくれない…」みたいな顔してじっとり見てくるので、食事はいつも大慌てでした。それが今はお茶を飲み終わって食器を下げるとき、窓枠のブリ男に「ブリさん、お母さんもごちそうさましたよ~」と声を掛けて、それでやっとブリ男がリビングに戻ってくるというカンジです。
ブリ男が今最も気になるのは、浴槽のお湯張りです。
初めて風呂蓋をガタガタやっているのを見たときは、蓋の大きさや音にビビって跳んで逃げていきました。
反省してそーっと蓋をするようにしたら、ブリ男がおそるおそる浴室を覗くように。
数日すると慣れたようで、風呂蓋の上に乗るようになりました。

蓋が温かいのかな? と触ってみましたが、断熱性があるので全然ですね。足の下で蠢く何かの気配がエキサイティングなご様子です。
ワタシの入浴中はリビングのドアを閉めて中で待ってもらっています。
風呂から上がると、夜のカリカリを貰った後はまたすぐにリビングから出て行ってしまいます。おやつを食べたら外に遊びに行ってしまう小学生のようだ。
そんなわけで、リビングの外をブリ男に半開放するようになってから、自分ひとりの時間ができてゆっくり過ごしています。
なんというか、子どもが保育園に入って余裕が出来たお母さんの気分というか。小学校に上がって友達同士と勝手に遊ぶようになってラクになったわーみたいな。
ブリ男も気ままにあちこちをうろうろ出来て、持ち前の独立心を大いに満足させているに違いない。
…なんて思っていたらですね、夜の冒険中に「……あっ」と鳴いてワタシを呼ぶことがあります。
「ブリさん、どうしたの?」と様子を見に行くと、特に何をするというわけでもない。ワタシが来るとまったりし始めました。

なんだ、別に用はないのかと思い、「ブリさん、お母さんはソファにいますよ」と言ってリビングに戻ると、やはり「んあっ」と呼びます。
今度は何だと見に行くと、洗面台の観察を一緒にやりたいみたいです。うーん、デカい生き物は洗面台の蛍光灯をすんすん嗅ぐ趣味はないんだけどなあ。
でもまあブリさんに付き合うか…と、スツール60を洗面所に持ち込んで、それに腰かけてブリ男があちこち嗅ぐのを見守っています。ときどきはブリ男にリクエストされるがままに水を出してみたりね。
スツールを買っておいてよかったです。ブリ男が満足するまで立ちっぱなしとか、大変だもの。
参考:【Artek】アルテックのスツール60がやってきた!

それでもさすがにワタシは飽きるので、先にリビングに戻っちゃいます。
んで、ふと振り向くと、ブリ男は廊下からワタシを見張っている。

なぜそこで…。
ソファに来て、一緒にまったりすればいいじゃない…。
と、ワタシもブリ男もリビング外の半開放をそれなりに楽しんでいるのですが、困ったこともあります。
それはブリ男が遊ばなくなったこと。
ただでさえ猫じゃらしを振っても全然乗らない成猫になってしまったのに、それでも多少なりとも遊びに充てていた時間がクローゼット部屋の窓枠に乗る時間に化けてしまって、遊ぶ時間が激減しました。
好きな羽根やリボンを振り回しても「それはいいから」みたいな顔して相手をしてくれないんですよねー…。
要ダイエットの勧告が出ているのに、一体どうしたものやら…。
参考:【猫の血液検査】ブリ男の健康診断、昨年からの変化点は?
もっとも、追いかけっこの範囲は広がったし、クローゼット部屋の窓枠というキャットタワーが増えたようなものだし、運動量がゼロになったわけではないですけどね。いや、でも動かなさ過ぎでしょう。
もうひとつ困ったことといえば、ワタシがトイレに入るとブリ男がトイレのドアの前で待ち構えるようになったことですね。
ドア1枚向こうでブリ男がじーっと待っているかと思うと、おちおち籠っていられません。
しかし、行動範囲が広がったからといって、結局はワタシの傍にいるブリ男が可愛いです。
休日の様子を見ていると、ずっとクローゼット部屋の窓枠に乗っているわけでもなく、ワタシがPCを触っているとブリ男はテーブルの上でウトウトとしています。
一緒にいたいときは一緒に。そうでないときは別々に。と、フェンスを導入したおかげで、猫との暮らしがいっそう楽しくなりました。
こんなカンジでフェンス導入万々歳の日々ですが、一度ブリ男にフェンスを突破されました。
玄関の手前にフェンスを立て、ワタシはソファで本を読んでいたら、玄関の方から「ガタガタッ」と派手な音がしました。
なんだなんだと見に行くと、物入の前にドヤ顔のブリ男がいます。
まさかフェンスを跳び越えたのか!? と一瞬ビックリしましたが、現場の状況から見るに壁とフェンスの隙間にボディを突っ込んで無理矢理突撃したらしい。アイツ、力持ちだからなー。
というわけでスタンドに重りでもつけようかと考え中です。
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