ブリ男の病気でバタバタしている中。

デカい生き物はどうしているかというと、元の職場にしれっと復帰しました。
まだ寒い時期は「はー、もう辞めてやる…」なんてことも考えていました。
だがしかし、この歳、しかも大したスキルもないのに新しい仕事を見つけるのは困難です。「復職して、肩叩きに遭うまで粘った方がラクかな…」なんてことを考え始めたのが春先。
そうこうするうちに、ブリさんの体調不良や開腹手術やリンパ腫でガタガタして、仕事のことなんかどーでもいいわ! モードに突入。
そんなわけで、あまり何も考えずにぬるっと復帰したのでした。
ま、余計なことを考えずにしれっと職場に戻るには、これくらいガタガタしているのがちょうどいいのかもしれません。
復職してまずやったのは、お詫び行脚です。
あちこちに「急に休んでしまってすいやせんでしたーっ!」と頭を下げまくりです。
椎間板ヘルニアの手術の際も結構急に休むことになりましたが、それでも3日間の猶予はありましたからね。
参考:椎間板ヘルニア、手術までの道のりが長過ぎる…!
今回は「明日の午後打合せ? いいですよ、案内を送信しておいてください」と言った次の日に「すみません、ドクターストップがかかりました…」という急転直下っぷりだったので、周囲の人間はそれはそれはドタバタしたと思われます。
よくよく話を聞くと、ワタシがテキトーにやり散らかしている作業を、引き受け手がなくて部長がやったとかなんとか。ひええ。
今回の休職は、ワタシ的には「もう限界」というところまで粘ってはおらず、「これ以上粘ると、復調までに数年単位で苦労する」と感じた時点で放り投げた感覚です。
なので、まあまあ後ろめたいし、周りも「あの程度で潰れるかね」と感じたと思っていました。
が、お詫び行脚の中でいろんな人と話していると、「あー、やっぱりね、って思ったよ。業務量、おかしかったじゃん」とか「聞いたときは驚きましたけど、自分がもしあの状態になったら自分も倒れるよね…という納得感の方が大きかったです」とか言われて、「ワタシ、そんなにおかしい状態だったの!?」と驚きました。
よくよく思い返してみると、ワタシのマストのミッションだけでもボリュームがあるからあんまりほかの件に首を突っ込まないようにしよう…と予防線を張っていたのに「ほかの人にはわかんないから」と首根っこを押さえられていろいろと巻き込まれていました。
休みに入る直前には「その案件、ワタシは今までノータッチでなんも知らないから助言できることは一切ないですけど、それでもワタシも打合せに出る必要ありますか? …ありますか、そうですか」とか「ワタシにそれを決める権限はないので、あっちの偉い人とそっちの偉い人が話して決めてくださいよ。…決まらないですか、そうですか」とか、巻き込まれ方が尋常ではなかったので、まあ仕方ないことだったと思うことにします。
問題は、ワタシが「こんなにできるかーっ!」とソフトにブチ切れて業務をあちこちに押し戻す力がなかったという点です。
…しかし、これもいろいろ環境が変わったせいで押し戻せなかったという事情があるので、何の対応が正解だったのか、さっぱりわかりません。
とりあえず自分の健康を死守してくれるのは己だけ、というのは再認識しました。
今回、あれこれあったけれど復職するに至ったのは、「もう辞めてもいいかな〜」とまで思った職場での障害のひとつが、ワタシが休職している間にひとつ消えていたことです。
散々人を悩ませておいて、するっと消えるって、どういうこと…。
と、釈然としない気持ちはありますが、障害が減るのはありがたい。
ま、これもぬるりと復職して余計なストレスを抱えず、ブリさんの看病に専念しなさい、という啓示なのだと思っておくことにします。
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