先日、名古屋はどえらい雨が降りました。

幸いその日は在宅勤務の予定にしていたのでこれ幸いと引きこもりを決め込み、買い出しにすら行かず、一日中家に居ました。
すると昼過ぎに視界が真っ白になるほどの雨になり、窓を閉めていても雨音がうるさいほどでした。
程なくして自治体のサイレンが鳴り、防災放送で何か言っているのですが、雨がうるさくて聞こえやしません。
氾濫とか言ってる…?
庄内川とかいっつも危ないもんな。
と、耳を欹てながら、防災放送は非常時には役に立たんということを実感。ラジオか何か用意しないとダメですね。
ニュースを見ると、大雨危険警報のレベル3だのレベル4だのが出ているようです。
ワタシのマンションは川から距離があり、周囲からちょっと高くなっています。なのでこういうときは高みの見物を決め込みながら「いい場所を選んだ過去のワタシ、グッジョブ」となります。
とはいえ2ブロック先では内水氾濫が起こりがちな場所があり(数年前に工事したからもうよっぽど大丈夫っぽいけど)、絶対安全なエリアというものはありません。
が、マンションの4階が浸水したらノアの方舟が要るレベルです。ときどきニュースを見ながら仕事を続けていたのでした。
そうすると、スマホのアラームが頻繁に鳴るようになったではないですか。
レベル5の警報が出て、地下鉄は全線運休、JRなども止まっています。該当地域では避難所が続々と開設され、緊迫度が高まっていました。
へー、とSNSを見ると、名古屋の栄はじめ各所が水没している動画が出回っています。
中にはウチから徒歩10分程度のエリアもあり、「えっ、そんなことになっているの?」と、ビックリ。
勤務先の様子を聞くと、電車が止まって帰宅できない人のために避難所が開設されたようでした。
窓から見える範囲では特に何ということもないので避難するつもりはないですが(そもそもその時点の雨で出歩く方が危険)、一応自分の住む場所の避難所を見てみると、案の定開設されていません。
北の隣の学区も、南の学区も開設されているのに、自分のところだけはナシ。
この場所を選んだ過去の自分は偉いなあとつくづく思いながら、ベランダの排水管の凄まじい水音を聞き、仕事していたのでした。
さて、そんな変な気象なので、最近の脚の調子はすこぶる悪いです。
悪いといっても、昨年の今頃の、立つことも座ることもできず、徒歩10分の距離を40分かけて歩くようなあの痛みに比べるとなんてことないですが、6月7月頃はほぼノーストレスだったのに、8月頃からたまに「脹脛に違和感があるなあ」とか「足先の痺れが強いなあ」とか「座るとお尻が痛いなあ」なんてことを感じます。
ひとつには、エアコンの冷えが良くないと思うんですよね。
職場は誰に合わせているのかキンキンに冷えているし、それでいて廊下とか生温いからキンキンとホカホカを日に何度も往復することになる。
では自宅では無事かというと、デスクの位置がエアコンの風直撃の場所で、冷え冷えになります。

参考:電動昇降デスクで在宅勤務天国化! 【COFO Desk Premium】
設置したときは冬だったので「夏に冷風を浴びるかも」ということは一瞬しか考えませんでした。それよりも目先の腰の痛みを何とかすることの方が先決だった。
夏になってみたら案の定、ひえっひえになって「あーあ」となり、吹き出し口に羽とかつけなきゃなあ…となりました。
なったのですが、今年の夏は在宅勤務率低めというのはわかっていたので、「ま、来年考えるか」と放置。
それでしっかり冷えて脚が痛くなってりゃ世話ありません。
自分ひとりならリビングのエアコンを切ってクローゼット部屋のエアコンをつけるとか、猛暑でなければエアコンオフでやり過ごすとかできますが、病身のブリ男がいるとそうもいきません。
