春の血液検査で肝臓関係のASTとALTの数値が悪化したブリ男さん。
胆汁の流れを良くするという、ウルソという薬を飲み始めることになりました。
参考:【猫の血液検査】ブリ男、肝臓の数値が急激に悪化!?
飲み始めてから3カ月、再検査の日がやってきました。
ブリ男の通院で、ひとつ悩ましいことがあります。
春の血液検査で肝臓関係のASTとALTの数値が悪化したブリ男さん。
胆汁の流れを良くするという、ウルソという薬を飲み始めることになりました。
参考:【猫の血液検査】ブリ男、肝臓の数値が急激に悪化!?
飲み始めてから3カ月、再検査の日がやってきました。
ブリ男の通院で、ひとつ悩ましいことがあります。
真冬は、ワタシが布団に潜り込むとブリ男もベッドにやって来て、ワタシの脇にずっぽり納まって寝ていたものでした。
それが暖かくなってからは寄りつきもしません。
同じ部屋で過ごしているのに何この距離感…。と、夏は涙で枕を濡らしながら寝ています。
しかし、本格的に暑くなってからブリ男の様子が変わりました。
ある日の夜中。
ブリ男のトイレの方から「カコカコカコカコッ」と音が聞こえてきました。
あー、ブリさんが吐きそうになっているな。
スマホを見ると時刻は2:30でした。
ブリ男は吐いた後に「なんか、やらかしちゃったぜ…」みたいな顔をするので、ひとりじゃ不安だろうと布団から身体を起こしました。
ウチに来て以来、血液検査の肝臓の数値がイマイチだったブリ男さん。
ついに薬を飲んでみることになりました。
参考:【猫の血液検査】ブリ男、肝臓の数値が急激に悪化!?
ウルソという薬を処方しましょうということが決まって、まず獣医師さんに「1回1錠ずつ、しかも朝夕2回ですが、大丈夫ですか…?」と心配されました。
何の心配だろう? と、一瞬ピンとこなかったくらい、ブリ男は薬を飲ませるのがちょろい猫なのです。
ブリ男の春の血液検査の結果が郵送されてきました。
「何かあれば電話しますから」と言われていたのが郵送で済んだので大きな問題はなかったのだろうと思いつつ開封したら、数値を見て「ひっ!」となりました。
ブリ男が我が家へ来て、早や6年。
仔猫時代の可愛らしさも格別でしたが、大人の猫とのまったりとした生活もいいものです。
仔猫は鉄砲玉みたいで、次に何をやらかすかヒヤヒヤする部分もありましたからね…。
それに比べれば、今はお互いの生活ペースや習慣を理解し合っているし、こっちの言うことも多少は聞いてくれるので、ラクです。
が、なぜか最近になってブリ男が急にワタシの食べ物に関心を持つようになりました。
春の恒例行事、ブリ男のワクチン接種の季節がやってまいりました。
この時期は狂犬病ワクチン接種のワンちゃんが動物病院に押し寄せて混むので避けた方がいいんでしょうけど、ブリ男がウチに来たのがこの時期なので、あえてズラすのも面倒で毎年春に接種を続けています。
ブリ男を病院に連れていくことは難しくはないのですが、血液検査のために絶食させるのが厄介で、毎年毎年ブルーになっています…。
すっかり春の年中行事と化した、ブリ男の爪とぎの買い替え。
今年も新調しましたよ。
そして新しい爪とぎを開封するや否や上に乗ってバリバリするブリさんもお約束です。
普段はワタシが入浴準備を始めても、気が向いたときにお湯張りの観察をするくらいで、大抵は「デカい生き物が居なくなるなら寝るか」的にバーテブラの上に陣取るブリ男さん。
参考:vertebra03(バーテブラ03)その後 ~レイアウトと猫との奪い合い~
なのですが、ワタシの帰宅が遅かったり、家に居ても遅い時間まで仕事をしていたりすると、ちょっと様子が違います。
ワタシが入浴前に洗面所で歯磨きをするときから、ずっと傍について離れません。
この季節、せっかく寒さが緩んでこようという時期なのに、デカい生き物は平日の仕事の疲れのせいで休日は寝てばかりいます。
ちょっと面白いのが、ブリ男は彼なりにデカい生き物の休日の過ごし方に合わせて生活することです。
いやまあ、週末だろうが正月だろうが朝は4時だの3時半だのに容赦なく起こしてくるのは「休日に合わせてくれる」とは言わないのでしょうが、朝ごはんを出した後に二度寝していても特に文句は言わないのです。
仔猫のときは「寝てないで遊べよ!」と背中に飛び蹴りされたものですが。