ブリ男と暮らし始めて4年目。
華奢で可憐な仔猫が貫録も迫力もある、でも紳士な大猫に育って、ありがたいです。
さて、ブリ男のトイレはニャンとも清潔トイレの成猫用スタートセットの本体を使っています。
実家で犬を飼っていたとき、犬がタイルの上を歩くと鳴る「カチャカチャ」という音が好きでした。
嬉しくてくるくる回ると「カッチャカチャカチャカチャ」と爪が軽やかにタップを踏み、何とも可愛らしかった。
あと、人間に隠れて玄関から中に入り(当時は外飼いも珍しくなく、というかある程度のサイズ以上の犬が室内飼いというのが珍しかった。少なくともウチの近所では。なのでウチも庭と玄関が犬のテリトリーでした)、廊下を「カッチャカッチャ」と歩いて侵入がバレて、実は2階にいたワタシに「コラっ」と叱られて「カチャチャチャチャ」と慌てて玄関に戻る、なんてのも楽しかったです。
ブリ男と暮らすまでは「猫は足音を立てない生き物だ」とワタシは考えていました。
が、ブリ男は犬と同じように「カチャカチャ」と爪でフローリングを鳴らします。
最近、カルテルのマスターズをベッド横に置いています。
参考:[Newアイテム]カルテルのマスターズチェア【Kartell】
なぜかというと、ブリ男が普段は使わないのに掃除で椅子の位置を変えると俄然張り切って乗るから。
たまには位置を変えた方が新鮮なんだろうなーとマスターズの置き場所を変えたら、喜んで使っています。
夜、ワタシが寝る前にソファで本を読んだりテレビを観たりしてのんびりしていると、この季節ブリ男はテーブルや爪とぎの上で寝ています。
ちょっと前まで一緒にソファで寝ていたのに。
暑くなるとデカい生き物にベタベタするのはイヤみたいです。
ちょっと淋しくはありますが、仔猫のときは「構え構え」とうるさくて本なんか読んでいられなかったことを思うと、今くらい放っておかれる方がいいのかもしれません。
と、己を慰めています。
とある朝、ワタシが早朝散歩から帰宅すると、ブリ男が目をしょぼしょぼさせていました。
可愛い目から涙をこぼし、瞬膜が少し赤くなっています。
あらー、これは結膜炎かな…。
ブリ男は目や耳が弱点で、仔猫のときから結膜炎を何度か繰り返しています。
朝、起き抜けにいきなり「遊ぼうぜ!」と誘いをかけてくるほどリボンに熱狂していたブリ男さん。
参考:[猫のオモチャ]ブリ男熱狂! ゴハンよりも夢中になるオモチャとは!?
最近はそれほどでもなく、振り回しても乗ってこないときもあります。
飽きるのが早いなー。いや、3カ月はもったから上等か…。
さて、次の熱狂オモチャはどうしようかな。
と考えていたところに、ワタシの母からブリ男にプレゼントがありました。
ワタシがほとんど家にいるようになってから、ブリ男への給餌の仕方が少し変わりました。
参考:[新型コロナウイルス]Stay Home ってことで在宅勤務ですよ。
これまでは
というカンジでした。
暑くも寒くもなくいい季節ですね。
というわけで、ブリ男をシャンプーしました。
今までブリ男を洗うのはせいぜい年1回でした。
それが今年は先日フケがひどくなったときに一度洗ったので、今期二度目となります。
参考:ブリ男、急遽シャンプーされる。