冷えてもきちんと運動して筋肉を動かしていればいいのでしょうけど、運動らしい運動は最近ご無沙汰です。
暑くて買い出しにすら行きたくない季節だし、これまたブリさんが心配であまり遊びにも出ないし、活動量は落ちているかも。
それで余計にひえっひえになるのでした。
そんなところへ台風シーズン到来です。
「あー、なんか今日脚の感覚が弱いかも」と感じてニュースを見ると、フィリピン沖に台風発生とかいうじゃないですか。
えっ、そんな遠い場所での気圧変化を感じ取るのかよ、もうちょっと別のところに能力を発揮してよ。
単発台風でこれですから、ふたつも3つも発生すると脚が重い重い。
それに秋雨前線も被ると「あれ、大丈夫かな?」と思うレベルに痛みが出ます。
幸いにもこの半年間でだいぶ筋肉はついているので、春先みたいに「歩道の点字ブロックを踏んだだけで転びそうになる」ということはないのですが、会議室で座りっぱなしになるとお尻がイテテとなるので愉快ではありません。
そこへ名古屋市内冠水レベルの雨祭りでしたから、先週は坐骨神経の痛みどころか、頭痛まで出ました。
ワタシ、普段はあまり頭痛がないタイプです。気圧の変動があっても、脚の痛みや眩暈はあれど、頭は痛くならない。
のですが、さすがにこのメチャクチャな天気、しかも長雨でじめじめですから遂に頭痛が出ました。
残念ながらその日は出社していて、ちょっと横になるとか難しい環境です。
仕事中に徐々に痛みが強くなる頭と脚に辟易していました。
そして唐突に「ひょっとしてポーチに鎮痛剤が残っているかも?!」ということを思い出したのです。
昨年は、整形外科やペインクリニックでごっつい鎮痛剤を処方してもらっていました。
次第にそれだけではすぐに効果が切れ、鎮痛成分を徐々に増やしてマックスまでいったのですが、2時間で死にそうなほどの痛みが再発。
なので医者や薬剤師の言うことなんぞ聞かず、市販の鎮痛剤もぱっかぱっかと飲んで誤魔化していたのでした(誤魔化せていない)。
そんなアホな薬の飲み方をしていたので昨年の健診では肝臓の数値が引っかかりましたとも。
手術してからは、直後こそ微熱や術後の傷が痛くてロキソニンを飲んでいたけれど、その後は鎮痛剤の存在を忘れて生活しています。
おかげで今年の肝臓の数値は正常に戻っていました。肝臓、負担をかけてごめん。
と、半年以上忘れていた鎮痛剤の存在を思い出してポーチの中を覗いてみると、目薬や絆創膏に紛れて鎮痛剤も残っていました。
…バファリンとかそういう可愛いレベルではなく、鎮痛成分マックスのラスボスレベルの鎮痛剤が。
このレベルの鎮痛剤だと胃が荒れるので、一緒に処方された胃薬もご丁寧に入っていました。
いや、ワタシ胃は頑丈で、胃薬はどっちでもいいんだけど、この程度の痛みでこのラスボス鎮痛剤を飲んでいいものかどうか。
これを処方されたのは「こんな痛みが続くなら殺してください」というレベルの痛みだったじゃないか。
と逡巡したのですが、慣れぬ頭痛には勝てません。胃薬と共に激強鎮痛剤もエイヤッと飲んだのでした。
すると、しばらくするとスルスルと頭痛が消え去るではないですか。
と同時に脚の痛みや違和感もまったくなくなりました。
鎮痛剤、こええ!
と慄きながら、残りの仕事を片づけ、ストレスなく帰路についたのでした。
胃が荒れる気配もないし、眠気もないし。
この鎮痛剤、この程度だっけ。
と思っていたら、なんと翌日にビックリするくらいの眠気と眩暈が残りましたよ。鎮痛効果は切れて、足先の違和感は復活しているのに(頭痛は治った)。
いやー、こんな強い薬は素人が手を出すもんじゃないね!
なんてことを思いながら、爽やかな秋晴れの早い到来を祈るのでした。
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