猫と遭遇するのは、たまに野良猫とすれ違うくらい。
なんて生活だったので、猫の喉のゴロゴロ音をまともに聞いたのはブリ男と暮らし始めてからでした。
猫の喉のゴロゴロ音がこんなに可愛いとはね!
と、感激したのを覚えています。
まだ1キログラムにも満たないほど小さい、ふわふわで可憐な柔らかくて温かい生き物を抱き上げると、グルグルと伝わってくる振動。これがこんなに心地いいとは知りませんでした。
猫と遭遇するのは、たまに野良猫とすれ違うくらい。
なんて生活だったので、猫の喉のゴロゴロ音をまともに聞いたのはブリ男と暮らし始めてからでした。
猫の喉のゴロゴロ音がこんなに可愛いとはね!
と、感激したのを覚えています。
まだ1キログラムにも満たないほど小さい、ふわふわで可憐な柔らかくて温かい生き物を抱き上げると、グルグルと伝わってくる振動。これがこんなに心地いいとは知りませんでした。
ブリ男と暮らし始めてもうすぐ3年。
最初の数カ月は目に入るモノすべてが彼のオモチャで、ブリ男を遊ばせるのは容易いことでした。
それが気づくと「遊び<ゴハン」になり、今ではすっかり「ブリ男をいかに遊ばせるか」というのがワタシの人生の重要課題になっています。
食欲大魔神のブリ男にも鉄板オモチャだったカシャぶんスーパーロングは誤飲事件で封印してしまったし。
参考:【猫の誤飲】ブリ男、オモチャを飲んで大ピンチ#1
はー、世の猫飼いはどうやって遊ばせているんでしょうねえ…。
ところが、先日ブリ男の前にイカすオモチャが現れました。
日に一度くらい登る物見台。
純粋に外を楽しんでいるときもありますが、ワタシがソファでダラダラしていてブリ男を構わないので拗ねているときも多いです。
写真はまさに「デカい生き物なんか知らん!」という顔。
年度末です。
普段は8時間以上働かないと決めているワタシも、この時期だけは残業しています。
夜、職場で仕事していると「わっ、りんむさん、なんでいるの!?」とレアキャラ扱いされています。ふふふ、年に一度しか見られない姿ですから刮目して見よ。
そうなると割りを食うのはブリ男です。
連日ペットシッターさんにお世話してもらうことになります。
と言っても、シッターさんにもしっかり懐いているので、たまにはこんな日々があっても刺激になっていいんじゃないかしらね。
ブリ男、めでたく3歳になりました。
人間でいうとアラサーなお年頃。
えっ、ブリさんそんないい歳だったの!?
イメージ的には永遠の3歳児というか、いつまでも思春期の少年みたいな態度なので、いいオッサンになっていたブリ男に驚愕です。
もっとゆっくり時間が流れてくれてもいいのよ…。
ここ半年間ほど、ブリ男の体調はすこぶる良好です。
耳も綺麗だし、結膜炎の再発もしていないし、血便の気配もない。
いやー、やっぱり大人の猫って丈夫だなあ。ラクさせてもらっているなあ。
と、のほほんと過ごせました。
が、先日久しぶりにブリ男の瞬膜がうっすらと赤くなりました。
ブリ男が勇気を出してリビングの外に出てから、1年になろうとしています。
とはいえ、ワタシの外出中・入浴中・就寝中は事故防止のためリビングのドアを閉めてしまいます。
ブリさんはそれはそれでそーゆーもんだと思っているようで、特に文句を言いません。
ところが、最近はワタシが風呂から出た気配を察するや騒ぐようになりました。
ブリ男、もうすぐ3歳。
夏はケージの天板の上でゴロンとし、冬はベッドの布団の上でまったりし、というのがお昼寝のド定番です。
と、季節が3周して把握しました。
外出先で見守りカメラを見てもケージやベッドの上に大きな豆大福が写るばかりで、友人には「えっ、これリアルタイムなの? 静止画じゃなくて動画なの? いつ見ても同じじゃん」と言われる始末。
それがここへ来て変化がありました。
なんと、キャットハウスの中で1日中寝るようになったのです。
ブリ男は抱っこ嫌いで膝に乗らないクールな猫ですが、ワタシのことは嫌いではない、と思います。
ワタシが動けば一緒にとことこ付いてくるし、ワタシが寝れば(冬は)ベタベタくっついて眠る。
ブリ男が眠いときに添い寝すると大きな瞳でワタシの顔をじーっと見つめ、ワタシの唇を前足の肉球でぎゅうぎゅうと触ってきます。
犬みたいにわかりやすい愛情表現をしないだけで、デカい生き物のことはちゃんと好きですよ、と感じる瞬間はあるのです。
そんなクールなブリさんに合わせてというわけでもないですが、数カ月前からブリ男にキスを教えています。
新年のお楽しみといえば福袋!
ということで2020年も買いましたよ!
アニモンダの福箱です。
参考:【キャットフード】アニモンダ2018福袋!
参考:【キャットフード】アニモンダ2019福袋!
いやー、今年は買おうかどうしようか、迷ったんですよ。