飼い主のトイレを気遣う猫

ブリ男と暮らしていると、猫とはつくづく習慣性の高い生き物だなと思います。

猫

ワタシの行動を見て「次はアレが起こる」と察して待ち構えてみたり、自分に都合のいいことがあるとそれをすぐ覚えて「またアレでしょ!」と期待してみたり。
ブリ男をガッカリさせたり混乱させたりしないように、ワタシもいつも通りの生活を送ることを第一義とするようになってしまいました。

例えば、在宅勤務の日に家で仕事をする時間。

ブリ男は朝食が終わってから昼頃までは昼寝のゴールデンタイムで、たまにおやつをおねだりする以外はひたすら寝ています。
そして15時を回ると目が覚めてきて「デカい生き物、早く仕事終われよ」とワタシの周りをウロチョロし始めます。
そんなわけで、ブリ男のお昼寝ゴールデンタイム中に出来るだけ仕事をやっつけようと、早朝から開始して午前中にモリモリ作業を進めています。

もっとも、ブリ男が生まれる前から朝型人間で仕事が最も捗るのは8時頃とかなので、ブリ男が午前中静かに寝ていてくれるのはありがたい。
とはいえ「なぜ家で仕事するのに朝4時に起きているんだろうねえ」と疑問に思わないこともないです。

15時半にもなると「あぉーん」とか言いながら部屋中を走り回ったり、PCやモニターのケーブルにちょっかいをかけたり、あの手この手で腹減ったアピールをしてくるブリさん。
うっかりこの時間帯にWeb会議を入れてしまうと、ブリ男に足を齧られながら資料の説明をする、みたいなことになりがちです。なので自分で会議を設定するときは、午前中に入れてしまっています。

夕方、一日の業務を終えると、テーブルの上で寝そべっているブリ男に「さーて、お母さんそろそろ仕事終わろうかな」と声を掛けます。
何となくわかるのか、それまでジト目だったブリ男が目をキラーンと輝かせているような気がします。
ワタシがPCからケーブルを引っこ抜いたりキーボードを収納袋に入れたりすると「アイツ、仕事終わろうとしてるじゃん!」と確信するらしく、ブリ男は目をキラッキラにして立ち上がる。
んで、仕事道具をクローゼット部屋に収納すべく往復しているワタシの後ろを、尻尾を立ててついてきます。可愛いです。

ところで。
ブリ男の勘違いというか習慣のひとつに「デカい生き物がトイレに行った後はおやつを貰える」というものがあります。

そんな習慣を確立したつもりはデカい生き物はないのですが、何かの拍子にそんなことが続いたときがあったようで、ワタシがトイレから出るとブリ男がドアの前で待ち構えています。んで「さあ、デカい生き物よ、俺について来い!」と言わんばかりに尻尾を立ててのしのし歩き、ワタシをカリカリ置場まで誘導します。
お昼寝ゴールデンタイム中はそこまででもないのですが、夕方が近づくとこれが顕著で、その度に「ブリさん、ないよ。あーとーで」と言い聞かせてブリ男に「えぇえ!?」という顔をされるということを繰り返さなきゃいけないので、迂闊にトイレにも行けません。
そんなわけで、夕方が近づくとなるべくトイレに行かないようにしています…。

その代わりといってはなんですが、仕事を終えてPCを片づけた後は「ブリさん、ちょっと待ってね~」とか言いながらトイレに行きます。
いつの間にかブリ男はそれをすっかり覚えていました。

ある日、仕事終わりにトイレに行く必要性を特に感じなかったので、PCやモニターを片づけ終わってキッチンに行こうとしたら、ブリ男がのっそりとトイレの前に行きました。そして、ドアの前でちんまり座ってワタシの方を見ています。
「デカい生き物、トイレ済ませるんでしょ?」とでも言いたげ。

「あらー、ブリさん、お母さんがトイレ行くって知ってるの。賢いわねえ!」と感心して、ブリ男の誘導通りトイレに行きました…。

このタイミングだとワタシに余裕があると察しているようで、ワタシがトイレを済ませてドアを開けるとトイレの中にスルリと入ってきがちです。

猫

んもー、ブリさんったら、ばっちいから入っちゃダメよ。
と言いながらブリ男を抱っこし、トイレのタンクの上で流れる水を見せてやる。というのがお約束になっています。

 

こういう自分の楽しみに直結することはすぐ覚えるブリさんですが、そうでもないことは毎日のことでもなかなか覚えません。
なぜか布団乾燥機に関しては、4歳半近くなろうというのにいまだにベッドに乗っていると「なんだコイツ…」という顔をします。毎朝毎晩デカい生き物が上げ下げしているのを見ているハズなのに。

猫と布団乾燥機

そして、最近はワタシが「アレクサ、テレビをつけて」と言うとサウンドバーのライトがチカチカ光って、その後テレビがつくということをようやく覚えました。
半年以上経って、やっとかい。

テレビ
参考:SHARPのテレビとBOSE SOUNDBAR 700を一挙レビュー!!

起きた後、朝食の支度をする前に「テレビをつけて」という呪文を唱えると理解したようで、そのタイミングになるとサウンドバーのライトの前に陣取り、チカチカすると「おおお…」という顔をして見ています。

投稿者:

りんむじんづ

間取図だけで3杯メシが食え、旅のためだけに日々労働し、美味しいものを好きなだけ食べられるようにジム通いに励む、そんなOLです。ブリティッシュショートヘアの男子(ブリ男)との同居を始め、ますます極楽な生活を送っています。

2 thoughts on “飼い主のトイレを気遣う猫”

  1. ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはよう

    本当に。ルーティンとは恐ろしい。
    勝手に思い込みが激しいのか?習性なのか?特にご飯に関しては譲れない物があるようで。
    寝る前にガッツリ食べて、人が出勤する前に、チョロっと貰い…4時頃まで爆睡タイム。そしてチュールを貰い夜8時頃まで爆睡。そこから目が爛々!! 遊べ〜!撫でろ〜!1人で1階行くのは怖いから一緒に行こう!と要求タイム。毎日です。
    規則正しいと言うのか…(≧m≦)

    そうそう、TV買い替えましたよ!
    記事を見て、スピーカーも買おうとしたのですが…TV本体にお金突っ込みまして…諦めました。
    SONYの有機60インチ、画面から音声が出るそうな…。
    有機elは画面から熱が発せるので、ニャンコがTV台にへばり付いてます。笑笑

    1. まだむサマ
      ホントに、猫は自分に都合のいいルーティンを作るのが得意ですよね〜。
      ブリ男も撫でろ遊べと言ってくれりゃいいのに、ゴハンゴハンばかりで…笑
      一緒に1階行こう!も可愛いですね〜。ウチも広ければ探検に誘われたのかな…。

      60インチのテレビ!
      ど迫力でしょうね〜!
      いつかど迫力テレビと大きなにゃんこの写真をインスタに上げてくださいね〜。

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