猫の日にどっさり買ったキャットフードが届きましたよ。
ブリ男と一緒に「美味しいモノいっぱい届いたね~」とウフフしながら開封したかったのですが、デカい箱にビビって寄りつきませんでした。
仔猫のときはデカい段ボール箱でも臆さず突撃したものですがね。
さて、この1年に変化した生活のあれこれは山ほどありますが、キャットフードの買い方が変わったのもそのひとつです。
猫の日にどっさり買ったキャットフードが届きましたよ。
ブリ男と一緒に「美味しいモノいっぱい届いたね~」とウフフしながら開封したかったのですが、デカい箱にビビって寄りつきませんでした。
仔猫のときはデカい段ボール箱でも臆さず突撃したものですがね。
さて、この1年に変化した生活のあれこれは山ほどありますが、キャットフードの買い方が変わったのもそのひとつです。
仔猫のときはワタシの左腕にどっかりと乗り。
大きくなってからはワタシの脚の間にずっぽりと納まり。
というのがブリ男の冬の睡眠スタイルでした。
こんなことされると自由に寝返りが打てず(まあ眠っちゃったら寝返り打つんだけど)、起きると身体のあちこちが痛い、てのが冬のお約束。
それはそれで猫と暮らす醍醐味のひとつみたいなもので、「もー、ブリさんたらー」とデレデレしていたのです。
ところが4歳のブリ男は変わってしまいました。
ブリ男、4歳の誕生日を迎えました。
人間で言うと30代前半といったところでしょうか。
男盛りの働き盛りなお年頃ですが、ウチの坊ちゃんは相変わらず「可愛いが仕事」な生き方です。
ワタシの朝の行動パターンは、大きく分けてふたつ。
ひとつは、ブリ男に起こされてそのまま活動するパターン。
もうひとつは、ブリ男のゴハンや歯磨きの世話を終えたら二度寝するパターンです。
これがブリ男の生活に影響があるかどうかというと、大いにあるんですよ。
ブリ男に歯肉炎疑惑が生じてから数カ月。
参考:【猫の病気】ブリ男、歯垢がついて歯肉炎発症…?
これといって有効な対策は取れていない。
…というのが実情です。
この正月休み、ブリ男は珍しく朝ゆっくり寝かせてくれました。
遠慮がちに「うふーん」と言いながらワタシの瞼に猫パンチをかましてくるのが、朝の5時。
朝の5時で「ゆっくり」て。というカンジですが、この秋冬はなぜか3時半起きがブリ男のブームだったので5時でも奇跡的な「ゆっくり」なんですよ…。
家にいる時間が長くなって何が幸せかって、ブリ男をずっと見ていられることです。
ワタシが在宅勤務を始めた当初は「今日はデカい生き物いるじゃん! ゴハンおねだりしたろ!」と頻繁に皿の前に居座っていたのが、今ではワタシが仕事をしているのにもすっかり慣れてぐーぐーと寝ています。
よくまあこれだけ寝られるものだ…と感心しきり。
とはいえブリ男も寝ているばかりじゃなくて、彼なりにワタシが終日家にいる日のスケジュールを構築しています。
仔猫のときのブリ男の歯は、真っ白で繊細で、まるで真珠のようでした。
今はちょいと黄ばんで、なるほど歯に年齢が現れるとはこういうことかーと思いながら見ています。
可愛い毛皮に隠れてシミもシワもないからわかんないけど、ブリ男も人間でいえば30代だもんね。